スマホや音楽プレイヤーとの無線接続によって、気軽に音楽を楽しめる「ワイヤレスイヤホン」。左右がそれぞれ独立した完全ワイヤレスイヤホン、ケーブルで繋がれた左右一体型など、さまざまなタイプが誕生しています。
そこで、今回はワイヤレスイヤホンのおすすめをご紹介。選び方についても解説しているので、買い替えを検討している方はもちろん、初めて購入する方もぜひチェックしてみてください。
- 目次
- ワイヤレスイヤホンの種類
- ワイヤレスイヤホンの選び方
- ワイヤレスイヤホンのおすすめメーカー
- 完全ワイヤレスイヤホンのおすすめランキング
- 左右一体型ワイヤレスイヤホンのおすすめモデル
- ワイヤレスイヤホンの売れ筋ランキングをチェック
ワイヤレスイヤホンの種類
完全ワイヤレスイヤホン

By: amazon.co.jp
左右それぞれのイヤホンが独立しているタイプを「完全ワイヤレスイヤホン」と呼びます。ケーブルが一切ない構造のため、断線したり、引っかかったりすることがありません。
コンパクトかつ軽量で持ち運びも便利。ワイヤレスイヤホンでは主流のタイプで、安価なエントリーモデルから、高音質のハイエンドモデルまで、幅広いラインナップがあります。
左右一体型ワイヤレスイヤホン

By: amazon.co.jp
左右のイヤホンがケーブルで繋がれているタイプを「左右一体型ワイヤレスイヤホン」といいます。ネックバンド型とも呼ばれ、首周りにケーブルが当たるので多少の煩わしさはありますが、イヤホンを紛失しにくいのがメリットです。
また、完全ワイヤレスイヤホンと比べて、リーズナブルなモデルが多いのもポイント。初めてワイヤレスイヤホンを購入する方はもちろん、コスパ重視の方にもおすすめです。
ワイヤレスイヤホンの選び方
音の途切れにくさはBluetoothのバージョンをチェック

By: jvc.com
無線通信技術のひとつである「Bluetooth」。主に近距離での通信に用いられており、機器同士をペアリングするだけで簡単にワイヤレス接続できるのが魅力です。Bluetoothは1999年に登場してから何度もバージョンアップが行われており、バージョンが上がるほど通信距離や消費電力などの性能が向上しています。
ワイヤレスイヤホンを選ぶ際は、Bluetooth4.1以降の製品がおすすめです。スマホなどのモバイル端末で使用されるLTE接続との電波干渉が抑えられているため、音の途切れを軽減できます。電波干渉が起こりやすい繁華街や電車内などで使用する場合は、通信速度が大幅に向上したBluetooth5.0以降だとより安心です。
音質や遅延が気になるなら対応コーデックをチェック
iPhoneで使用するなら「AAC」対応モデル

By: amazon.co.jp
「AAC」は、音声圧縮変換方式であるコーデックのひとつ。Advanced Audio Codingの略で、標準的なコーデックのSBCと比べて高音質・低遅延なのが特徴です。
AACは、iOS端末が主に対応しています。iPhoneユーザーで音質にこだわりたい方、動画を楽しみたい方は、ワイヤレスイヤホンがAACに対応しているか確認してみてください。
Androidには「aptX」がおすすめ

By: soundpeats.com
「aptX」は、Android端末の一部モデルで採用されている高音質コーデック。標準的なSBCと比べてデータの圧縮率が低く、原音に近い高音質なサウンドを楽しめます。音楽鑑賞はもちろん、遅延も少ないので動画やゲームでも使用可能です。
aptXよりもさらに遅延を抑えた「aptX Low Latency」、ハイレゾ相当の再生ができる「aptX HD」、そして両者を統合した「aptX Adaptive」に対応したワイヤレスイヤホンもあります。音質を追求したい方におすすめです。
ハイレゾ相当の高音質が魅力の「LDAC」も

By: amazon.co.jp
「LDAC」は、ソニーが開発した音声圧縮技術です。SBCコーデックと比べて最大約3倍のデータを伝送できるのが特徴。Bluetooth経由でもハイレゾ音源をダウンコンバートせずに、高音質な状態で楽しめます。
ハイレゾ音源は、音楽配信サイトのほか、Apple Musicを始めとする一部ストリーミングサービスでも聴くことが可能。音質を重視しつつ、無線接続で聴きたい方はLDACコーデックに対応したワイヤレスイヤホンがおすすめです。
装着感で選ぶ

