ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「ヒガンバナ科」の解説
ヒガンバナ科
ヒガンバナか
Amaryllidaceae
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単子葉植物。ユリ科に含まれることもあり、リュウゼツラン科を含める場合もある。多年草で、鱗茎(りんけい)がある。葉は根生し、線形。花序は散状、または単花である。花は両性、花被片(かひへん)は3枚ずつ内外二輪に並び、多くは下部が合着して花筒をつくる。雄しべは6本。雌しべは1本、三心皮性で子房は下位。暖帯から温帯にかけて世界的に分布し、65属約860種あり、スイセンやアマリリスなど栽培植物が多い。APG分類でもヒガンバナ科とされる。
[清水建美 2019年3月20日]
九州地方中部,熊本県北東部にある典型的な複式火山。活火山で,常時観測火山。最高点は高岳の標高 1592m。阿蘇くじゅう国立公園の中心。過去にはきわめて大規模な噴火活動があり,噴出溶岩は,直径約 200...