過負荷（マイナス）ってさ……

コイツら劣等生ぶってるけどめっちゃ強いし天才集団じゃないの？
特に球磨川とか自分の事弱者とか負けてばっかりとか言ってるけど平均以上の頭脳と強さ持ってる気がする

何をもって「劣等生」なのかわからなくなる時がある

社会や他人に対して害悪になるような能力に特化した奴がマイナス言われるんや
別に無能＝マイナスとは作中でも言われてないから

・めだかちゃんと殴り合えるフィジカル
・全ての弱点を一瞬で見通せる
・声出すだけで上澄み以外のやつの心を折る
・瞬間移動並みのスピード
・無限に出てくる高火力ネジ
・全てを無かったことにする大噓憑き
・安心院さんさえ封印する却本作り

ちょっと強い点が多すぎますね…

>>2

これだよね古傷を開かせたり、嫌なことを押し付けたり、腐らせたり、無かった事にする

どれもこれも他人にとって害悪になる

大人になったら捕まってそうな能力？

グッドルーザー球磨川で相手が負けるつもりで戦ってるのに奇跡的な巡り合わせで負けてたから、球磨川に関してはもうそういう生き物だとしか…

その能力で人に迷惑かけたり、真っ当に良いことができない精神性してるからマイナスなんじゃない？

単純に負の方向に才能が特化してる意味だと思ってた、頭良い犯罪者的な？

弱いから過負荷じゃない
他人に危害を加える特化した天才だから過負荷

相手の古傷開いたり責任転換したり嘘ばかり付くような奴がいても社会の癌になるだろ？
強さ弱さではない

あとまぁ人間の特性ぶっぱして人間越えてんだろってなってるのが異常で、もはや理屈も無しで意味不明なのが過負荷って感じ
球磨川が負けた負けた言ってんのは性格がネジ切れてるのと変な方向にカッコつけるのがカッコいいと思ってるだけだから…

劣等感なんて自分だけのもんなんだから自己申告やで
(実際に劣ってるやつの話なんて無理だし)

絶対値は高くてもその方角がまさしくマイナス方面ってイメージ

社会的には弱者なんじゃない？精神的にはクズよりなせいでいじめられるし

めだかも球磨川のことを「不完全さが欠如した完全な人間」って評したことあるし、優秀な人間もいる

それはそれとして、不幸の星の下にウマレてたり、能力を良いことに使う発想がでないほど劣悪な環境で育ったり、自己肯定感が極端に低かったりするし、その結果として、誰も得しない才能が顕在化するのが過負荷

リアルで例をあげたら某真理教の教祖みたいな人操るカリスマ性と頭脳があるのにそれを破滅的な方向に使っていってるのがマイナス
優れた能力を害悪になるようにしか使ってないやろ？

本編後も過負荷なままなの球磨川以外だと誰だと思う？球磨川一応取り返しのつくスキルになったから
過負荷かは疑問だけど

箱庭辞典より、
過負荷（マイナス）
アブノーマルに対して。負の方向に突出した極端な才能というか、才能のなさ。誰の得にもならない（と、思われている）素質。

マイナスの権化である球磨川はさておき、他のマイナス13組生は、その「才能のなさ」に引っ張られて平均値を大幅に下げてはいるけど、全パラメータが劣悪ってわけじゃないっていう認識でいるとわかりやすいと思う

