【プレゼントにもおすすめ】留学に持っていきたい便利グッズ10選!手軽に購入できる100均の商品も紹介します

留学便利グッズ

「留学生活に向けて、何か便利グッズを持って行きたいな……」

と考えている人は多いのではないでしょうか。

留学には、以下8個の便利グッズがおすすめです。

1.延長コード
2.ポケットティッシュ、ウェットティッシュ
3.洗濯グッズ
4.文房具
5.爪切り、耳かき
6.圧縮袋
7.ワイヤーロック・ダイヤル錠
8.インスタント食品

実際に私も留学や世界一周に便利グッズを持って行きましたが、何度も活躍しました。

とはいえ、おすすめされる理由や購入できる場所は、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、便利グッズをおすすめする理由とともに紹介します。

最後に、便利グッズをホストファミリーへのお土産としておすすめする理由も紹介していますので、あわせてチェックしてみてください。

留学先では日本の便利グッズが大活躍!その理由とは?

留学中に日本の便利グッズが役立つ理由として、

・日本の便利グッズはクオリティが高い
・慣れない海外生活では不便なことも多い
・ホストファミリーや友達へのお土産にも活用できる

の3つを解説します。

理由1:日本の便利グッズはクオリティが高い

日本で販売されている便利グッズは、クオリティが高いです。長期的に使用しても壊れにくいものが多く、さらには細かい気遣いにあふれています。

例えば「冷えピタ」や「熱さまシート」などと呼ばれている冷却シート。便利グッズではありませんが、「パッケージを見ただけで使い方がわかること」「本当に効果があること」などから、買い占める外国人観光客も少なくありません。

しかしこのような便利グッズは海外で手に入りにくいです。さらには同じような製品でも、壊れやすかったり使いにくかったりすることも。

海外で手に入りにくい製品が長く使用できるため、活躍することが多いです。

理由2:慣れない海外生活では不便なことも多い

慣れない海外生活や留学では、不便を感じることが多いです。

例えば、
・スーツケースに荷物が入らない
・部屋のコンセントが少ない
・日本食が恋しいけれど、売っていない
などです。

日本の便利グッズは、不便を解消するために作られたものが少なくありません。慣れない海外でも、日本と同じように生活することが可能です。

理由3:ホストファミリーや友達へのお土産にも活用できる

先ほどもお伝えしたように、日本の便利グッズは海外でも人気を集めています。そのためホームステイ先や、学校で出会った友達へのお土産にも活躍します。

いくつか持っておくことで、周囲の人と仲良くなるきっかけにもなります。

ここまで日本の便利グッズが活躍する理由について解説しました。

とはいえ、どのようなグッズを持って行くべきなのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで次は、留学におすすめの便利グッズを8個紹介します。

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便利グッズ(1):延長コード

延長コード

延長コード(テーブルタップ)はコンセントに刺して使用することで、離れた場所でも電源を確保することが可能です。

家電量販店や日用品を扱うお店などで購入でき、値段は300円〜1,500円ほどです。

おすすめポイント

・スマホやパソコン、カメラを一度に充電できる
・学生寮などコンセントの少ない場所でも困らない
・変換プラグをたくさん用意する必要がない

購入できるお店

・ヨドバシカメラやビックカメラなど家電量販店
・ニトリや東急ハンズなど日用品を扱うお店
・アマゾンなど通販サイト

便利グッズ(2):ポケットティッシュ・ウェットティッシュ

ウエットティッシュ

ポケットティッシュやウェットティッシュは、外食や食べ歩きをするときに役立ちます。

海外の飲食店では食器が汚れている、手を洗う場所が近くにないことも少なくありません。また一部の国では、お手洗いにトイレットペーパーが用意されていないことも。このように衛生面が気になるときに役立ちます。

値段はひとつあたり200円ほどで、100均でも購入できます。

実際に私も世界一周をしたときは、このふたつが最も役立ちました。かさばりにくいため、数を多めに持って行くことが可能です。

おすすめポイント

・かさばらないため、荷物になりにくい
・衛生面の問題による体調不良やトラブルを予防できる

購入できるお店

・薬局
・100均
・アマゾンなど通販サイト

LINE留学相談

便利グッズ(3):洗濯グッズ

洗濯グッズ

洗濯グッズは「洗濯ネット」と「洗濯袋」が役立ちます。

海外の洗濯機はパワーが強く、洋服が痛むことも少なくありません。洗濯ネットに入れるだけでも、洋服が痛むことを予防できます。

そして洗濯袋とは、手洗いを楽にする長方形のナイロン袋です。

使い方は、以下の通りです。

1.ジップロックのように上下で封をできる袋に、洗濯物と洗剤、水を入れる
2.上下の封をしてもみ洗いをする
3.下の封だけ開けて丸めてしぼり、下部分にある隙間から水を出す
4.水が出なくなるまでしぼると、脱水が完了する
5.衣類を取り出して干す

洗濯が頻繁にできないときや、靴下や下着など小さいものを洗いたいときに役立ちます。

私も世界一周と留学に洗濯袋を持って行きました。特に世界一周中は洗濯機を使用できないことが多かったため、ほとんど手洗いに。慣れない作業に戸惑いましたが、洗濯袋を使うことで簡単に洗濯できました。

値段は洗濯ネットが1枚あたり100〜200円、洗濯袋が500〜1,000円です。

おすすめポイント

・洋服が傷みにくくなる
・手洗いが簡単にできる
・洗濯できる回数が増える

購入できるお店

・洗濯ネット:100均
・洗濯袋:東急ハンズやロフト、アマゾンなど通販サイト

便利グッズ(4):文房具

文房具

ボールペンやシャープペンシルなどの文房具は、海外でも購入できます。しかし海外製品はクオリティが低く、すぐに壊れることが少なくありません。日本で留学前に数本購入しておくと安心です。

