アントワーヌ・ブールデルは19~20世紀に活躍し、オーギュスト・ロダンらと共に近代ヨーロッパを代表するフランスの彫刻家。
アントワーヌ・ブールデルにはロダンのアシスタント経験があるという。
また後進の育成にも実績があり、優秀な芸術家の指導でも貢献。
アントワーヌ・ブールデルの名声を高めたのが、1909年(明治42年)に制作された「弓をひくヘラクレス」。
ちなみに国立西洋美術館の前庭に展示されている「弓をひくヘラクレス」の鋳造番号は【No8】。
ヘラクレスが怪鳥ステュムファリデスを射落とすために、渾身の力を込めて弓を弾いている場面をブールデルは表現。
このマッチョ感が素晴らしい。
どれくらいの渾身なのかが、いとも簡単に想像できるほどである。
もう、素晴らしい作品だ。
ゲッターロボが力を込めて、極限までためを作り、ダブルで、トマホークを投げつけるみたく(笑)。