By: jabra.jp
ワイヤレスイヤホンを選ぶ際は装着感もチェックしたいポイントです。フィットしないと耳に負担がかかってしまったり、脱落によってイヤホンを紛失したりする恐れがあります。
イヤホンの装着感にかかわるものとして挙げられるのが装着方法。耳栓のように差し込む「カナル型」は遮音性が高い一方、サイズが合わないと圧迫感を覚えることがあります。耳の入口に引っ掛けるようにして装着する「インナーイヤー型」は開放感がある一方で、音漏れしやすいのが特徴です。
イヤホンによってはサイズ別に複数のイヤーチップが同梱されていたり、外れにくいように耳に引っ掛けるフックが付いていたりします。特に移動時や運動時など、体を動かすシーンで使用したい方は装着感にも注目してみてください。
バッテリー持続時間をチェック

By: amazon.co.jp
ワイヤレスイヤホンは、本体やケーブル部分などにバッテリーを搭載しています。バッテリーが切れると音楽が聴けなくなってしまうため、仕事中に音楽を聴きたい方、動画やゲームに集中したい方などはバッテリー持続時間が重要です。
完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ際は、イヤホン単体での持続時間と、専用ケースでの充電を含めた最大再生時間を両方チェックしましょう。また、ノイズキャンセリング機能をオンにすると駆動時間は短くなるので、想定している使用時間よりも余裕があると安心です。
機能をチェック
スポーツで使用するなら「防水性能」が高いモデルを

By: soundpeats.com
ワイヤレスイヤホンの防水性能を表すのがIPコードです。「IPX◯」の数値で表され、等級は0から8まで。数字が大きいほど防水性能が高いことを意味しています。
通常利用なら生活防水相当のIPX4程度あれば十分です。しかし、スポーツシーンで利用する場合はイヤホン内部に汗や水が侵入して壊れてしまう恐れがあります。故障を避けるためにも完全防水相当であるIPX7以上のモデルがおすすめです。
周囲の雑音を低減する「ノイズキャンセリング」

By: amazon.co.jp
ノイズキャンセリングとは、騒音を低減する機能のことです。賑やかな場所を歩いているときはもちろん、電車や飛行機に乗っているときも騒音が抑えられるため、音楽鑑賞に集中できます。ノイズキャンセリングは大きく分けると2種類あり、それぞれの違いを知ることが重要です。
1つ目は、イヤホンの構造によってノイズを低減する「パッシブノイズキャンセリング」。イヤーパッドの形状や素材を工夫して、外部の音が入りにくいようにしたモノです。物理的な効果が期待できる反面、ノイズと一緒に聞き取りたい音もシャットアウトしてしまうので注意する必要があります。
2つ目は「アクティブノイズキャンセリング」。イヤホン内蔵のマイクが騒音を拾い、逆位相の音を出すことで騒音を打ち消す方法です。メーカーによって精度が異なりますが、高性能なものはノイズを大きく低減できます。機能をオフにすれば電車のアナウンスなども聞き取れるので便利です。
周囲の音が聞こえるようにする「外音取り込み」

By: biccamera.com
「外音取り込み」とは、イヤホンに搭載されたマイクによって周囲の音を取り込む機能です。ワイヤレスイヤホンは遮音性に優れたモデルが多いため、車内アナウンスやクラクションなど、必要な音も聞こえにくくなってしまいます。外音取り込みに対応していれば、必要な音を聞き取れるので外出時も安心です。
音楽に集中したいときはアクティブノイズキャンセリングをオンにして、周囲の音も聞きつつ音楽を「ながら聴き」したいときは外音取り込み機能に切り替えるなど、シーンによって使い分けられるのも魅力です。
ワイヤレスイヤホンのおすすめメーカー
ソニー(SONY)

By: amazon.co.jp
東京に本社を置く、日本の総合電機メーカー「ソニー」。独自の新技術を取り入れた製品を数多く展開しているのが特徴で、イヤホンやヘッドホンをはじめ、テレビ、カメラ、スマホなど、幅広いジャンルで世界的に高い評価を得ています。
ソニーのワイヤレスイヤホンは、ノイズキャンセリング性能が高いことで有名。高音域から低音域まで広い帯域の騒音を低減するので、音楽に集中できます。また、ソニーが開発したコーデック「LDAC」に対応した高音質なモデルが多いのも魅力です。
オーディオテクニカ(audio-technica)

