もう一度まとめてみますね.「高精度の検査」で「無症状のひと」を対象に「スクリーニング」をすると過剰診断がおこりやすくなって,メリットよりデメリットがしばしば生じます.このことは福島甲状腺調査のみならず,新型コロナPCRでも,新型出生前検査(NIPT)でもおなじ構造をもっているのです.
引用ツイート
室月淳Jun Murotsuki
@junmurot
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これは参考になる文献ですね.「過剰診断とは生涯の間に決してひとに害を与えることのない疾患や健康問題を見つけてしまうこと.高精度の技術を用いると,スクリーニングの検出限界が下がり,より小さくより良性の症例を検出することにつながる(p18)」「過剰診断だったため受診者が不利益を被る(p12)」 twitter.com/prepared_mind/…
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