| 業種 |
商社(自動車・輸送機器)
商社(スポーツ用品)/輸送機器/専門店(スポーツ用品)/その他専門店・小売 |
|---|---|
| 本社 |
神奈川
|
私達は、台湾に本社をおく世界最大規模の自転車メーカー「ジャイアント」の日本法人です。ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクといったスポーツサイクルが主力製品であり、日本国内のスポーツサイクル市場においても首位のシェアを維持しています。サイクリング文化を広めることで、人々の健康的で豊かな生活に貢献していきます。
ジャイアントは、世界最大手のスポーツ自転車メーカーです。台湾の本社工場を中心に、中国本土、ヨーロッパに9つのファクトリーを構えています。常に新しいサイクルスタイルの提案を実現するため、世界13の販売拠点から情報を収集。世界をリードするブランドとして、トップ選手やチームから選ばれています。また、開発から生産、組立てまでを一貫して自社工場で行うことにより、確かな品質と高いコストパフォーマンス、そして安定した供給力を実現しています。新しいマーケットの開拓にも積極的で、女性のための自転車ブランド「Liv(リブ)」を創設し、女性目線でウエアや小物までもトータルに提案し、サイクリングのすそ野を広げています。
サイクリングは、それ自体がエキサイティングで人生の喜びをもたらしてくれる体験です。私達はこの体験を一人でも多くの方と分かち合いたいと思っています。そのために、魅力的な商品の開発はもちろん、全国のジャイアントストアを通じてお客様のライドライフをサポートします。また、サイクリングしやすい環境の整備にも力を入れていきます。愛媛県と広島県を結ぶしまなみ海道はその一例で、海道の両側に位置する今治と尾道にジャイアントストアを作り、風光明媚なサイクリングを楽しんでいただけるようサポートしています。みなさんの若い発想力と柔軟性で、一緒にサイクリング文化を広めていっていただけることを期待しています。
自由度が高く、チャレンジを歓迎する風土があります。大きな組織ではないため、自分の裁量で動けることがたくさんあります。決められたこと、指示された事をするだけでなく、自ら考えて行動できる方には、いろいろと面白いことができる会社です。日本のスポーツサイクル市場はまだまだ発展の余地がありますので、活躍していただけるフィールドは大きく広がっています。また、社員により自転車に親しんでもらうために、会社にはシャワールームを完備して自転車通勤をサポート。サイクリングクラブでは、初心者もベテランも一緒にライドを楽しんでいます。仕事にはメリハリをつけ、自転車を楽しむ時間のゆとりを持ってもらいたいと考えています。
| 事業内容 | スポーツ自転車およびその部品・付属品の企画、販売とこれに付帯する一切の事業 |
|---|---|
| 設立 | 1989年2月 |
| 資本金 | 2億円 |
| 従業員数 | 120名 |
| 売上高 | 63億7,200万円(2021年12月実績) |
| 代表者 | 代表取締役 中村晃 |
| 事業所 | ■本社(神奈川県川崎市)
■直営店 ジャイアントストア目黒通り ジャイアントストア二子玉川 ジャイアントストア聖蹟桜ケ丘 ジャイアントストアつくば ジャイアントストア仙台 ジャイアントストア名古屋 ジャイアントストア大阪 ジャイアントストア神戸 ジャイアントストア今治 ジャイアントストア福岡 |
| 主要取引先 | 日本全国の自転車販売店および大型スポーツ店など |
| GIANTの歴史 | ■1972年 GIANT MFG,Co.LTDを設立。社員38名、OEM事業で輸出のみ
■1981年 自社ブランドGIANTスタート。台湾国内向けに販売会社設立。 ■1986年 GIANT EUROPEをオランダに設立。ヨーロッパ圏へのビジネスを本格化 ■1987年 GIANT USAを設立 ■1987年 GIANT JAPANを設立 ■1998年 オンセチームと契約。ツールドフランスに機材を供給する ■2004年 T-MOBLEチームと契約。ツールドフランスにて総合優勝。GIANT JAPAN独自設計・開発のESCAPE(エスケープ)シリーズ発売 ■2007年 日本国内初のジャイアントストア「ジャイアントストア目黒通り」オープン ■2008年 ラボバンクと契約。世界初の女性自転車ブランドLiv/Giant(リブ・ジャイアント)設立 ■2009年 ラボバンクチームのデニス・メンショフがジロ・デ・イタリアにて個人総合優勝 ■2012年 Liv/Giantの契約選手マリアンヌ・フォスが世界のロード主要大会にて3冠達成 ■2017年 チーム・サンウェブのトム・デュムランがジロ・デ・イタリアで個人総合優勝 ■2022年 日本国内のジャイアントストアが40店舗となる |
| GIANT創業者キング・リューが80歳で台湾1周ツアーを完走 | 2014年5月。ジャイアントの創業者であり、現会長であるキング・リュー(劉金標※以下キング)は、12日間にわたる台湾一周ツアーを完走しました。80歳を迎えたキングは、台湾1周966kmを走破するという偉業によって、サイクリングの素晴らしさを広めるとともに、80歳という節目を自ら祝いました。
12日間のコースでは、暑さ、雨、厳しい登り、怪我など、困難に直面することもありましたが、強い精神力で乗り越え、2007年に初めて台湾1周ツアーをしたときのスピードを超える速さで走り続けました。 「7年前に台湾一周ツアーをして以来、時間にゆとりができました。」 キングは台北でツアーをゴールした後に話しました。 「私は自分が歳をとったようには感じません。だから年長者にもサイクリングを楽しんでもらいたいと思っています。そして私のように健康で強い自分自身を感じてほしいのです。」とキングは続けました。 ツアーは台北をスタートし、台湾の素晴らしい数々の名所を巡り、再び台北に戻ってくるというコースでした。キングは険しい山や崖、時には海岸線やビーチを、特別仕様のPropel Advanced SLで駆け抜けました。 2日目には台中近くにあるジャイアント本社に立ち寄り、Ride Like King Dayを友人や社員、ゲストたちと祝いました。 7日目では、21kmの長い登りに挑みました。7年前には5回立ち止まってしまった同じ山で、当時よりも速いスピードをキープして登りきることができました。 最終的には、15日間で927km走行した2007年の台湾1周ツアーに比べ、12日間で966km走行というタフさを増した今回のツアーの方が、キングの心身の強さをより強く印象づけることになりました。 さて、走り終わった後、最初に何がキングの頭の中に浮かんだと思いますか? 「また台湾一周ツアーをやりたい。」と言ったそうです。 |
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