By: amazon.co.jp
「オーディオテクニカ」は、1962年に日本で創立された音響・映像機器メーカーです。五輪や首脳会議といった世界的なイベントでも同社の製品が採用されるなど、世界的に高い評価を得ています。
オーディオテクニカのワイヤレスイヤホンは、安価なエントリーモデルから、高性能なハイエンドモデルまで幅広くラインナップされています。予算や用途に合わせて選びやすい、おすすめのメーカーです。
ビーツ(Beats)

By: amazon.co.jp
2006年に設立されたアメリカのオーディオブランド「Beats(Beats by Dr. Dre)」。高品質なヘッドホン・イヤホン・スピーカーを展開しており、2014年にはAppleの傘下に入りました。
同社のワイヤレスイヤホンには、AACコーデックや音声アシスタント「Siri」に対応したモデルがあります。Apple製品との連携機能に優れているため、iPhoneやiPadなどと接続したい方に特におすすめのメーカーです。
完全ワイヤレスイヤホンのおすすめランキング
第1位 ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM4

ソニーの完全ワイヤレスイヤホンで初めてハイレゾ音源に対応したモデルです。高音質コーデックのLDACとAACに両対応。また、圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする「DSEE Extreme」を搭載しているため、ハイレゾ音源はもちろん、MP3やストリーミングなど、さまざまな音源を高音質なサウンドで楽しめます。
ノイズキャンセリングによって、低音域から高音域まで幅広い帯域のノイズを軽減。前モデルよりも精度が向上しており、飛行機やバスなど、騒音が大きい場所でも音楽をよりクリアに聴くことが可能です。
WF-1000XM4は、バッテリー性能に優れているのもポイント。ノイズキャンセリングをオンにしてもイヤホン本体のみで8時間、付属ケースでの充電を含めると合計24時間使用できます。AndroidユーザーとiPhoneユーザー、どちらにもおすすめの高性能ワイヤレスイヤホンです。
第2位 アップル(Apple) AirPods Pro MLWK3J/A

高性能なアクティブノイズキャンセリングを搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。使用者の耳の形状や、イヤーチップの装着状態に合わせつつ、周囲のノイズを軽減。AppleのH1チップによって遅延も抑えられており、快適に音楽を聴けます。
イヤホンの軸部分には「感圧センサー」を搭載。感圧センサーを押し込むだけで、アクティブノイズキャンセリングと外音取り込みモードをすぐに切り替えられます。音声アシスタント「Siri」を介して音量調節も可能です。
再生時間はイヤホン本体のみで最大4.5時間。充電ケースを使って複数回充電した場合は最大24時間です。バッテリー容量は少なめですが、5分間の充電で約1時間分のバッテリーをチャージできるので安心。iPhoneユーザーで音質にこだわりたい方はチェックしてみてください。
第3位 ヤマハ(YAMAHA) 完全ワイヤレスイヤホン TW-E3B

コンパクトでかわいいデザインの完全ワイヤレスイヤホンです。モノトーン系の2色に加えて、スモーキー系の4色を合わせた合計6種類のカラーをラインナップ。ファッションや好みに合わせて選べます。
本製品は、左右のイヤホンに直接音声データを送信することで、Bluetooth接続の安定性を高めているのが特徴。音切れしにくいため、長時間のリスニングも快適です。
イヤホン本体にはボタンを搭載。曲の再生・停止、スキップ、ボリューム調節など、さまざまな操作ができます。安価なエントリーモデルながら、高音質コーデックのAACやaptXに対応しているのもポイント。コスパに優れたおすすめの製品です。
第4位 ビーツ(Beats) 完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤフォン Beats Fit Pro MK2F3PA/A

Apple製のH1チップを採用した完全ワイヤレスイヤホンです。iPhoneやMacなど、Apple製品との連携機能に優れているのが特徴。ダイナミックヘッドトラッキングによる「空間オーディオ」をサポートしており、音に包まれるような臨場感あふれるサウンドを体験できます。
Beats Fit Proはウィングチップを採用。耳のくぼみにフックを引っ掛けるように装着することで、しっかりとフィットします。移動時やスポーツシーンでも外れにくいのでおすすめです。
また、周囲の雑音をカットするアクティブノイズキャンセリングと、周囲の音を拾う外音取り込み機能に対応。利用環境に合わせてリスニングモードを切り替えられます。iPhoneユーザーで、価格と性能のバランスに優れた製品を探している方はチェックしてみてください。
第5位 アンカー(ANKER) 完全ワイヤレスイヤホン Soundcore Liberty 3 Pro

