布団を洗わないとどうなる?どのような悪影響が出るのか徹底解説

掃除

この記事は布団を洗わないとどうなるのかについてまとめました。

布団を干したりする方は多いかと思いますが、洗っている方って意外と少ないですよね?

筆者は布団を干すのは好きなのですが、洗うといった発想には中々なりません。

なんとなくあまり良くはないんだろうなといったイメージなのですが、果たして布団を洗わないとどうなってしまうのか気になりますよね?

今回はそんな疑問を元に布団を洗わないとどうなるのか?どのくらいの頻度で洗うべきなのかなどについて深堀していきたいと思います。

布団を洗わないとどうなる?

では布団を洗わないとどうなるのでしょうか?

こちらは端的にお伝えしますと、布団を洗わないと寿命が短くなる可能性が高いです。

何故布団の寿命が短くなるかというと、布団は寝汗など水分を吸収したまま時間が経過しますと、徐々に生地の劣化が進んでしまいます。

この為汗を蓄積したままの状態で放置するのは非常に危険と言えることが分かるかと思います。

では布団は通常どのくらいで寿命が来てしまうのでしょうか?

布団の平均寿命は?

次に布団の平均寿命についてみていきましょう。

一般的な布団の寿命は 品質や種類などに異なります。

以下はそれぞれ種類別で掲載いたします。

〇布団の種類〇平均寿命
敷き布団3年~4年
掛け布団5年~9年
羽毛布団10年~14年

表をご覧頂ければ分かる通り、布団は敷布団が1番寿命が速く、羽毛布団はそれなりに持つ事が判明しました。

布団ってそもそもそんなに頻繁に買い換えるものでは無いと筆者は思っておりましたので、同じように捉えている方も中にはいたのではないでしょうか?

実際フタを開けてみると意外と寿命が短いようにも感じましたし、特に敷布団は早くて3年で買い替えとなると結構金額的に負担が大きそうですね(;・∀・)

そんな敷布団ですが、購入するとなるといくらかかるのでしょうか?

布団を買うといくらする?

そんなあまり買い換えるすることの無い布団ですが、一般的なものですとお値段はいくらになるのでしょうか?

こちらは種類やメーカーによって異なる為平均価格を種類別で掲載いたしますね。

〇布団の種類〇価格
真綿4万円~10万円
羽毛3万円~10万円
羊毛1万円~3万円
ウレタンマット1万円~3万円
木綿8000円~3万円

上記のように布団の材質によって価格は異なり、安いものから高いものまである事が分かるかと思います。

一概に高い布団は良いものと決めつけるのはリスクがありますが、羽毛や真綿は吸水性や水分の放出により湿気を溜め込みにくいといった事が期待出来ます。

布団に何を求めるのか?を決めた上で材質を選べばそこまで迷うことも無さそうですね。

布団クリーニングはいくら?

最後に布団のクリーニングについてお伝えしていきますね。

布団のクリーニングってどのくらいの値段がかかるのか知らない人が多いですよね?

こちら筆者が複数の業者の値段を調べた所、枚数によって異なりますので参考例をまとめました。

今回は利用者の多い宅配の料金を掲載しておりますが、持ち込みであればもう少し安く済みます。

宅配業者1枚2枚3枚4枚
布団リネット1枚8,800円(税込み9,680円)12980円(税込み円)14080円16290円
しももとクリーニング1枚8,800円(税込み9,680円)

 

 

布団を洗わないとどうなる?のまとめ

今回は布団を洗わないとどうなるのか?についてまとめてきましたがいかがでしたか?

本文の内容をまとめますとこのようになります。

  • 布団は洗わないと寿命が短くなる

布団は干すだけで洗うといった概念がない方はその考えを改めた方がいいかと思います。

布団は洗わないと想像以上にダニやノミの温床となっている可能性が高いです。

洗った布団と天日干しのみした布団では雲泥の差があるかと思いますので、これを機にクリーニングをして清潔な布団で快眠されてはいかがでしょうか!

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