無能はノーマルの部類に入るだろ

宗方の殺人衝動とかマイナスよりだろって思った事ある
あれこそ危なすぎる能力だろ

>>19

どこかでマイナスに近いって言われてた気がする

>>19

マイナスよりだけど人を近づけないとか

むやみやたらに殺してないんで基本的に害がないし……

>>19

あくまで思考の問題だからな

殺人を実現してないからマイナスには堕ちなかったんかなって思ってる

まぁいいや、殺っちゃえ殺っちゃえ。の精神だったら間違いなく過負荷だったろうな……

>>20

善吉が鴎との会話で言ってたはず。確か球磨川先輩と宗方先輩が出会ったらどうなる的な会話で。

>>19

あれは根本的には過負荷ではない（過負荷よりの異常？）って触れ込みだからな

愛情由来の殺意なうえに、殺意を抱いた後も誰ひとり殺さない自制心もある（自分の欲望より他人の尊重が優先されてる）から、精神面も過負荷とは対極にある

>>19

殺人衝動をフルに使って人殺してたら過負荷だったと思う

殺したら死んじゃうじゃないかって考え持ってるからギリギリアブノーマルなだけだと思う

宗方先輩はアブノーマル、零崎がマイナスって感じかな

異常の中にもこれマイナスだろって思っちゃう能力いくつかあるよな

>>23

その世界線の話面白そう

>>20

>>22

>>24

>>26

『殺人衝動』は過負荷に一番近い異常

宗像形は過負荷から一番遠い異常

善吉と名瀬が「過負荷寄りの異常」って言ってて、球磨川が「過負荷から遠い異常」って言ってるのの落とし所としてはこのイメージがベストだと思ってる

代表的な球磨川の捩じくれ曲がりっぷりを見ろ
勝負に勝って試合に勝つという文句なしの勝利が想像できん
ある意味負けか実質負けの未来しか見えない

設定あまり覚えてなくて能力のみの区分だと思い込んでたけど　
そういえば精神面も含むんだったか

>>30

本人の性格と才能が真逆だよな、宗方

>>32

異常も過負荷も、能力を指す場合とその人間を指す場合があるね

>>26

この殺したら死んじゃうじゃないかって台詞大好き

>>20

マイナスは宗像先輩から自制心取ったようなもん、って言われてた気がする

確かに言い得て妙だわ

まあそれこそ江迎ちゃんとか幾らでも使い様あるしな
気の持ち様と周囲の認識の違いが大きい
古傷開きと押し付け？
前者は建物に作用するし解体工事とか…
後者はえーっと…えーっ…
『頑張れ！』

>>38

過負荷は心の救われようで軽減されていくから、あの二人に関しては最終的には大丈夫だと思う

志布志は生きてるだけで人に迷惑をかける自分を肯定した結果がアレで、蝶ヶ崎はマイナスを全部押し付ければ幸せになれると信じた結果がアレだったわけだけど、それぞれ自分のプラスを志向する姿勢はあったわけだし

>>9

あの能力ってそういう奴らのメタファーだったのか……

そっか作者西尾だったわ

>>3

こんだけのハイスペックなのに大学全落ちしたことには納得いくんだよな

ネウロの新しい血族とは完全に相性悪いんだろなと勝手に思ってる

殺人衝動は本人の思考なだけで他の過負荷みたいに被害出すわけじゃないから…

と思ったけど生徒会戦挙の中盤で金なくて読んでないからわかんね

>>3

一個目に関しては、めだかが“敵の能力を限界以上に引き上げる”特性持ちだったからとのこと

戦闘IQに関しては最弱のノウハウを活かした自前だけど

裏の六人は過負荷に近い異常って言われてた記憶がある

>>45

糸島はファンブックで特に名指しで過負荷寄りって言われてた

「過負荷は仲間思い」

>>45

『プラス』シックスだから過負荷とは真逆なんじゃなかった？

>>47

上峰と湯前はファンブックで性格の観点から「球磨川の餌食」って言われてたし、鶴御崎もたぶんそっちのくくりなんで、ノーマル以下を見下すエリート側の人間ではあると思う

>>47

作中でマイナスの叩き台みたいなこと言われてるよ

初登場シーンで球磨川は裏の六人と負け犬軍団全員を螺子伏せてるから勝ってるんじゃね？と思うかもしれないけど、実は勝ててない
まず庶務戦の雲仙の台詞から「あの時も球磨川はオレ達にいくら痛めつけられても～」つまり、
球磨川は生徒会との戦いでダメージが残ってる負け犬軍団とそいつらとの戦いで消耗してるであろう裏の六人を相手に何度も『大嘘憑き』を使わされる程度にはやられてることになる
それでも最終的に全員螺子伏せたんだから勝ちみたいなものと思うかもしれないが、
鍋島さんの死んだふりにまんまと騙されてる上に鍋島さんの心を折ることができていない
良く調べれば気づけたのかもしれないが、それもめだかちゃんたちの乱入で撤退せざるを得なくなってる
つまり『また勝てなかった』というしかない