ハイレゾ相当の高音質な音楽が楽しめる完全ワイヤレスイヤホンです。従来のコーデックと比べて約3倍のデータを送信できるLDACコーデックに対応。アンカー独自の「ウルトラノイズキャンセリング 2.0」を搭載しており、周囲の環境に合わせて自然な強さのノイズキャンセリングが適用されます。
また、イヤホンは「同軸音響構造」を採用。低音の表現に優れたダイナミックドライバーと、中高音の表現が得意なバランスドアーマチュアドライバーを同軸上に配置することで、幅広い音域を高音質かつクリアに表現しています。
Soundcore Liberty 3 Proは、同時に2台の端末とペアリングできるのもポイント。スマホでは音楽を聴き、PCではWeb会議に参加するなど、スムーズに使い分けられます。音楽鑑賞用としてはもちろん、リモートワーク用のイヤホンとしてもおすすめです。
第6位 JVCケンウッド(KENWOOD) HA-A5T

軽量コンパクトで、持ち運びもしやすい完全ワイヤレスイヤホンです。イヤホン本体が片耳3.9gと軽いため、長時間の装着でも疲れにくいのが魅力。ラウンド型の充電ケースも手のひらサイズで、小さなカバンにも収まります。
高磁力ネオジウムマグネットを採用した高音質ドライバーによって、小型ながらパワフルなサウンドを実現。Bluetooth5.1と比較的新しいバージョンが導入されており、ワイヤレス接続の安定性も良好です。
カラーはシックなブラックとホワイトに加えて、グリーン、ブルー、レッドの合計5種類をラインナップ。ファッションに合わせやすい色味なので、おしゃれを楽しみたい方にもおすすめです。
第7位 オーディオテクニカ(audio-technica) SOLID BASS ATH-CKS50TW

10年以上にわたり、重低音と向き合ったSOLID BASSシリーズの製品です。新規開発の大口径ドライバーで重低音を響かせつつ、高い密閉性によって低音を逃さないデザインを採用。コンパクトサイズでも大迫力のサウンドが楽しめます。
また、音と映像のズレを軽減する「低遅延モード」を搭載。スマホで動画を鑑賞したり、ゲームを遊んだりする際におすすめの機能です。
ノイズを軽減するアクティブノイズキャンセリング、外部の音を取り込みつつ重低音が楽しめる「ヒアスルー機能」に対応。ノイズキャンセリングをオンにしてもイヤホン単体で15時間再生できるバッテリー性能も魅力です。
第8位 ボーズ(Bose) Bose QuietComfort Earbuds

ノイズキャンセリング性能に優れたボーズの完全ワイヤレスイヤホンです。柔らかいシリコン製イヤーチップによってノイズを物理的に軽減。さらに独自テクノロジーの「アコースティックノイズキャンセリングテクノロジー」でノイズを打ち消すため、音楽に集中できます。
ノイズキャンセリングのモードは2種類。最大レベルでノイズをカットする「QUIETモード」、騒がしい音はカットしつつ適度に周囲の音を取り込む「AWAREモード」を搭載しています。シーンに合わせて使い分けられるのが強みです。
また、「タッチコントロール」機能によって、イヤホン本体を触るだけでノイズキャンセリングモード切り替え・音量調節・着信応答などの操作ができます。耳からイヤホンを外すと音楽が自動的に一時停止されるのも便利。高性能で使い勝手がよい製品です。
第9位 ジャブラ(Jabra) Jabra Elite 85t

小型化と高性能を兼ね備えた完全ワイヤレスイヤホンです。さまざまな耳の形状にフィットしやすい新型デザインを採用。「ベント」と呼ばれる空気孔を備えたセミオープンタイプで、耳の内部にかかる圧力を軽減。長時間のリスニングも快適です。
Elite 85tはアクティブノイズキャンセリングに対応。「Jabra Sound+」アプリのスライダーを使用すれば、ノイズキャンセリングのレベルを自由に調節できます。静かすぎるのが苦手な方や、ほどよく外部の音を聞き取りたい方におすすめの機能です。
また、イヤホンにプロ仕様のマイクを搭載しているのもポイント。マイクのノイズをカットする「風切音防止機能」、大声を出さなくても自分の声が聞き取れる「側音機能」によって、スムーズな通話を楽しめます。ビジネスシーンにもおすすめの完全ワイヤレスイヤホンです。
第10位 ファイナル(final) ZE3000

