企業理念
ビジョン
DAIMの持てるモノづくりの技術で、
世の中に新しいものを生み出し、
それを必要とするすべての人々に届ける。
経営方針
時代と消費者のニーズに合った、製品の開発・製造・提案を通して
お客様の信頼を得、お客様と共に栄える企業となる。
行動指針
- 顧客指向 お客様の立場で物作りを行います。
- 価値創造 消費者に喜ばれる、新しい価値を持った商品の開発に取り組みます。
- 改善継続 チャレンジ精神を持って、常に改善・改良を行います。
- 相互信頼 信頼し信頼される人になります。
- 活力維持 元気で明るい活力のある会社を実現します。
ご挨拶
もっともっと身近なDAIMへ
人や社会を幸せにする商品を開発し続けます
第一ビニールは農家さん向けのハウス用ビニールの製造からスタートしました。近年では「DAIM」ブランドとして、一般のお客さま向けにも家庭菜園・園芸資材やエクステリア用品、アウトドア用品などの幅広いオリジナル商品を開発。日本全国すべてのホームセンターで取り扱っていただけるまでに成長しました。ガーデニングには花や野菜を育てる楽しみがあり、人の心を豊かにするささやかな幸せがあります。これからも人や社会を幸せにするための商品を作り続けていきます。
今後の成長戦略の柱は「商品開発」「デジタルシフト」「グローバル戦略」。すでに海外13カ国へ商品を展開していますが、今後はさらに、成熟したガーデニング文化のもとでサステナブル社会の実現を目指す先進諸国へも進出します。お客さまとのつながりを深めるための情報発信にも力を入れ、DAIMをますます身近に感じていただけるよう、全社一丸となって取り組んでいきます。
第一ビニール株式会社
代表取締役社長小林秀夫
事業概要
福井県坂井市春江町江留中37-10
DAIMとは
DAIMは、第一ビニール(DAIICHI VINYL)が常にユーザーの皆様に、お役にたてる新しいアイディア(IDEA)を考案していきたい(MAKING)という意味のブランドです。
第一ビニールでは、このブランドの名の通り企画力をフルに発揮し、お客様にご満足いただける商品を提供し続けると共に、より良い品質の商品をより短期間でお届けできるよう、努力を惜しまない所存です。
DAIMブランドのロゴマークの意味
ロゴマークはガーデニングに欠かせない緑の植物と、それを取り囲む赤の太陽、青の水、そして我々が提案していく黄色の資材を表しています。
DAIMブランドが選ばれる理由
DAIMではお客様の声に耳を傾け、徹底的にお客様の視点に立った商品の開発を行い、これまでに培ってきたDAIM独自の技術でしか実現のできないオリジナル商品で、お客様が抱えている不便や不満といった問題を解決する商品を形にいたします。
DAIMの精神
お客様と共に・・・・・・
ユーザーの声に耳を傾け、お客様と一緒に考え新しい商品を提案して行く。
それがDAIMです。
“新しい”に
チャレンジ
私たちは、挑戦する事が大好きな集団です。
お客様の期待に応えるために新しい商品や新しい素材、新しい技術そして新しい分野へのチャレンジを惜しみません。
市場ニーズを先取りする
提案型営業
全国展開から得られる豊富なデータをもとに、季節や地域に合わせた情報を提供し、それを消費者につなげるよう、POP、什器を含めた売り場の提案まで心がけています。
グローバルネットワークを
フルに活用
日本・中国・ベトナム各拠点は製造だけではありません。みんな一つの理念を共有した仲間たち。それぞれに、開発、販売、物流機能を持ちお客さまにとって最適な形で提案していきます。
オリジナル製品を
そろえた主力5部門
野菜栽培をサポートする家庭菜園用品、園芸を楽しむためのガーデニング用品、様々な分野で幅広く活躍するカラーパイプと宣伝広告を主力とするPR用品、当社独自の技術を生かした収納・インテリア用品、日本の農家を支える農業用品。いずれも、自社開発のオリジナリティーが高い商品を揃えています。
事業所一覧
国内
沿革
昭和 | 40年 | 福井県飯塚町において全農の農業用ビニールの委託加工を目処に創業 |
42年 | 委託加工を全廃し、農業資材の原材料購入→加工→自主販売に切り替える | |
43年 | 資本金300万円で「第一ビニール株式会社」を設立 | |
46年 | 全国で初めて水稲育苗用ハウスに育苗方法を開発、北陸・京滋5県に販売 | |
47年 | 水稲育苗用ビニネット全国製造販売実施権取得、北陸3県、信越、京滋の計7県で販売 | |
52年 | 仙台市に営業所を設置 | |
54年 | 本社・工場を坂井郡春江町に移転、ビニネットライン2ライン増設 名取市に移転を機に仙台営業所を東北支店に |
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55年 | 春江町に支柱工場・倉庫新設、支柱生産開始 | |
56年 | 春江町に昭和工場取得 | |
58年 | 仙台営業所移転に伴い、東北支店に名称変更 | |
60年 | 家庭園芸分野に進出 | |
61年 | 家庭用品分野に進出 | |
62年 | 昭和工場増築、細物造管ライン6基導入 | |
63年 |
太物造管ライン2ライン導入。太物・細物合計年間3000トン体制確立 春江町に中央工場取得 資本金1,800万円に増資 宮城県に宮城工場を設立、北海道・東北・北関東地区の農業用資材を供給開始 東北支店新築 物流センター建築 |
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平成 | 元年 | 資本金3,000万円に増資 |
2年 | 本社ビル建設、本社物流センター稼働開始 | |
4年 | パイプ全面印刷機開発 | |
6年 | 社員持株会新設に伴い資本金4,500万円に増資 新本社工場取得 |
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7年 | 宮城県栗原郡(現栗原市)に東北物流センター設立 | |
10年 | 東北物流センター内に宮城工場移転 | |
11年 | 新管理システム(DCS21)導入 本社商品センター新築 北部第一工場新築 さいたま市大宮区に関東営業所開設 |
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13年 | 中国浙江省寧波市に100%出資子会社設立 | |
14年 | ISO9001:2008認証取得 寧波黛牡塑化有限公司(寧波ダイム)工場稼動 |
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15年 | 北部第二工場建設(本社工場を第二商品センターとして稼働開始) | |
16年 | 北部第二工場に手すりライン導入 宮城工場にPO加工機導入、農ビ片テハ機1台増機 |
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17年 | 原価管理システム導入 東北支店事務所増床 |
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19年 | 寧波ダイム第二工場建設 | |
20年 | 寧波ダイム 増資 | |
22年 | 本社第三物流センター取得 | |
24年 | ベトナムビンズオン省に100%出資子会社 ダイムベトナムを設立、10月より竣工、稼働 | |
26年 | 7月、創業50周年に入る | |
27年 | 5月、ダイムベトナム物流センター建設 5月、中国に貿易会社「寧波黛牡貿易有限公司」設立 |
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30年 | ダイムベトナム増資 隣接土地購入 物流センター増設 |
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令和 | 元年 | アルミ製物干し事業買収 |
2年 | ESG宣言発行 | |
12月、ダイムベトナムにて太陽光発電開始 | ||
3年 | 1月、ダイムベトナム第二工場建設、稼働 | |
10月、第3商品センター 建て替え・増床 |