毎月15日は「広報しゅうなん」が周南市内の各家庭に配付される日です
5月15日号も約67,000世帯に配付されたんですが、周南市民が安心して生活できるよう、大切な情報がたくさん盛り込まれているんです
「周南市 公共施設白書」
全12ページ・フルカラーのマンガです
実はこのマンガ、YICキャリアデザイン専門学校 卒業生の谷川 智昭さん(西京高校出身)が制作したもの。
谷川さんは、ジャンプスクエアでプロデビューを果たし、現在、連載を目指して執筆中のマンガ家。
彼が在学中、他のデザイン科・マンガ科の学生たちと「周南市の中山間地域活性化プロジェクト」に周南市と一緒に取り組んだのですが、その成果として、大道理の芝桜が大きな観光の名所に育ったんですよ…というお話を4月に紹介しました。
ゴールデンウィークは大道理へGO! ~美しい芝桜を見に行こう~
当時「中山間地域振興課」の課長さんで、現在「行政改革推進室」の室長さんが谷川さんのことを実によく覚えてくださっていたんですね。
「周南市政を市民の皆さまに分かりやすくマンガで伝えたい」というプロジェクトが立ち上がった際、真っ先に室長さんの脳裏に浮かんだのが谷川さんだったそうなのです
周南市のマンガは谷川さんに描いてもらいたい
そんな思いに突き動かされ、YICキャリアデザイン専門学校の貞廣先生を通して、今回のプロジェクトが正式に発足したわけです。
まさに、人と人の縁が新たな可能性を生んだのです
このお話をいただいたときに、谷川さん自身も、ボクらもとても嬉しく思いました。
1月初旬から周南市との打合せがはじまり、2月初旬にラフスケッチを提出。
そこから本格的な制作に入り、2月下旬からはマンガ科の岩崎 美紀さん(クラーク記念国際高校出身)、小池 香菜絵さん(徳山商工高校出身)、三好 祐奈さん(西京高校出身)の3名も作画協力に加わりました
そして3月下旬、周南市に完成原稿を提出したのです。
今回の内容は、周南市が所有する「施設の老朽化」について、楽しく、分かりやすく描いています。
登場人物3名がいきいきと描かれているのですが、随所に笑いが散りばめられている一方で、周南市が伝えたいと思っていらっしゃることがしっかり伝わってくる内容なんですね。
このマンガは周南市から周南市民へ、また全国約800の自治体へも送られているんです。
そのクオリティの高さに周南市役所には問合せが相次いているそうで、ここだけの話、第2弾のお話もあるみたいで…
近々、周南市長 木村 健一郎さまと谷川 智昭和さんとの対談も予定されているので、その模様はまたお知らせしますね
話題沸騰の「周南市 公共施設白書」
このマンガを本日から、デザイン科・CGアート科・マンガ科の資料をご請求いただいた方、先着100名さまにプレゼントします
マジで相当面白いから
資料請求お待ちしています
(無くなったらゴメンね)