特定の音域が強調されていない、自然な音を楽しみたい方におすすめの製品です。筐体内部圧力を最適化する新開発の「f-LINKダンピング機構」を採用。低域をコントロールして全体的な音のバランスをとることで、モニターイヤホンのようなクセのない音を再現しています。
ドライバーユニットも新開発の「f-Core for Wireless」を採用。完全ワイヤレスイヤホンのためにゼロから素材や構造を見直して、歪みの少ないクリアなサウンドを実現しています。フラットな音作りと合わさり、音の広がりを体感可能です。
高音質コーデックのAAC・aptX・aptX Adaptiveに対応。イヤーピースはSSからLLまでの5サイズが同梱されています。コスパに優れた高音質ワイヤレスイヤホンを探している方はぜひチェックしてみてください。
第11位 ビーツ(Beats) Beats Studio Buds MJ503PA/A

iOS端末とAndroid端末の両方に対応し、ワンタッチでペアリングできる完全ワイヤレスイヤホンです。さまざまな端末に素早く接続でき、切り替えもスムーズ。スマホやタブレットを複数台持っている方におすすめです。
付属の充電ケースと合わせれば最大24時間使用できるのもポイント。5分の充電で最大1時間ほど使用可能な急速充電に対応しているのも便利です。
また、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込み機能も搭載しています。スタイリッシュな外観とおしゃれなカラーリングも魅力。デザイン性と機能性を兼ね備えたイヤホンを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
第12位 ノーブルオーディオ(Noble audio) FALCON PRO NOB-FALCONPRO

2BA+1DDのハイブリッド構成を採用した完全ワイヤレスイヤホン。広い音場とスケール感豊かな低音表現を備えた高音質なサウンドが楽しめます。
Bluetoothコーデックは、SBC・AAC・aptXに加え、コンテンツに合わせて音質と遅延のバランスを自動で調節するaptX Adaptiveに対応。「High Precision Connect Technology2」による優れた接続安定性も魅力のひとつです。混雑している駅構内など、電波干渉の多い環境でも快適に使用できます。
そのほか、バッテリーの片減りを防止する「マスタースワップ機能」や、イヤホンを装着したまま周囲の音を取り込める「ヒアスルー機能」など便利な機能も搭載。耳から落ちにくく高いフィット感が得られる専用のイヤーピースもおすすめポイントです。
第13位 ジェイビーエル(JBL) Tour Pro+ TWS JBLTOURPROPTWS

高音質と静寂性を両立した完全ワイヤレスイヤホンです。パーツの一部に軽量かつ頑丈な素材を採用することで、歪みを抑えたクリアなサウンドを実現しています。低音はもちろん、高音もしっかりと鳴らすバランスに優れた音質が魅力です。
騒音低減性能に優れるハイブリッド方式のノイズキャンセリングも搭載。騒がしい環境で必要以上にボリュームを上げずに高品質なサウンドを体験できます。5種のイヤーピースと2サイズのエンハンサーを付属。専用アプリによって装着感をチェックできるので快適なリスニングが可能です。
各イヤホンには3つのマイクが搭載されており、音声通話も可能。音声をより的確に拾えるビームフォーミングマイクにより、クリアな音声で通話ができます。
バッテリー持ちに優れており、イヤホン単体だと最大8時間、ケースを併用すると最大32時間の連続使用ができます。また、ケースはQi規格のワイヤレス充電も可能です。
第14位 パナソニック(Panasonic) ワイヤレスステレオインサイドホン EAH-AZ60

