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戦略企画課企画官(新しい技術を用いた国防構想の企画開発を担当)※課長に準ずる管理職級の職員です。
防衛省
プロ取材
防衛政策局戦略企画課長の田邊さんにリモートで取材しました。配属先の「戦略企画課」は、外部から入省された方も多いそう。自らのバックグラウンドを活かし、知見を存分に発揮していけるでしょう。
エン転職 取材担当者
山田
取材担当者-山田
防衛省
掲載期間22/04/2522/05/22

戦略企画課企画官(新しい技術を用いた国防構想の企画開発を担当)※課長に準ずる管理職級の職員です。

その他職種未経験OK業種未経験OK完全週休2日転勤なし
戦略企画課企画官(新しい技術を用いた国防構想の企画開発を担当)※課長に準ずる管理職級の職員です。イメージ1
2021年から課をとりまとめている、防衛政策局戦略企画課長の田邊です。彼と相談しながら、企画立案を進めていってください。
70年の国防の歴史を、塗り替える。
70年の歴史を誇る防衛省・自衛隊は今、変革のときを迎えています。背景にあるのは、軍事技術の急激な進展。現在の戦闘様相は従来の陸・海・空のみならず、宇宙・サイバー・電磁波などの領域と組み合わされ、新たな脅威として迫っています。

厳しさを増す安全保障環境。防衛省・自衛隊でも、最先端技術の導入、実用化が急務です。そこで必要なのが、民間や研究機関などで最先端技術に携わったあなたの知見。AI、量子技術、無人化技術、宇宙関連技術など、分野は問いません。課長らと一緒に、新しい国防の創出につながる企画を立案してください。

最先端技術の実用化を目指し、省内ではスマート基地の実現に向けた5G実証実験や、衛星コンステレーション導入に向けた検討が進行中。実行においては、自ら自衛隊の上層部や大手企業、海外の国防担当者ともやり取りをします。企画を主導し、導入に至るまで一貫して力を発揮できるからこそ、国防の一翼を担うスケールの大きさを感じられるはずです。

歴史を塗り替えるブレインに。省内に新しい風を吹き込んでください。

募集要項

仕事内容
戦略企画課企画官(新しい技術を用いた国防構想の企画開発を担当)※課長に準ずる管理職級の職員です。
防衛省・自衛隊の中長期的な戦略を考える「防衛政策局戦略企画課」。あなたには、従来の固定観念にとらわれず、最先端技術を用いた国防戦略を企画・立案していただきます。

<課題を発見し、解決に向けた企画の立案を行ないます>
■最先端技術の導入に向けた企画の立案
上席の役職者と一緒に、最先端技術を自衛隊組織内のどこに活かせるかを検討。防衛装備品の強化、前線部隊への活用、基地業務のDXなどを目指します。施策は、実行役となる部員、係長らと一緒に進めていきます。

【施策例】
・航空自衛隊千歳基地での5G実証実験
自衛隊の基地にローカル5G環境を構築し、各種センサーやデバイスをネットワーク化。AIなどの関連技術を組み合わせることで、基地業務の高度化・効率化や省人化・無人化を図る「スマート基地」構想に向けた実証実験を行なっています。将来的には、災害対応時の部隊間のやり取りといった、実運用で活用できると想定しています。

※そのほかにも、衛星コンステレーションの導入、AIによるサイバー攻撃の探知などにも取り組んでいます。

■最先端技術のリサーチ
民間企業が研究開発している技術の詳細のヒアリングし、技術の活用方法を共に検討。協力実績のある企業のほか、新たな企業・研究機関を開拓することもあります。

■情報の展開・総合調整
陸・海・空自衛隊に活用できそうな技術の情報を提供。活用の背景を説明し、具体的な活用方法、実現に向け議論を重ねます。新技術を用いた国防構想について合意形成し、それに合った装備品を調達します。

■海外との情報交換・調整
アメリカやオーストラリア、イギリス、フランス等海外との協議にも参加。各国の国防の取り組みについて意見交換する他、宇宙分野やミサイル対処での協力を仰ぐなど、共に国を守っていく方法について議論します。
応募資格 ■下記3点を満たす方
(1)大卒以上
(2)最先端技術分野への知見をお持ちの方
└AI、5G/6G、量子技術、無人化、サイバー、宇宙など分野は問いません。
(3)民間企業・官公庁・研究機関・国際機関等において、正社員・正職員(またはそれに準ずる雇用形態)として従事した経験を15年以上お持ちの方(職種は問いません)

