そんな中、子どもたちにとってのオアシス的な存在だったのが「大みそかだよドラえもんスペシャル」!
1980年代の、月〜土曜日に夕方の10分枠で「忍者ハットリくん」や「パーマン」「オバケのQ太郎」「ウルトラB」などが放送され、金曜夜には「ドラえもん」の本放送、さらに日曜朝にも「ドラえもん」の再放送と、藤子不二雄アニメがやたらとやりまくっていた時代に幼少期を過ごした人にとって、大晦日に見る番組は「大みそかだよドラえもんスペシャル」一択!
普段は10〜30分で終わってしまう「ドラえもん」がドーンと3時間! もう永遠のように続く幸せな時間だったのだ。
……まあ、テレビは一家に一台というのが普通な時代だったので、紅白やレコ大を見たい大人たちにチャンネルを奪われて号泣したりもしてたけど。
最近やっていなかった大晦日の「どらえもん」が16時間一挙放送
しかしそんな「大みそかだよドラえもんスペシャル」、最近の子どもたちにとっては大晦日の定番ではなくなってしまっているらしい。
……というか、そもそも放送自体が毎年恒例ではなく不定期になってしまっているのだ。
1980年の「藤子不二雄スペシャル’80大みそかだよ!ドラえもん」から2009年の「大みそかドラえもん・映画30周年!全部見せますスペシャル」まで、約30年間続いてきた大晦日のスペシャルも、2010年以降はやったりやらなかったりと不定期に。