音楽だけではなく通話も高音質で行える完全ワイヤレスイヤホン。「JustMyVoice」と呼ばれる通話音声処理技術の搭載によりノイズを低減したクリアな音声で通話ができるため、プライベートからビジネスまで幅広いシーンで活用できます。
高性能な直径8mmドライバーのほか、独自の音響構造「アコースティックコントロールチャンバー」や「ハーモナイザー」を採用。ドライバーの性能を最大限に引き出し、自然な高音質を実現しています。さらに、LDACコーデックをサポートしているので、ハイレゾ音源も再生可能なのもポイントです。
人間工学に基づいて設計されており、快適な装着感を実現しています。シリコン製のイヤーピースが合計7サイズ付属しているため、好みのフィット感に合わせて自由にカスタマイズ可能です。また、マルチポイント接続にも対応。2台の機器とペアリングでき、接続先をシームレスに切り替えられます。
第15位 エージー(ag) 完全ワイヤレスイヤホン TWS04K

IPX7の高い防水性能を実現した完全ワイヤレスイヤホン。IPX7なら、水深1mの水槽に30分間浸けても、機器が正常に動作するといわれています。雨天時やスポーツでも安心して使用可能です。
防水機構による音質への影響を抑える設計もポイント。透明感のあるクリアな音質で、低音の迫力も十分です。新設計のイヤーピース「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」が付属するのも魅力です。
バッテリー駆動時間は1回の充電で最大9時間。ケースと合わせて、最大180時間再生できます。また、ケースのバッテリー容量は2600mAと大容量で、スマホのモバイルバッテリーとして使用できるのも便利です。
完全ワイヤレスイヤホンをもっと見たい方はこちら
左右一体型ワイヤレスイヤホンのおすすめモデル
第1位 ビーツ(Beats) Beats Flex MYMC2PA/A

マグネット式イヤーバッドを搭載したワイヤレスイヤホンです。耳に装着すると再生して、イヤーバッド同士をマグネットでくっつけると自動的に一時停止するので、使い勝手良好。くっつけた状態ならばポケットやバッグに入れても絡まりにくく、持ち運びにも便利です。
Apple W1チップを搭載しており、Apple製品との接続性に優れているのもポイント。万が一、Beats Flex を紛失してしまった場合でもiOSデバイスの「探す」アプリケーションを使えば音を鳴らしたり、地図上に表示することが可能です。
再生時間は最大12時間。バッテリーが少なくなっても10分間給電すれば、1.5時間分の再生ができます。屋内でも屋外でも、いつでも音楽を聴いていたい方におすすめのワイヤレスイヤホンです。
第2位 ソニー(SONY) ワイヤレスステレオヘッドセット WI-C310

一日中音楽を楽しめるロングライフバッテリーのワイヤレスイヤホンです。フル充電時で最大15時間の連続駆動に対応。10分間給電すれば60分の再生ができるため、仕事もプライベートも音楽に親しみたい方におすすめです。
イヤホン部分には、パワフルな低音を奏でる「高磁力ネオジウムマグネット」を搭載。基本コーデックであるSBC のほか、Apple製品向けの高音質コーデックAACにも対応しています。
また、ハンズフリー通話機能も搭載しており、Android端末やiPhone、PCでも通話することが可能。ノイズを抑える「ノイズサプレッション」によって、騒がしい場所でもクリアな音声を相手に届けられます。音楽鑑賞用としてはもちろん、リモートワーク用としてもおすすめの製品です。
第3位 ジェイビーエル(JBL) ワイヤレスインイヤーヘッドホン JBL Tune 115BT

リーズナブルで、初めてのワイヤレスイヤホンとしてもおすすめの製品です。小型ながらパワフルな低音を奏でる「JBLピュアバスサウンド」が特徴。イヤホン本体にマグネットを内蔵しており、使用しないときはくっつけてネックレスのように固定できます。
同時に2台の端末に接続する「マルチポイント機能」に対応。音楽プレーヤーで音楽を聴きつつ、スマホに電話がかかってきたらそのまま会話するなど、ペアリングをいちいち切り替える必要がないので便利です。
ブラックとホワイトのほか、ブルー、コーラルオレンジなど、6種類のカラーをラインナップ。デザインもシンプルなため、シーンを選ばずにカジュアルに使えます。
第4位 オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスイヤホン SOLID BASS ATH-CKS330XBT

首にかけて装着するネックバンドスタイルのワイヤレスイヤホンです。安定感があり、落下しにくいのが特徴。また、バッテリー容量も多く、本製品は最大約20時間の連続再生を実現しています。電池切れを気にせずに使いたい方におすすめです。
イヤホン部分はコンパクトボディながら、専用設計の「SOLID BASS HDドライバー」によってメリハリのある重低音サウンドを実現。「低遅延モード」にすればゲームや映画も楽しめます。
また、コードをまとめやすい「マグネットクリップ」が付属。使用しないときもコードがぶらつかず、バッグなどに収納するときにも便利です。ファッションに合わせやすいカラーラインナップなので、おしゃれな製品を探している方もぜひチェックしてみてください。
第5位 ボーズ(Bose) SoundSport wireless headphones