※官公庁での経験は問いません。民間企業や研究機関などで活躍されていた方、歓迎します。
※必須ではございませんが、英語スキルをお持ちの方は、海外との対談などで活かせます。
募集背景 ■日本の未来を守るため、新たな国防技術が必要です。
日本の平和と独立を守る役目を果たす防衛省。近年、軍事技術の進歩などにより、防衛省が向き合う領域は陸・海・空だけではなく、宇宙・サイバー・電磁波という範囲にまで拡大しています。諸外国での軍事活動も多様化し、わが国を取り巻く安全保障の環境は、一層厳しさを増しています。

加えてここ数年は、民生分野でのAIや5G/6G、量子技術といった新技術の発展が目覚ましく、それらを背景に、わが国が備えるべき攻撃手段も一層複雑化しています。過去の考え方にとらわれず、最先端技術を取り入れた新たな国防構想を考え、実現することが急務です。そこで、新たな仲間をお迎えします。
雇用形態 ■任期付職員
※任期は採用日以降の2年間を予定しております。業務の進捗状況等により、5年を超えない範囲内で、必要に応じて任期の更新もあり得ます。
※6ヶ月の試用期間があります。その間の給与や待遇に変更はありません。
勤務地・交通
防衛省・市ヶ谷庁舎/東京都新宿区市谷本村町5-1
※転勤はありません。
交通
■JR中央・総武線、東京メトロ有楽町線・南北線、都営新宿線「市ヶ谷駅」より徒歩約10分
■JR各線/東京メトロ丸ノ内線、南北線「四ツ谷駅」より徒歩約10分
勤務時間 9:30~18:15(実働7時間45分)
※基本的には上記の勤務時間ですが、8:30~17:15勤務等も選択可能です。
給与 月給45万円以上+賞与(昨年度実績:4.45ヶ月分)
※経験やスキルを考慮して決定します。
※超過勤務手当は別途支給します。
年収例
700万円(40代前半/民間歴20年)
休日休暇 <年間休日120日以上>
■完全週休2日制(土日)
■祝日
■年末年始休暇
■夏季休暇
■産休・育休制度(取得・復職実績共にあり)
■有給休暇
■介護休暇
■慶弔休暇
■結婚休暇
■忌引き休暇
■子の看護休暇
■ボランティア休暇
福利厚生・待遇 ■賞与年2回(6月・12月) ※昨年度実績:4.45ヶ月分
■社会保険(労災・健康・厚生年金)
■通勤手当(月5万5000円まで)
■超過勤務手当
■扶養手当
■住居手当(月2万8000円まで)
■地域手当
■期末手当
■勤勉手当
■財形貯蓄制度
■退職金制度
■オフィス内禁煙
■食堂・コンビニ・飲食店あり(牛丼チェーンや有名コーヒーショップも省内にあります)

<家庭との両立を応援します>
市ヶ谷の本省内には保育所があり、職員は利用することができます。また、「育児休業などを取得する職員のための代替要員制度」なども用意。職員が育児・介護などと仕事を両立するための様々な制度を整備しています。
転職・求人情報イメージ1
写真の「人工衛星コンステレーション」は、複数打ち上げた人工衛星によって日本の安全を管理するもの。宇宙など、新分野への進出も進んでいます。
転職・求人情報イメージ2
陸・海・空の各自衛隊組織をはじめ、実行役の部員や外部の企業、研究機関などとの連携も重要。協議や調整を重ねた先に、新たな国防が実現します。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

配属先となる、戦略企画課のミッションは「ローカルな常識にとらわれず、自らが先頭に立ち防衛のフロンティアを開き、自衛隊を強くする」というもの。取材中には、「防衛省に、異分子として乗り込んできてほしい」という言葉もあり、現状の課題にメスを入れ、防衛省に新しい風を吹き込むことへの期待が伝わってきました。

聞くと、戦略企画課には外部から入られた方も多いのだとか。元ICT営業や装備品開発の技術者、国際関係の研究者など、スキルも経験も様々な方が集まっています。変革に取り組む組織ということもあり、組織内はそれぞれの個性や意見が尊重される環境。各分野のプロと意見を交わすことで、常に刺激を受けることができるのも、仕事の面白みの一つと言えそうです。自分のバックグラウンドを活かして、存分に力を発揮できる毎日。攻めの姿勢をもった方に、ぜひ挑戦いただきたい仕事です。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■日本の平和と未来を守ることができます。
防衛省は、官公庁の中でも「日本の平和と独立を守る」という特別な重責を担っています。その中でも今回募集する戦略企画課企画官は、27万人規模の自衛隊組織を引っ張っていくポジション。自衛隊のビジョンを練り上げ、実現に向けた企画の立案から関わることができます。他にはないスケールの大きさや、介在価値の強さを感じられそうです。

