専務の矢島は常々このように語り、武蔵野の共通言語になっています。
業務上コミュニケーションを取るために、
一緒に食べたり飲んだりすることをとても大切にしています。
武蔵野では、飲食の場の提供も福利厚生の一環と捉えております。
幹部には毎月最大30,000円の懇親会手当が与えられます。
上司側からは「手当てが出るなら、もちろん行きますよ。使わないともらえなくなっちゃし」、部下からは「美味しいお店に行けるのでラッキーです」といった声が寄せられています。
1対1のコミュニケーションも大事なので、管理職にはサシ飲み手当ても支給されます。
金額は当人と部下の日当額の合計で決まります。
例)3グループと2グループ:
2,600円+2,000円=4,600円
5グループと3グループ:
3,600円+2,600円=6,200円
懇親会手当とサシ飲み手当を併せると、会社全体で年間2,500万円の出費をしている計算になります。
社員からは、「みんなの前では話しにくいこと(評価の事、同じ事業部メンバーの事)がここなら話せます!」といった声が寄せられています。
懇親会、サシ飲みを行わない上司について、手当差し止め、上司不適格を理由とした更迭もあり得ます。
ただし近年、制度が浸透してきたため、該当者はおりません。
半期に一度、社長の小山が政策、経営方針を発表する政策勉強会。その懇親会は、社内のビッグイベントの一つです。
社員だけでなく、パート、アルバイト、外交員、ビジネスパートナー、内定者、そのご家族等が参加し、総勢900名以上に至ります。
社員の表彰式、従業員アンケートの総括などもその場で実施いたします。
会場は毎年、立川のパレスホテルを利用させていただいております。(いつもありがとうございます!)
政策勉強会の懇親会では、小山が全会場を回ってお酌をしてくれます。人数が人数ですから、約2時間を要します。最初にその姿を見た人は皆、一様に驚きます。
「この時くらいしか全社員にお酌する機会がないからね」と小山はその真意を語ってくれました。
お酌しながら「今期もよろしく!」という気持ちで回っているそうです。
社員からは「社長自らが気を遣ってくれている、私たち社員のことを大切にしてくれているんだなと感じます。逆に小山さんへのお酌は禁止なので、結果で返したいと思いますね」といった声が寄せられています。
二次会はカラオケに行くことが多く、全員で熱唱する部署もあります。
選曲は、AKB、モーニング娘。、EXILEなど、誰もが知っているアーティストのものが多いです。
「ザ☆ピース」(モーニング娘。)、「グッバイボーイ」(松浦あや)などは定番となっております。
最近であれば、「USA」(DA PUMP)など、皆で簡単に踊れる曲も大いに盛り上がります。
二次会は大体20:00頃までには終了します。残業規制が設けられてから、早く終る傾向があります。
武蔵野はお酒好きの人が多く、終わる時間を決めないとずっと飲んでしまうので、三次会は厳禁です。
それぞれの業務が終わり、懇親会会場に向かいます。
みんなに会えるだけで、なんだか安心して、嬉しくなっちゃいます。
ふざけたくもなってしまいます。
到着!
乾杯が待ちどおしいです。
プライベートでも同期で集まることはありますが、こうやって会社からも同期で集まる機会をいただけるのは嬉しいです。
飲みの場は、プライベートの話は勿論ですが、仕事の話もします。
職場でのコミュニケーションを円滑にするために、それぞれの部署であった出来事を共有したり、それぞれの後輩の育成の悩みを相談したりします。
中盤を過ぎると、仕事の話もぼちぼち終了!
とにかく同期は楽しいです。
落ち着きます。
宴もたけなわではございますが…
締めです!!
締めたいけれど、なんやかんや、皆終わるのが寂しく締められません(笑)
これからも同期を大切にしていこうね!
一生で一度きりの同期!
これからもよろしく!
やはり飲み足らず、みんなは2次会に行きました…。
明日の仕事は、若さで乗り切るようです。
行ってらっしゃい!