>>19

異常(アブノーマル)は自己強化

過負荷(マイナス)は他対象へのデバフ

こう考えると結構すんなりいった

>>32

過負荷は成長過程での人格由来の能力だから精神とは切っても切れない関係

人気投票では2連続球磨川が圧勝してるからそんなマイナス感ない…

戯言シリーズの零崎とかのイメージだった

名乗ってるじゃん、マイナスって。
ゼロじゃないんだよ、マイナスなんだ。

>>38

精神の変化でスキルも形を変えるから『不慮の事故』も、

嫌なことを他人に押し付ける

↓

嫌なことを痛み分けにする

↓

幸福をも他人と共有する

みたいな変化が起きても不思議じゃない

>>50

負け続きの人生の反動なのかそれこそカッコつけてるのか勝ちのラインが高いんだよな球磨川

それはもう勝ちだろと読者全員が思う結果でも球磨川自身が納得できてないので「勝てなかった」になるという

確か小説版で安心院も君は、価値(勝ち)を認めてないだけとか指摘してたし、作中人物からもメタ的には作者からもお前が捻くれているだけ的な回答はされてたよ

球磨川って今は取り返しがつくスキルになってるから過負荷じゃ無くなったのかな？それともあくまでスキルを改造されただけで過負荷のままなのかな？

>>58

あそこまで屁理屈をこねてるとツッコみたくなるとはいえ、他ならぬ本人が納得してないものを外野が「勝ちってことでいいじゃん」って言っても響かないからね

裏の六人vs負け犬軍団の戦いにも横槍入れた認識がある（それ以外でもそもそもちゃんと戦うことを放棄してる節があったわけだし）

だからこそ、勝ちたいっていう所信表明をして、正々堂々と戦いに臨んで負けた会長戦には価値（勝ち）を見出してる

>>59

少なくともスキルが顕在化してるうちは過負荷

そもそもスキルって当人の人間性とイコールなわけで

だからこそその人間の今までの積み重ねを全否定できちゃう『正喰者』が忌み嫌われてたり、『欲視力』を身につけた善吉の発言があったりする

>>50

作者いわく万全状態の雲仙は球磨川には螺子伏せられることはないらしい

相手に手負いの者がいて途中参戦で戦う動機も理由もない状態だし、球磨川の価値観的にそもそも「勝負」ではないって思ってる可能性が高い

球磨川は表面上の勝負では相手を倒すことができてもそういうときは内容とか目的とかが達成できてないからな

ようは納得の問題なんだよねあいつ。完膚なきまでに勝利できないと「勝ち」じゃないんだよあいつの中では。
だから大嘘憑きで相手を消してハイ勝ちーみたいな事ができない。それは勝ち負け以前に"逃げ)だから

劣化大噓憑きと却本作りだけでも、もぐらちゃん瞬殺するレベルで強いのにな球磨川…
自己評価低すぎる

却本作り食らった安心院さんや婚約者や不知火ちゃんがスキル発動できなくなってたけどデフォでスキル封印能力があるのかな？
球磨川と同じ弱さまで落ちる＝球磨川が持ってないものは全て使用不可になるからスキルも使えなくなるって感じ？

>>3

そもそも不知火理事長にエリート側と呼ばれてるしな

他の過負荷と違って異常にも似た才能がありながらもそれを下回る性格故に過負荷になってるイメージ

球磨川はアレだよ
欠けた人間っていうか欠けた道選んで進んできて大成したタイプ

そもそも不知火理事長も球磨川は本来エリート側って言ってるし…

>>65

球磨川のパラメータだとスキルを使えないっていう認識で概ね問題ない

その状態でも成長可能なめだかとか、いくら幸せになったとはいえ『却本作り』を重ねがけされた状態で大量のスキルを使える安心院さんが理を超えてるだけで

異常は生まれつき、過負荷が環境依存だと考えると安心院さんの過負荷の数の多さはちょっとおかしい気がする
長年生きてるとはいえ、なんで環境で後から手に入るやつを何兆単位で持ってるんすかね