~プロジェクトエピソード~
田邊さんが同組織に異動して半年ほどの間に携わったのが、人工衛星コンステレーションを国防に取り入れるプロジェクト。名前の通り、いくつも打ち上げた人工衛星を星座のようにつなぎ合わせ、宇宙空間を用いた国防について考えるものです。イーロン・マスク氏率いるスペースXが衛星コンステレーション技術を使って全世界でインターネット接続サービスを開始するなど、これまでの常識は新技術によって猛スピードで塗り替えられています。田邊さんは、このような技術を積極的に取り込むことこそが次世代の国防にとって鍵になると考えているそうです。民間発のイノベーションを活かして全く新しい国防構想を考えられるのは、この仕事ならではの面白さです。
厳しさ■歴史があるからこそ、組織の意識や行動を変えるのは苦労をします。
防衛省・自衛隊は、70年の歴史をもち、約27万人の自衛官、事務官等を抱える巨大組織。また、陸・海・空の3自衛隊の間でも文化が異なります。厳しい環境の中で連綿と受けついできた伝統や実績を重んずる組織風土もあります。組織を横断するような全く新しい国防プロジェクトを立ち上げたり、まだ世の中に広まっていない最先端技術を用いた新たな戦略を導入することに、ブレーキがかかることもあるでしょう。

過去の延長線上ではなく、新たな戦略が必要な理由を納得してもらい、行動変容へつなげるためには、幾度も関係各所をまわり、説得をし続ける必要があります。それでもなかなかすぐにはプロジェクトが動かない…なんてことも少なくないかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人■説明力・調整力をお持ちの方
最先端技術への知見をもとに、防衛省内の各自衛隊の意識や行動を変えていくミッションを担います。自分の言葉で国防に新たな技術を取り入れる必要性を論理的に語る説明力・調整力が欠かせません。

■挑戦心をもって取り組める方
防衛省においても前例がない取り組みを企画し、推し進めていくポジションです。「どうしたら防衛省をより良くできるか?」を考え、積極的に挑戦する姿勢が求められます。
向いていない人■研究だけを突き詰めたい方
民間企業や海外諸国との情報交換はもちろん、防衛省内での情報共有、戦略を検討するうえでの交渉・調整業務なども発生します。技術研究だけをひたすら突き詰めたい方には、向かないでしょう。

会社概要防衛省

設立 1954年7月
代表者 防衛大臣 岸 信夫
資本金 官公庁のため、資本金はありません。
従業員数 27万名(2022年3月現在)
売上高 官公庁のため、売上はありません。
事業内容 ■防衛政策の策定
■国防に関する情報の収集・分析
■防衛力整備
■自衛隊の運用
■国際的なパートナーとの協力
■地域社会・国民との連携強化
事業所 〒162-8801
東京都新宿区市谷本村町5-1
企業ホームページ https://www.mod.go.jp/

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
エン転職よりエントリー ※今回の採用では通常の公務員試験は実施いたしません。
STEP2
履歴書・職務経歴書・小論文の提出による書類選考
STEP3
面接及びプレゼン面接
STEP4
内定
◎今回の中途採用においては、通常の公務員試験は実施いたしません。書類選考と小論文、面接にて選考を行ないますので、幅広い方からのご応募をお待ちしております。
◎入省時期は最大限考慮しますので、就業中の方もお気軽にご相談ください。

<応募について>
エン転職よりエントリーいただきましたら、応募フォームのご案内をいたします。提出書類の詳細をお送りしますので、そちらよりご提出ください。応募フォーム以外からのご応募(郵送等)は受け付けません。また、エン転職での掲載終了は【5月18日(水)中】となっております。

<書類選考について>
提出物/職務経歴書、履歴書、小論文
受付期限/5月22日(日)中
応募受付方法 まずは下記の応募ボタンからご応募ください(エン転職での掲載終了は【5月18日(水)中】となっております)。その後、エン転職経由で応募受付メールをお送りいたします。メール内には応募フォームのご案内がありますので、そこから必要書類を添付の上、ご応募ください(その際、応募経路は必ず『エン転職』を選択してください)。
面接地 〒162-8801
東京都新宿区市谷本村町5-1
連絡先 〒162-8801
東京都新宿区市谷本村町5-1
防衛省大臣官房秘書課
担当採用担当 田邊・唐澤
TEL03-3268-3111(内線22104)
E-MAILninkituki@ext.mod.go.jp
個人名の表記について
企業に1週間だけあなたのパーソナルシートが公開されます。企業から、応募のお願いや、レジュメ入力リクエストが届く可能性があります。
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もし、求人情報の掲載内容と事実に相違があった場合はエン転職事務局までご連絡下さい。調査の上、対応いたします。入社後に判明した相違点についても、情報をお寄せください。
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