粗を探すのではなく
ちゃんと話を聞いてくれていた
2011年の震災、そして就職氷河期の中、すでに内定が決まっていた人でも取り消しになったり、そもそも受け入れ企業が少なかったりということもあり、なかなか就職先が決まりませんでした。そんな中、学生と企業を仲介してくれる会社があり、そのご縁でハイデイ日高と出会いました。面接を経て、無事に採用していただいたのですが、選考が進む中でも、よく話を聞いてくれる会社だと感じていました。粗探しをするのではなく、ちゃんと話を聞いた上で、会社に合うかどうかを見てくれていた気がします。
その一瞬だけでなく
今に繋がっているのが嬉しい
一番大変なのは人との関わり方です。主婦の方から年上の男性、女性、フリーター、学生、高校生と年齢層も幅広いので、よく考えて話す必要があります。私は店長として見られるという前提があるので、慣れてもらう、一人の人間として理解してもらうということを一番意識してコミュニケーションを図っています。店長になってから、少し大変な店舗の立て直しに関わることがありました。そこで一緒に働いていた大学生の子が卒業してから久しぶりに連絡が来て「アルバイト時代にやったことが活かされてるよ」という話を聞くことがありました。その一瞬だけでなく今でも繋がっているのが店長としては有難い限りです。ましてや一緒に働いたおかげでと言われると泣きそうになります。
見守られてる感が心強いから
自分も後輩に同じようにしたい
その人自身を見てくれます。一般社員の時でも、店長の今でも、その時々に上司がいて、全員が全員その人の頑張りを見ている。逆を言えば頑張ってなければ、状況にあった課題を出され、それに対して自分がきちんとやれば、やれるようになったんだという評価をわかりやすく教えてくれます。この人は全然見てくれてないなと思っていても、指摘されることにドキッとしたりします。だからこそ見守られてる感がありますし、その見方のポイントもわかるので、私も後輩には同じようにしたいと思います。
どんな時代でもどんな環境でも、恐らくこの会社で就職する、働こうと思う。ここでやるという一歩を踏み出すその覚悟は最初誰しも持っていると思います。熱量は人によって違いますし、何を求めるのかも人によって違いますが、ここで働こうと思った時のその熱をしっかり覚えておいて、実際に取り組んだ時にいかにその熱を冷まさせないようにやるかが一番大事だと思います。
どんな時代でもどんな環境でも、恐らくこの会社で就職する、働こうと思う。ここでやるという一歩を踏み出すその覚悟は最初誰しも持っていると思います。熱量は人によって違いますし、何を求めるのかも人によって違いますが、ここで働こうと思った時のその熱をしっかり覚えておいて、実際に取り組んだ時にいかにその熱を冷まさせないようにやるかが一番大事だと思います。
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