>>64

あれは汎用性最強の誤変換使いの穴を突いた面があるし

「最初から誤ってる過負荷は誤変換できない」っていう性質がわかってればもぐらはたぶん立ち回りを変えてただろうから

>>71

生まれたときから抱えてて育つ過程で悪化したのが過負荷だから、短所を悪化させればマイナスは意図的に作れる

それこそ名瀬の『凍る火柱』みたいに

そんで名瀬みたいに『改造』に頼らないといけない慎ましやかなスペックだったら、シミュレーテッドリアリティにはなってないんだろうし

コイツはアブノーマルとマイナスどっちも持ってるわけわからん奴

まぁめだかがデフォでマイナスも使えたりするからアレだけど

>>76

まぁ親が親だからな…

>>76

スペシャルは万能型

アブノーマルは一点特化型

マイナスは一点特化型（マイナス）

だから、ステータスに突出した長所と突出した短所が併存することはそこまで不思議ではない

こいつのすごいところは異常・過負荷・スタイルを同時に使用できるところ

そもそも異常と過負荷の同時使用もめだかと安心院さんしか引き合いに出されてないレベルだし

反転院さんに「前を見ながら後ろを向いて目を閉じる」って形容されてたあたり凄まじさがうかがえる

>>79

端末の人たちの話なら、そもそも安心院さんが「個人が個性を無数に持つ」っていう「できない」を模索した果てなんで、中にはアブノーマルもマイナスもいる

というか作中だと安心院さんにスキル借りてる連中しか出てきてないはず（めだかボックス全体でも自前のスキルホルダーは小説版の焼石ちゃんくらいしか登場してない）

>>76

まず本人の特性として回転のスキルの異常性持ち

引力を操る過負荷は両方相手を『引きつける』って考えると多分挑発使いのスタイルと連動して習得してるんじゃないかね？

狼牙棒とか大きなネジを無から出現させるスキルには名前ないのか？

>>81

『引っ張り足』って「二重の意味で足を引っ張るスキル」じゃなかったっけ？

>>82

暗器や変身はスキルじゃないくくりの技術体系として納得するしかない

たとえ物理法則を無視しているとしても

>>83

『引力のスキル』『二重の意味で他人の足を引っ張るマイナス』らしい

単純に『足を引っ張る』ってのが精神的デバフの意味も含むと考えると挑発とシナジーしてそうだなと

>>85

スタイルがれっきとした技術ということを考えると自らの才能と欠点をスキル化するレベルまで熟知し伸ばした上でコミュニケーションの手法として挑発のスタイルを身に着けたっていう感じなのかね

>>85

個人的には捨て子である自分の存在に対する劣等感で過負荷の方も発現してそうな気がする

スタイルは完全新規の独学で習得した感じのイメージ

安心院さんはなんで球磨川に顔剥がされたんだ
顔剥がされることくらい彼女にとっては大したことでもなんでもないから無抵抗だったのか
却本作り封印したときの戦いの結果が顔剥がしだったのか

スペシャルはテストで百点満点を取る
アブノーマルは百点満点なのに一万点を取ってしまう
マイナスはテストそのものを台無しにしてしまう
みたいなイメージで考えている

>>64

誤変換無しで善吉御一行をボコボコにするもぐら強すぎ→ 江迎ちゃん救出した後誤変換の裏かいてもぐら30年封印する球磨川やばすぎ

の流れ痺れた

>>90

作者がめだかボックスのことを強い奴ほど酷い目に遭う漫画って何度も言ってるし、球磨川は作中でも屈指の強い奴キラーだからね

雲仙くんとか日之影さんとかもぐらみたいな戦闘能力最強格の連中はマイナスの被害を受けやすい

めだかや安心院さん獅子目言彦みたいなぶっ壊れ枠じゃないと球磨川に何でもありの勝負じゃ勝てないからな…
球磨川も球磨川で自分で納得のいく勝利を得られないけど

>>91

というか大噓憑きと却本作りがシンプルに強すぎる

劣化してもめちゃくちゃな能力だし

マイナスにとってスキルは余計な添え物みたいなもんって言ってるけどどれも能力ヤバすぎ

異常は才能の延長線上にある物理的に優れてる能力
過負荷は無能の延長線上にある物理法則無視した理不尽な能力

>>93

『大嘘憑き』は言うまでもないし、『却本作り』も史上唯一、安心院さんに有効なスキルだしな

ただ、もぐらもスタイル使ってなければ却本作りくらわずに済んだ展開だったし、こと球磨川に限っては、鬼耐久・鋼メンタル・敵の弱点を余さず看破あたりが一番厄介で球磨川の本領だとは思う

