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Last Update: May 04, 2022


The Academy does not condone violence of any form.

5/4 Best or Worst? -延長戦- ~デイジー・エドガー=ジョーンズ~

第94回アカデミー賞結果一覧  Oscar Buzz  My Movie Rating


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第94回アカデミー賞
The 94th Annual Academy Awards
March 27, 2022 in Los Angeles
◆作品賞
ベルファスト
コーダ あいのうた
ドント・ルック・アップ
ドライブ・マイ・カー
DUNE/デューン 砂の惑星
ドリームプラン
リコリス・ピザ
ナイトメア・アリー
パワー・オブ・ザ・ドッグ
ウエスト・サイド・ストーリー
◆監督賞
ポール・トーマス・アンダーソン(リコリス・ピザ)
ケネス・ブラナー(ベルファスト)
ジェーン・カンピオン(パワー・オブ・ザ・ドッグ)
濱口竜介(ドライブ・マイ・カー)
スティーヴン・スピルバーグ(ウエスト・サイド・ストーリー)
◆主演男優賞
ハヴィエル・バルデム(愛すべき夫妻の秘密)
ベネディクト・カンバーバッチ(パワー・オブ・ザ・ドッグ)
アンドリュー・ガーフィールド(tick, tick...BOOM!)
ウィル・スミス(ドリームプラン)
デンゼル・ワシントン(マクベス)
◆主演女優賞
ジェシカ・チャステイン(タミー・フェイの瞳)
オリヴィア・コールマン(ロスト・ドーター)
ペネロペ・クルス(Parallel Mothers)
ニコール・キッドマン(愛すべき夫妻の秘密)
クリステン・スチュワート(スペンサー ダイアナの決意)
◆助演男優賞
シアラン・ハインズ(ベルファスト)
トロイ・コッツァー(コーダ あいのうた)
ジェシー・プレモンス(パワー・オブ・ザ・ドッグ)
J・K・シモンズ(愛すべき夫妻の秘密)
コディ・スミット=マクフィー(パワー・オブ・ザ・ドッグ)
◆助演女優賞
ジェシー・バックリー(ロスト・ドーター)
アリアナ・デボーズ(ウエスト・サイド・ストーリー)
ジュディ・デンチ(ベルファスト)
キルスティン・ダンスト(パワー・オブ・ザ・ドッグ)
アーンジャニュー・エリス(ドリームプラン)
◆脚本賞
ベルファスト
ドント・ルック・アップ
ドリームプラン
リコリス・ピザ
わたしは最悪。
◆脚色賞
コーダ あいのうた
ドライブ・マイ・カー
DUNE/デューン 砂の惑星
ロスト・ドーター
パワー・オブ・ザ・ドッグ
◆撮影賞
DUNE/デューン 砂の惑星
ナイトメア・アリー
パワー・オブ・ザ・ドッグ
マクベス
ウエスト・サイド・ストーリー
◆編集賞
ドント・ルック・アップ
DUNE/デューン 砂の惑星
ドリームプラン
パワー・オブ・ザ・ドッグ
tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!
◆美術賞
DUNE/デューン 砂の惑星
ナイトメア・アリー
パワー・オブ・ザ・ドッグ
マクベス
ウエスト・サイド・ストーリー
◆衣装デザイン賞
クルエラ
シラノ
DUNE/デューン 砂の惑星
ナイトメア・アリー
ウエスト・サイド・ストーリー
◆メイキャップ&ヘアスタイリング賞
星の王子ニューヨークへ行く2
クルエラ
DUNE/デューン 砂の惑星
タミー・フェイの瞳
ハウス・オブ・グッチ
◆視覚効果賞
DUNE/デューン 砂の惑星
フリー・ガイ
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
シャン・チー テン・リングスの伝説
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
◆録音賞
ベルファスト
DUNE/デューン 砂の惑星