動きやすさを追求してデザインされた、ボーズのワイヤレスイヤホン。耳にフィットしやすい独自の形状を採用しており、トレーニングやエクササイズといったアクティブなシーンにも対応できます。
本製品は落し物トラッカーの「Tile」と提携しているのも特徴。Bose Connectアプリから最新のソフトウェアをダウンロードしたあと、イヤホンをアクティブ状態にすれば、最後に接続が行われた場所をトラッキングできます。万が一の紛失に備えたい方におすすめです。
また、NFCに対応しており、対応端末とワンタッチするだけで簡単にペアリングすることが可能。Bluetooth接続にかかる手間を減らせます。音質はもちろん、使い勝手にも優れたワイヤレスイヤホンです。
第6位 サウンドピーツ(SoundPEATS) ワイヤレスイヤホン Q35HD

高い防水性能を備えたサウンドピーツのワイヤレスイヤホン。IPX8とトップグレードの防水性があり、トレーニング中にたくさん汗をかいたり、ロードワークで突然の雨に降られたりしてもイヤホンを保護できます。
Q35HDはマグネット式充電デザインを採用。専用の充電ケーブルに近づけると磁力によってくっついて、簡単に給電することが可能です。USBポートにプラグを差し込む必要がないため、充電にかかる手間を減らせます。
イヤホンには大口径10mmのダイナミック型ドライバーを搭載。低域から高域まで臨場感あふれるサウンドを楽しめます。また、リーズナブルながら高音質コーデックaptX HDに対応。ハイコスパでおすすめのワイヤレスイヤホンです。
第7位 アンカー(ANKER) Soundcore Life U2

重さ33gと軽量で装着感に優れたワイヤレスイヤホンです。シリコン製の柔らかいネックバンドが肩にフィット。イヤホンにはマグネットが搭載されており、使用しないときは磁力でくっつけると落ちにくくなるので便利です。
大口径の10mmドライバーによって迫力あるサウンドを再現。独自機能の「BassUpテクノロジー」をオンにすれば、音楽再生中に低音周波数のリアルタイム分析が行われ、クリアかつ強化された低音が楽しめます。
最大24時間の音楽再生ができるロングライフバッテリーを搭載。また、防水性能もIPX7相当と高く、汗や水がかかるのを気にせずに使えます。価格も安いので、日常使いにおすすめのワイヤレスイヤホンです。
第8位 ソニー(SONY) オープンイヤーワイヤレスステレオヘッドセット SBH82D

耳をふさがない、特殊な構造のワイヤレスイヤホン。ソニー独自の音導管設計を採用しており、音導管によって鼓膜方向に音を出すことで、耳をふさがずに音楽を聴けます。音楽がBGMのように周囲の音とブレンドされる新しいリスニング体験が可能です。
イヤホン部分はさまざまな耳にフィットしやすい「下掛けスタイル」を採用。耳の上側から掛けるタイプと比べてメガネとの干渉が少ないのがポイント。また、耳への負担を抑えた形状のため、長時間の音楽鑑賞にもおすすめです。
ケーブルに搭載したリモコンを使えば、各種操作が可能。音楽プレーヤーを取り出さずに、ボリューム調節や曲送り・曲戻し、ハンズフリー通話に対応できます。イヤホンの圧迫感が苦手な方はぜひチェックしてみてください。
第9位 タオトロニクス(TaoTronics) ワイヤレスイヤホン TT-BH07 MK2

タオトロニクスのベストセラーモデル「TT-BH07」をバージョンアップした製品です。Airoha社のチップAB1531を搭載しており、従来モデルと比べて省電力化を実現。また、Apple製品用の高音質コーデックAACにも対応しました。
連続再生時間は最大20時間。音楽鑑賞はもちろん、映画や動画などのコンテンツも楽しめます。こまめに充電をする必要がなく、日常シーンで気軽に使えるのも魅力です。
カラーは、ブラック・ホワイト・ピンク・レッドの4種類をラインナップ。付属品としてイヤーピースとイヤーフックがそれぞれ3サイズずつ同梱されているため、自分の耳の形状に合わせてカスタマイズできます。リーズナブルなワイヤレスイヤホンを探している方におすすめの製品です。
第10位 ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WI-1000XM2

