こんにちは、エドワイズです。だいぶ更新サボってました。
最近マレーシアに行く機会がありまして、そこで感じたゲーム文化について書いてみようと思います。
日本と比べるとまだまだ。でも伸びてきそう。
結論から言うとゲーム文化はあまり浸透していません。
電車に乗った時はスマホでゲームをしている人はほぼ見かけず、動画を見たり通話をしている人が多かったです。
カフェで友達と集まってゲームをしているグループは何度か見かけました。
日本的なゲームセンターは皆無でしたが、レジャー施設や大きいショッピングモールにゲーム筐体を発見!
でも平日の昼間だったせいか遊んでいる人はおらず……。
で、マレーシアの秋葉原と言われている「Plaza Low Yat」に行ってみたところ、
こんなモールにスマホ関連45%、PC関連45%、残り10%に家庭用ゲームとカメラといった感じでした。
PC関連も多めだったのが意外。やはりesportsの時代か。
ASUS、Dell、HP、MSI、Razer、Acer等など、主要なメーカーは大体揃っていましたが、値段は日本で買うのとそこまで変わりませんでした。(ハイスペックノートPCで20万円前後)
今マレーシアの平均年収は180万円らしいので、裕福層しか買えない代物だと思います。
でも、年収やゲーム業界の市場規模は年々伸びてきているようなので今後に期待。
ちなみに、現地の食べ物は日本の3分の1くらいの物価で安いです。
名前忘れちゃったけど屋台で食べたこの麺料理は250円くらい。しかも美味い!
ラーマン大学のゲーム学科見学
とあるきっかけで、マレーシアの大学ランク2位と言われているラーマン大学のゲーム学科を見学させてもらいました。
教室を回って学生たちの作品を見ましたが、音声で操作したり、カメラで顔を検知して顔の動きでキャラを操作したりと、チャレンジングな発想をする学生が多いように感じました。
GTX1060クラスのPCが全席に配置されていて、UnityやUE4も普通に使ってる。
マレーシアのゲーム業界はまだ大きくないし、ゲーム教育も大したことないだろうと正直舐めてました……。
ゲーム学科はまだ1クラス20名ほどと多くないようですが、ゲーム会社への就職率は8割と言うので驚きです。
マレーシアの学生は英語もバリバリできるので、世界で活躍する人がバンバン出てくる予感。日本も負けてられないですね。
という感じで、マレーシアのゲーム文化を少し学べた旅でした。
気候も含めて思ってたより住みやすかったので、また行くかもしれません。
最後に、バエるペトロナスツインタワーの夜景。