(株)東洋ボデー

東洋ボデーは、トラックのリアボディー（荷台）の設計、開発、製造、販売を手掛ける専門メーカーです。1952年の創業以来、70年にわたって「輸送価値」を提供してきました。現在も安全性の向上、生産性の向上、環境負荷の軽減に貢献する製品の提供に取り組んでいます。

輸送分野の技術が加速度的に進歩している近年、当社も未来を見据えて技術革新に努めています。例えば、需要が高まっているドライブレコーダーやアラウンドビューモニターに対応するボディーの製造に、積極的に取り組んでいます。また、安価で操作しやすい通信機能付きドライブレコーダーを提案することで、輸送業界全体の安全にも貢献しています。

さらに、脱炭素社会に向けた取り組みが全ての製造業に求められているため、当社は製造過程のCO2排出量の削減や、EVトラックに対応する軽量ボディーの開発、太陽光パネルの導入など、環境負荷を軽減するさまざまな事業を進めているところです。このうちCO2排出量の削減は2006年に着手しており、現在の排出量はその当時と比べて半減しました。今後も、CO2排出量の削減に力を入れていくつもりです。

当社の製品は量産品ではなく、ほとんどがオーダーメイドです。お客さまのご要望に応えつづけるためには新しい技術が必要ですから、いろいろなことに積極的に挑戦するチャレンジマインドのある方を歓迎します。

当社が目指すのは、お客さまから「平ボディーなら東洋ボデーに任せる」「東洋ボデーでなければ困る」と言われるような存在となることです。これからも、世の中から必要とされる価値を生み出し、多様化するニーズに応えていきます。当社には70年の歴史がありますが、まだまだ発展途上です。入社後も常に勉強して上を目指したい、会社と一緒に成長していきたいという方をお待ちしています。一緒に会社の未来を創っていきましょう。
（代表取締役社長　中条 充啓さん）