美しい肌と健全なメンタル日記

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20200714

13:45

 

対人関係療法でなおす 気分変調性障害

対人関係療法でなおす 気分変調性障害

  • 作者:水島広子
  • 発売日: 2010/10/20
  • メディア: 単行本
 

 

ずっと自分はうつ病なんだと思っていて、今日改めて医師に聞いたら、気分変調性障害だと言われて、水島広子さんの気分変調性障害の本を読んだ。

以前一度読んだ時に、自分が線を引いていてくれて助かった。

・病識を持って、自分をいじめているような考え方は症状なのだということを知ることが大切(人として欠陥、努力が足りないからできない、この先自分がうまく行きていける気がしないなど)

・自分は頑張りすぎている自覚を持つ。

・コミュニケーション能力が欠落しているのではなく、思春期頃からこの病気を発症しているため、コミュニケーション能力が低いのはその結果であるということ。

改めて読んでみてアチャーという感じで自分がいかにこの症状が出ているのかを思い知る。小中の頃と高校〜現在にかけての性格が違いすぎていて(親にも言われている)昨日ぱとと話している中でも自分が高校生あたりから様子がおかしくなったのを改めて感じた。人とネット上であれ話すことは自分を把握することに役立つ。

とにかく自分をいじめ倒しているときに、自分で気がつくようにならないとまずいなと思う。何を見ても何をしていても自分をいじめている…。自分の言動が他の人だったとき、自分の悩みが他の人だったとき、自分に対してぶつける言葉を他人に対してもぶつけられるかを考える。

自分がプログラミングをもっと学びたいと考えてることに対して「そんなババアがプログラミングなんか学んでどうすんだよ」「社内SEでSQLとちょっとJavaVBAみたいなダサいプログラム書いてた奴が今さらプログラミングを学び直そうとか無駄無駄35歳まで!」「もし仕事につなげようとしても面接で酷いこと言われて終わりだよ」っていう悪口が飛び出してくるんやけど、これを私と同い年で、社内SEを10年していた女性が「SQLJavaVBAをしていたけどもっとプログラミングと基本情報技術者試験受けたい」って言ってたら応援するもんな。こんな悪口絶対言わない。

あとデザインを学びに3年次編入で大学に行きたい、今の仕事でうまくデザインができないことが悔しいし、大卒の資格も欲しいって思ってる事に対しては「またどうせ行かなくなるだろ」「もっと若くていいデザイナーを会社は取るにきまってるだろ」「今更大卒資格とってどうすんだよ」っていう悪口が頭の中から飛び出てくるけど、同い年の女性で今デザインに関する仕事をしていて、「もっとデザインがうまくなりたくて、創造的な仕事に昔から憧れていたから、来年から大学に行き直したい」って言ってたら「ええやん、今デザインとプログラミングって学んでおいたら後々人生が豊かになりそうだね〜」って応援するし、悪口なんて思いつかないし、学ぶ姿勢に憧れると思う。

だから、自分に対してだけ妙に厳しくなるのは、自分で歯止めをきかせていかないとどんどん自分で自分を追い詰めてしまう。