さらに日本のボールペンは消せるものやカラーペンなど種類も幅広いため、海外でも人気です。お土産としても活躍するため、多めに持っておくことをおすすめします。

おすすめポイント

・勉強や仕事など幅広いシーンで役立つ
・お土産としても喜ばれる

購入できるお店

・本屋
・東急ハンズやロフト
・100均

【100均編】便利グッズ(5):爪切り・耳かき

爪切り

ここからは、100円ショップで購入できる便利グッズを紹介します。

海外の爪切りや耳かきは、使い勝手が悪いものが少なくありません。普段使っている日本製のものを用意しておくのが安心です。

値段は100円です。

おすすめポイント

・日本製品の方が使い勝手が良い
・持参しておくと、海外でわざわざ探す必要がない

【100均編】便利グッズ(6):圧縮袋

圧縮袋

荷物をスーツケースに入れるときには、圧縮袋が役立ちます。

というのも荷物がなかなか入らないとき、衣類がスーツケースの面積の大半を占めていることが少なくありません。圧縮袋を使って容量を減らすことで、スーツケースのスペースを確保できます。

また100均の店舗によっては「S、M、L」などサイズ展開があり、衣類のサイズや種類によって使用する袋を変えることも可能です。値段はもちろん100円です。

おすすめポイント

・荷物を入れやすくなる
・衣類によってサイズを使い分けることができる

【100均編】便利グッズ(7):ワイヤーロック・ダイヤル錠

南京錠

ワイヤーロックとは、細長いワイヤー付きのカギです。そしてダイヤル錠とは、番号を設定することでロックをかけることができるカギです。このふたつが、留学中の盗難予防になることも少なくありません。

というのも海外では、スリや置き引きなど軽犯罪に遭遇する人が多いです。日本のようにリュックを後ろに背負っていても、知らない間に財布だけ盗られていることもあります。

カバンにダイヤル錠をつけておくだけで、スリなどを防ぐことが可能に。また学生寮でもワイヤーロックでスーツケースとベッドなど家具をつないでおくことで、盗難防止になります。

予備として2〜3個持っておくと、紛失したときにも安心です。

おすすめポイント

・軽犯罪にあう可能性が下がる
・学生寮などでの盗難トラブルを予防できる

【100均編】便利グッズ(8):インスタント食品

インスタント食品

留学中、「日本食が恋しくなった」という人は多いです。しかし現地の日本食レストランで食事をすると、1,000円ほどかかることも少なくありません。日本から事前に持参しておくことで、手軽に日本食を食べることができます。

特に100均のインスタント食品は、味噌汁やカップ麺など種類も豊富です。長期留学の方には特におすすめです。

おすすめポイント

・サイズが小さくてかさばらない
・さまざまな種類を持って行くことができる
・日本食を手軽に食べることができる

ここまで留学におすすめの便利グッズを紹介しました。

そして便利グッズは、ホストファミリーや現地の友達にプレゼントする人も少なくありません。

そこで次は、プレゼントとして便利グッズを渡すときのポイントを簡単にお伝えします。

留学の便利グッズをプレゼントに選ぶときのポイント3つ

ポイント3つ

最後に、お土産として便利グッズを選ぶときのポイントとして、

・宗教や文化の違い
・飛行機の荷物制限
・値段

の3つについて解説します。

ポイント1:文化の違いがあっても使用できるものにする

便利グッズを選ぶときは、文化や宗教の違いがあっても利用できるものにしましょう。

例えばお土産として、日本のインスタント食品を持って行ったとします。

しかしホストファミリーがイスラム教徒の場合、豚肉やアルコールが含まれている食品は食べることができません。なぜならイスラム教では、豚肉やアルコールの摂取、接触は禁止されているからです。

プレゼントする相手の食事の好みや宗教、文化などを考えて選ぶと受け取ってもらいやすいです。

ポイント2:飛行機の荷物制限に引っかからないものにする

飛行機に受託手荷物として預けられる荷物の重さは、20〜23kgまでです。また機内持ち込み荷物は重さが7〜10kgまでと、それほど多くはありません。

重さ制限をオーバーすると、2,000円〜1万円ほどの追加料金を支払うことになります。また機内に液体を持ち込もうとすると、手荷物を検査する保安検査場で没収されてしまいます。

便利グッズは軽い素材や、かさばらないものを選びましょう。

ポイント3:高価すぎないものにする

お土産を渡すときは、1,000円程度のものがおすすめです。

なぜなら高価すぎるプレゼントは、相手も受け取りにくいからです。100均などで気軽に購入できる製品の方が、相手も気軽に使用してくれます。

3つのポイントに注意しながら、便利グッズを選んでみてください。

まとめ

今回は留学におすすめの便利グッズを紹介しました。

まず紹介したものは、以下の4つです。

・延長コード
・ポケットティッシュ、ウェットティッシュ
・洗濯グッズ
・文房具

そして100均で購入できるものとして、以下の4つを紹介しました。

・爪切り、耳かき
・圧縮袋
・ワイヤーロック・ダイヤル錠
・インスタント食品

今回の記事を参考に便利グッズを購入して、留学を楽しんでくださいね。

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この留学ブログを書いた人

モリキアユミ

モリキアユミ

1992年生まれ、京都府出身のフリーライター。大学卒業時に就職を蹴って、24カ国・50都市の世界一周を実行し、旅の途中からそのままライターへ。現在はタイと日本を行ったり来たりしています。オーストラリア留学とセブ島留学の経験あり。

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