山口県下関市生まれ。大学卒業後、東証一部上場の食品販売企業、製薬企業でのMR職を経験。サラリーマン時代に実践していた資産運用経験を軸とし、2015年に独立。
金融を学ぶため香港を訪れた際に、世界から見た日本の金融・財務リテラシー水準の低さを実感する。その後、日本の金融リテラシー向上を掲げ、資産形成・運用に関する個別コンサルティングを展開。300名以上の個人投資家に対してアドバイスを行う。
数々の資産形成・運用に関する相談を受ける中で、不動産投資に関する相談が圧倒的に多く、不動産物件の販売者と購入者の間の情報格差や、旧態依然とした業界の課題の多さを痛感。
そういった状況を打開するため「不動産投資で失敗して泣く人をゼロにする」という理念の下、2016年に株式会社ノークリーを創業。不動産投資に関するセカンドオピニオンが受けられる業界初のサービス「セカオピ®」を開始する。 その後、月間の相談数増加や相談内容の多様化に伴い、不動産投資だけでなく資産形成・運用全般に相談対象を拡大し、2020年5月に月間相談件数150件を突破。
現在も、自ら億単位での借り入れを行い、不動産投資をはじめ数多くの資産運用を実践中。日々、試行錯誤をしながら現役の投資家として今も学び続け、自身の経験を元に「本当に日本人に求められている資産運用はなにか」を追求し続けている。