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
パワー・オブ・ザ・ドッグ
ウエスト・サイド・ストーリー
◆作曲賞
ドント・ルック・アップ
DUNE/デューン 砂の惑星
ミラベルと魔法だらけの家
Parallel Mothers
パワー・オブ・ザ・ドッグ
◆主題歌賞
「Be Alive」(ドリームプラン)
「Dos Oruguitas」(ミラベルと魔法だらけの家)
「Down to Joy」(ベルファスト)
「No Time to Die」(007/ノー・タイム・トゥ・ダイ)
「Somehow You Do」(Four Good Days)
◆アニメーション映画賞
ミラベルと魔法だらけの家
FLEE フリー
あの夏のルカ
ミッチェル家とマシンの反乱
ラーヤと龍の王国
◆国際長編映画賞
ドライブ・マイ・カー(日本)
FLEE フリー(デンマーク)
Hand of God/神の手が触れた日(イタリア)
ブータン 山の教室(ブータン)
わたしは最悪。(ノルウェー)
◆ドキュメンタリー映画賞(長編)
Ascension
Attica
FLEE フリー
サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)
燃え上がる記者たち
◆ドキュメンタリー映画賞(短編)
オーディブル: 鼓動を響かせて
私の帰る場所
The Queen of Basketball
ベナジルに捧げる3つの歌
When We Were Bullies
◆短編映画賞(実写)
Ala Kachuu - Take and Run
The Dress
The Long Goodbye
On My Mind
Please Hold
◆短編映画賞(アニメーション)
Affairs of the Art
Bestia
ボクシングバレー
ことりのロビン
The Windshield Wiper




Best or Worst? -延長戦-
デイジー・エドガー=ジョーンズ in ヴェルサーチ Vanity Fair アフターパーティにて
『フレッシュ』でセバスチャン・スタンに尻を喰われた女。管理人が睨むネクスト・ビッグブレイク候補

my rating: ★★




Oscar Buzz
現時点でのゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)最有力候補は『モービウス』ダニエル・エスピノーサ監督)との見方が支配的。ジャレッド・レトは2年連続ウィナーになる?(5/3)
アカデミー賞授賞式より(ドレスのぶっ飛び方が)断然面白い。恒例メット・ガラ開催。ここでは(エマ・ストーンのように)守りに入った者は敗者となる。では勝者は?JustJaredによるギャラリーはこちら(5/3)
ホイットニー・ヒューストンの伝記映画『I Wanna Dance with Somebody』カシ・レモンズ監督)がクリスマスシーズンにデビューする。主演のナオミ・アッキーは主演女優賞の有力コンテンダーになるとの見方が支配的(5/2)
オスカートリヴィア Vol.41(5/2)