機能性と音質を兼ね備えたおすすめのワイヤレスイヤホンです。周囲の状況に応じた騒音低減効果や、外音取り込み機能を自動で調節できるスマホ用アプリに対応。さらに、飛行機内の気圧変化に応じたノイズキャンセリング性能の最適化も行えます。
ハイブリッド構成を採用したイヤホン部は、ワイドレンジで繊細なサウンドを再生。LDACにも対応する対応コーデックの幅広さや、音源をハイレゾ相当に変換再生する「DSEE HX」など、高音質を実現するための機能も充実しています。
第11位 JVCケンウッド(KENWOOD) ワイヤレスイヤホン HA-FX27BT

比較的リーズナブルなワイヤレスイヤホン。各種音楽操作に加え、ボリューム操作も行える3ボタンリモコンと、ハンズフリー通話可能なマイクを搭載するなど、機能性に優れています。
高磁力ネオジウムマグネットを採用したドライバーユニットによって、低域から高域までバランスのよいクリアなサウンドを再生。約11gと軽量で、多少の水しぶきにも耐えられるIPX2相当の防滴仕様なので、ウォーキングやジョギング時にも活躍します。
対応コーデックはSBCのみのため、性能より価格を重視する方におすすめ。説明書もわかりやすいので、ワイヤレスイヤホン初心者にもぴったりです。
第12位 オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスヘッドホン ATH-CK200BT

インラインコントローラーを備えた、ネックバンドタイプのワイヤレスイヤホンです。手元で音楽・動画・通話の簡単な操作ができます。また、ハンズフリー通話にも対応しているので、着信時にはスマホを取り出さずに応答可能です。
インラインコントローラーをシャツなどに固定できるクリップが付いているため、歩きながらでも快適な装着感で使用できます。ボディは軽く小さめで、周囲の音が聞き取りやすいセミオープン構造を採用。耳への圧迫感が強いイヤホンが苦手な方にもおすすめです。
内蔵バッテリーで最大7時間の連続再生が可能。通勤・通学時の使用であれば、充電切れの心配が少なくて済みます。コスパに優れたモデルを探している方はチェックしてみてください。
第13位 ボーズ(Bose) QuietControl 30 wireless headphones

ノイズキャンセリング性能に優れたワイヤレスイヤホン。イヤホン内外に搭載した合計6つのマイクから、外部の騒音を測定することにより、高度な騒音低減性能を実現しています。
また、ノイズキャンセリングの効果を12段階で調節できるのも特徴。周囲の音が耳に届く度合いを調節できるので、使用する場所や状況によって快適さと安全性を両立できます。 さらに、遮音性を高めるイヤーチップ「StayHear+QC」も便利です。
ネックバンドは人間工学に基づいてデザインされており、長時間にわたる装着でも負担が少ない設計も魅力。バッテリーは最大10時間持続します。外出はもちろん、長旅のお供にもおすすめです。
第14位 ジャブラ(Jabra) Evolve 75e MS 7099-823-309

オフィスやリモートワークなど、ビジネスシーンでの使用にも適したワイヤレスイヤホン。周囲の騒音を低減するトリプルマイク技術により、明瞭な音声を通話相手に届けられます。
アクティブノイズキャンセリングに対応しているのもポイント。相手の声が聞き取りやすい通話環境を実現します。また、ネックバンドには、通知などを知らせる振動機能を搭載。無音で通知できるので公共の場で便利です。
イヤホンを着けたままで周囲の音を取り込める「Listen in 機能」も搭載。イヤホンを頻繁に着けたり外したりするのが面倒な方はチェックしてみてください。
左右一体型ワイヤレスイヤホンをもっと見たい方はこちら
ワイヤレスイヤホンの売れ筋ランキングをチェック
ワイヤレスイヤホンのランキングをチェックしたい方はこちら。
ケーブルから開放されるワイヤレスイヤホン。最近は高性能化が進み、屋外でも気軽に高音質なサウンドが楽しめるようになりました。リーズナブルな製品も数多く登場しています。完全ワイヤレスイヤホン・左右一体型ワイヤレスイヤホンそれぞれのおすすめを参考に、ぜひお気に入りの製品を探してみてください。