>>93

それもあって能力頼りなオリキャラと化した球磨川さんが二次創作界隈で無双しかけてた時期がありましたね

まあファンから能力は添え物に過ぎないと指摘されて大半がエタりましたが

安心院さんが球磨川を目につけた理由が異常な耐久力と（ルール無用前提の）戦闘力だから、スキルは余計な添え物ってのも分かる

>>37

マイナスはそのスキルではなくキャラクターこそがマイナスって言われてるからな

殺人衝動のスキルを自制しようと思えるならマイナスではないよね

>>98

括弧つけてない時の、しかも心の中の声がこれだしめだかの方が好きなんだと思われる

>>88

確か僕は安心院の事を好きなのかもしれない。

でも顔だけで判断してるだけかも……、よし顔を剥いでも好きなら本物だ！って判断だったはず

>>101

そこまでして確かめたのに本当に好きなのは別の人でしたってさぁ

>>101

ちがうちがう

それは球磨川が顔を剥がそうと思い立った理由でそ？

実力的に、なんで安心院さん相手にそれを達成できたのかってこと

>>105

めだかとか安心院みたいな強キャラって初めの攻撃避けない癖があるじゃん

そこをついたんだと思ってる

こんな「突いてくれ」と言わんばかりに見え見えの弱点へ球磨川が付け込まない筈がない

却本作り当たれば安心院さんは割とどうにでもなる

>>108

そんな安心院さんをメタるためだけに生まれたかのようなスキルですら3年で解除されてるあたりほんと人外だよな

却本作りは当てるための駆け引きが必要なスキルだけど、初見の場合に限ってはオールジョーカーズはそれを考慮しなくて済むからな

弱い弱いと自称している球磨川が読者から見たらどう見ても強い

そういった矛盾を言葉の洪水で強引に流しちゃうのが西尾維新の作風なんだなって思った
おかしいところは山ほどあるが、そんなの気にせずどんどん話を進めちゃう

>>113

スキル無効化スキルは名前付きで出てる

ただスキルラッシュの内ですら同時に並べると矛盾するスキルをいっぱい抱えてる安心院さんは常時発動してるスキルはほとんどないのも確実

>>116

肉体、精神、技術、頭脳、才能も全部

だけど、委員会連合との七並べのときみたいに絶望的な手札で勝負に乗れるのは、それこそ生まれた時から弱さと共にあった球磨川の専売特許なんだと思う

>>119

あくまでパラメータを揃えるだけで、人格、記憶、価値観、スキルとかは同一化してないから、それこそもぐらや半袖のように無力化されるのがオチな気はする

あと、作中でもファンブックでも封印術の類っていう扱われ方だし、めだかが月を破壊するときに、善吉、鴎、半袖を『却本作り』で気絶させたりしてるし、「無力化」の仕方も使い方次第で何パターンかありそう

>>121

いずれにせよ2つとも球磨川だからこそ使いこなせてるし制御できてる節があるからな

というか凍る火柱みたいな例外を除いて過負荷の使い勝手が良いわけないんだけど

弱体化した事で使い勝手良くなったのはラフレシアくらいか？

>>123

というか過負荷の弱体化（プラス化）例が、『荒廃した腐花』と『大嘘憑き』（と強いて言うなら『却本作り』）くらいしかないから判断に困る

他にあったっけ？

>>125

傍目から見て無敵に見えたり便利に見えたりする能力を“そういう風”にしか使わないし使えないのが過負荷の過負荷たる所以よね

マイナス寄りって言われてるスキルの持ち主はプラスに転用してる

（『殺人衝動』は飽くなき殺意を転じさせて殺さない方法や殺されない方法を極めてるし、『五本の病爪』は傷病を治す用途にも使える）

>>76

>>77

バーミーって端的に言うなら梟博士が作った「妥協しためだかちゃん」っていうくらいスペック高いからな

なお息子だったから失敗作

>>87

あの最低な父親に怒れなかったあたり情が深いっていうか寂しがりっていうか黒神の親類よね

>>128

当初の目的である一緒にいて疲れない姉に性格的には一番近いのが皮肉だね

>>130

梟博士は杠かけがえと結婚すれば良かったのにっていつも思う

妥協点としても最高の物件だったろうに