「No Time to Die」007/ノー・タイム・トゥ・ダイ)で主題歌賞を受賞したビリー・アイリッシュは初めての21世紀生まれウィナー。
[NEXT YEAR]『Babylon』デイミアン・チャゼルの映画と映画界へのラヴレター。オスカーは映画を題材にした映画を愛する傾向にあり、高い注目を集めることは必至との声(5/1)
[管理人独り言]タイミングが合わず劇場で見られなかった『マリグナント 狂暴な悪夢』ジェームズ・ワン監督)をようやく観る。超傑作。カメラワークや編集の技、音楽の使い方にスタイリッシュな味があるのと同時に、催眠療法や湖畔に建つ廃墟等が出てくるなど古風な味も忘れない。そんなケレン味たっぷりの演出が導くのは、想像の遥か上を行く驚愕の「悪」の存在。そのヴィジュアルの衝撃が頭にこびりついて離れない。それが見せるアクションはほとんど残酷と美の饗宴。いやー、面白いものを観た。2022年ベストリストに入れられなかったのが残念無念。何なら『パワー・オブ・ザ・ドッグ』の上に置いても良い。ホラー映画なので誰にでも薦められるわけじゃないけれど、奇怪なものを観たい方は是非(5/1)
[NEXT YEAR]『Killers of the Flower Moon』マーティン・スコセッシ監督)のレオナルド・ディカプリオはキャリアを再び活気づかせるパフォーマンス。主演で推されても助演で推されても勝利の可能性があるとの噂(4/30)
邦題決定。『None』『NOPE ノープ』ジョーダン・ピール監督、ダニエル・カルーヤキキ・パーマースティーヴン・ユァン出演(4/30)
[NEXT YEAR]ジョージ・ミラー監督、ティルダ・スウィントンイドリス・エルバ出演のロマンス『Three Thousand Years of Longing』の公開日が8月31日に決定(4/29)
邦題決定。『The Gray Man』『グレイマン』アンソニー・ルッソジョー・ルッソ監督、ライアン・ゴズリングクリス・エヴァンスアナ・デ・アルマス出演(4/29)
4月第4週公開映画BUZZ。FILM PLANET blogへ。こちら(4/28)
People誌好例「Beutiful」特集号(時代の流れと共に“世界で最も美しい人”という形容は使われなくなった模様)、2022年のトップはヘレン・ミレンへ。インタヴューを含む記事、写真はこちら(4/28)
[NEXT YEAR]Netflixがアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督、ダニエル・ヒメネス・カチョ出演のドラマ『Bardo』の配給権を獲得。賞レースシーズンに公開へ(4/28)
シネマコンが復活開催中。既に発表されている各賞受賞者は以下の通り(4/28)

●シネマ・ヴェリテ賞:ロバート・デ・ニーロ
●コメディスター賞:ビリー・アイクナー
●ライジングスター賞:アビー・ライダー・フォートソン
●明日のスター賞:グレン・パウエル
●シネマコンスター賞:ゾーイ・サルダナ
第75回カンヌ国際映画祭審査員が決定。以下の通り(4/27)

審査委員長
ヴァンサン・ランドン(俳優)

審査員
アスガー・ファルハディ(監督)
レベッカ・ホール(俳優・監督)
ラジ・リ(監督)
ジェフ・ニコルズ(監督)
ディーピカー・パードゥコーン(俳優)
ノオミ・ラパス(俳優)
ヨアキム・トリアー(監督)
ジャスミン・トリンカ(俳優)
[NEXT YEAR]アーロン・ホーヴァスマイケル・ジェレニック監督、クリス・プラットアニヤ・テイラー=ジョイチャーリー・デイジャック・ブラックセス・ローゲン声の出演のアニメーション『Super Mario Bros.』が12月21日から2023年4月7日へ公開延期。Goodbye, Oscar...(4/27)




My Movie Rating April 16, 2022
詳しい感想はFILM PLANET blogへ。こちら
Hand of God/神の手が触れた日 [配信]
★★★ 特別なテーマがあるわけではないが、具体性に富んだエピソードの数々に親密さがあり、他人事とは思えない。さり気なく振りかけられた映像マジックにも魅せられる。
アリス&ピーター・パン はじまりの物語 [WOWOW]
★★ ファンタジー演出の思い切りが良くないせいで、空想で現実に立ち向かうのではなく、空想で現実から逃げる話に見える。ピーターとアリスである必要もなし。
マトリックス レザレクションズ
★★ 一作目(99年)のパロディのように見える展開とヴィジュアルだが、「郷愁」を味方につけた高揚感は確かにある。老けた主演ふたりの相性が今でも良いことが嬉しい。
消えない罪 [配信]
★★ セカンドチャンスの難しさを冷徹に映像化する前半から一転、後半はやけに作り物めいた映画的展開に堕ちていく。せっかくサンドラ・ブロックが覚悟の演技を見せるのに。
ラストナイト・イン・ソーホー
★★★ 1960年代への憧憬が楽しく、そのシンボルとなるアニヤ・テイラー=ジョイが衝撃的な可愛さ。男たちに対する憎悪の闇も迫力あり。真相を作った分、お行儀良くなったが…。








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