武蔵野には200名以上の社員がおり、基本的に
全社員が参加するため、費用は多額になります。
でも、社員旅行にはそれだけの投資をする価値があるのです。
中長期的に計画を立て、会社負担:積立金=50%:50%で費用を捻出しております。
社員からは、「毎月定額を引かれる方が良いです。当日タダで行ってる気分になる(笑)」との声が寄せられております。
2019年は、6/22(日)〜23(月)にかけて1泊2日の日程で実施いたしました。
例年、同じようなスケジュールで予定を組んでおりますので、社員も計画が立てやすいです。
評価対象ということもありますが、そもそもの内容が楽しいので、基本的に全社員が参加します。
採用試験の段階で、社員旅行の話を聞き、それをきっかけに入社したメンバーも少なくありません。
毎年、新卒メンバーが企画、予算運用、司会進行、誘導等を全て担当します。
配属先がばらばらの同期同士で何かを作り上げ、人前でのプレセンする訓練の機会を与える目的です。
新卒メンバーは各自で出し物もすることになっています。
今年は、葉っぱ隊、あきら100%、歌謡ショー(若手向け)、ちょっと懐かしいネタ(年配向け)などが披露され、会場を大いに盛り上げてくれました。
東京駅に集合して、新幹線で名古屋駅へ。バスに乗り換え、伊勢神宮へ。片道2時間の道のりでしたが、飲んだり食べたり騒いだりで、道中も大盛り上がりでした。
代表の小山の発案で、30年以上前から、武蔵野の社員旅行は「浴衣着用マスト」です。
同じものを着ることで、社員の気持ちが揃うようになり、より楽しく、盛り上がる社員旅行になりました。
社員からは「かわいい浴衣を着たいです!」のように、
浴衣を着ることを前提にしつつ、宿泊場所を工夫したいという改善の声が寄せられております。
「ここまで盛り上がるとは思いませんでした!」との新入社員の驚く表情が今や風物詩。
武蔵野の社員旅行の宴会は、規格外の盛大さで行われます。
皆で同じ時と場所を共有し、決められた服装で、同じ物を食べることで、コミュニケーションを飛躍的に高めることができます。
宴会には当然、代表の小山や役員、幹部も出席しますが、お酌は禁止です。
余計な気を使わず、食事とお酒を楽しんでもらいたいからです。
実際、社員は思う存分楽しんでくれています。
宴会では、トイレットペーパー早巻き、風船割り、早食いリレー、賞金をかけたじゃんけん大会等のゲームが行われます。
【皆で見てて楽しめる】【ルールが単純】【短時間で決着がつく】【勝敗が分かりやすい】というのがゲームを選ぶ基準です。
特に、最終種目の早食いリレー(柿の種、バナナ、サラダチキン、カップ焼きそば、ノンアルコールビール1本)は、連携プレーが決め手となるだけに、毎年最高に盛り上がります。
社員からは「選出されたら頑張ります!」「普段見ない顔が見られて、バカみたいなところが面白い!」「偉い方が一緒にはしゃいでいるのが楽しい!」といった声が寄せられております。
社員旅行を楽しめるか否かは、部屋割りにかかっているともいえます。それだけに、新卒メンバー幹事の腕の見せ所です。
年齢の近い人、同じ部署の人を固め、上司などに気を遣う必要が無いように、最大限の配慮をいたします。
社員旅行の公式のイベントは宴会までです。その後は、各自自由にまとまって行動します。
カラオケ、バーで飲み、温泉、部屋飲み、トランプ、UNO、スポーツ観戦等、実に様々です。最も多いのが部屋飲みメンバーで、上司への恋愛相談等、“この時だからこそ”話せることも多いようです。
平均睡眠時間5時間という数字が、いかに皆が楽しんでいるかを証明していますね(笑)
朝食を食べて解散!
2日目は、ホテルで朝食を食べて、すぐに解散します。帰りの交通機関も会社で用意していますが、多くのメンバーが現地で観光して帰ります。
今年ですと、伊勢志摩などが人気でしました。
帰宅時間は、平均で14時くらいになるようです。
「休むときは休む」を徹底させるため、2日目は仕事厳禁です。毎年周知しておりますが、それでも昨年3名の違反者が出ました(今年はゼロです)。過去には、社員旅行帰りに、そのままお客様訪問をした社員も現れ、始末書を書く羽目になりました。
武蔵野では、メリハリを重視しているのです。