Pinned Tweet高原英理@ellitic·Feb 17『日々のきのこ』(河出書房新社) 『高原英理恐怖譚集成』『エイリア綺譚集』(国書刊行会) 『観念結晶大系』『うさと私』(書肆侃侃房) 『歌人紫宮透の短くはるかな生涯』『怪談生活』(立東舎) 『不機嫌な姫とブルックナー団』(講談社)amazon.co.jp日々のきのこ日々のきのこ1142
高原英理 Retweeted福山哲郎・立憲民主党@fuku_tetsu·17hありません。民主主義社会において政治活動の自由は守られるべきものと考えます。なお、秘書2名と私は大きな怪我には至っていません。 今後、このような事件が起きないことを祈ります。近隣の皆さまにはご迷惑とご心配をおかけして誠に申し訳ありませんでした。22,1094,561Show this thread
高原英理 Retweeted福山哲郎・立憲民主党@fuku_tetsu·17h本日午前7時40分頃、京都市伏見区において街頭での挨拶活動中、一人の男性が秘書2名に近づき、何らかの言葉を叫び、肩をつき押す、足蹴りを入れる等の暴行を加えた。その後、私にも近寄り、一撃、殴打した。市民の110番通報でパトカーが到着、逮捕に至った。いかなる理由でも暴力は許されるものでは15,2919,479Show this thread
高原英理 Retweetedaime@AIME2ND·15h感じていたのだけど、この一節を読んでハッとした。 特に好きな話は『虎に噛まれて』『すべての月、すべての年』『ミヒート』です。『掃除婦のための手引書』も改めて読み返したい18Show this thread
高原英理 Retweetedaime@AIME2ND·15hやる響きがつきまとう。あのバンパーステッカーの〈一日一善〉みたいに。でも本当はその人のふだんのありようをそう言うべきだ、ことさら選んでやることではなく。ジェシーは誰にでも寄り添い、その人を知ろうとした」 ドストエフスキー『白痴』の公爵、読めば読むほど行動原理が不明、不気味……と113Show this thread
高原英理 Retweetedaime@AIME2ND·15h彼女は目を閉じてあの詩のことを思った。どう締めくくればいいか、今ではわかる。〈そしてすべての血はたどり着く/それが静まる場所に〉」 このシーンすごく好き 『笑ってみせてよ』 「ジェシーはすべての人に尊厳を与えた。親切なのではなかった。〝親切〟という言葉には〝慈善〟と同じ、努力して113Show this thread
高原英理 Retweetedaime@AIME2ND·15hはばかられるけど、こういう顔つきの女を見ると、ひっぱたいてやりたくなる」 『ミヒート』は他にもすごい文章がたくさんあるけど、ここは特に衝撃だった、、 『すべての月、すべての年』 「そう、わたしは何でもできる。船べりに頭をもたせかけて、彼女は思った。高い波が涙を洗い流してくれた。113Show this thread
高原英理 Retweetedaime@AIME2ND·15hほかに良かったところ: 『失われた時』は完全に無意志的記憶の書き方で、ルシア・ベルリンがプルーストをオマージュするとこうなるんだ、と興味深く、おもしろかった。 『ミヒート』 「暴力にさらされた女に特有の、すべてをあきらめきったような表情。同じ女どうしでこんなことを言うのは114Show this thread
高原英理 Retweetedaime@AIME2ND·15hだからこそ逆に人間の本性の一側面がよく分かる、そこに共鳴する、それが喜びなのかなと思う。 それから訳者あとがきの「…慣れ親しんだ孤独に抱きとめられているようでもある」という文も良かった。人生のむごさを和らげる孤独がある、この気づきはいつか自分の助けになると思う。117Show this thread
高原英理 Retweetedaime@AIME2ND·15h同序文で紹介されているルシア・ベルリン本人の言葉に「すぐれた小説を読む喜びは、事実関係ではなく、そこに書かれた真実に共鳴できたときだからです」という一節がある。これが答えな気がする。ルシア・ベルリン作品のたいていの登場人物は境遇がえげつなさすぎて私には共感できるはずがないが、118Show this thread
高原英理 Retweetedaime@AIME2ND·15hまず読んで感じたこと:依存に抗えない人間は弱いと思うけれど、同時に、同情できる生き物だから生きていけるんだと、そんな人間の強さのあり方を美しいと思った。『ミヒート』や『笑ってみせてよ』は特にそう感じた。この感想が自分にとってどんな意味を持つか。116Show this thread
高原英理 Retweetedaime@AIME2ND·15h意味だろう―小説は深い実感をともなう、感情にとって大きな意味をもつものであるべきなのだ」 深い実感、感情にとって大きな意味を持つものとは何か。実感―実際に実物に接したように、生き生きと感じること。これはよく分かる。後半は…ルシア・ベルリンの物語が私の感情にとってどんな意味を持つのか?117Show this thread
高原英理 Retweetedaime@AIME2ND·15hルシア・ベルリン『すべての月、すべての年』を読み終えた。 『掃除婦のための手引書』収録のリディア・デイヴィスによる序文に、こう書いてある。「小説はリアルでなければならないと彼女は言った―彼女にとってのリアルという意味で。おそらくそれは作為的でない、偶発的でも無根拠でもない、という1946Show this thread
高原英理 RetweetedYUGO#投票行こう@yuki_yugo·14h明日は憲法記念日。 『この憲法を守り二度と戦争をしない』と約束したから、日本は国際社会に復帰を許された。 あろうことか権力側から「改憲」を言い出すなど、それこそ世界中から(特に太平洋戦争で日本が侵略した国から)『反省したフリだったのか』と「警戒・攻撃準備する理由」を与えるだけだ。Quote TweetDr.ナイフ@knife900 · 22h日本国憲法の最大の欠点は、憲法にしばられるはずの権力者が、憲法改正の発議に関与できることです。 憲法を改正するなら、まずは第96条(改正要件)。 詳細は「論座」に書きました。 https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020120200006.html…Show this thread523
高原英理 RetweetedYUTAKA FUJITA@4z_tpst·16hルシア・ベルリン『すべての月、すべての年』岸本佐知子 訳(講談社)読了。 あの『掃除婦のための手引き書』の初邦訳が出版された際に未訳だった19篇の作品を翻訳した短篇集であり、これで全43篇が邦訳されたことになって嬉しい限りである。言うまでもなく、いずれも心に響く素晴らしい作品である。16
高原英理 Retweeted法學院狂魔@Adepteater029·May 1茂木敏充「野党には国民の生命や財産、主権や領土・領海・領空を守る考えはないのかと申し上げたい」 プーチンに北方領土を3000億円と共に「献上」した安倍晋三に言えよ436661,821
高原英理 Retweetedsaebou@Cristoforou·22h大学教員の多くはリモート授業で死ぬほど苦労していたので楽どころじゃなかっただろうけど、一方で働く人が「楽だからこっちのほうがいい」みたいに振る舞う態度をなぜか悪いものとして扱うのもサイテーだと思います。楽なほうがいいにきまってんじゃねーか。34171,604
高原英理 RetweetedDoug@宮古島@doughimself·May 1僕がパイロットの訓練を開始した時に一番最初に教わったこと、そしてその後も何百回と聞かされた言葉が「ある日、必ず、友達がちょっとだけでもいいから飛んでくれという日がくる。でも操縦桿を握っているのは君だ。安全だけは絶対に妥協するな」でした。この社長、怖いくらい何にもわかっていない。262,2877,146
高原英理 Retweetedさとうひろし@satotweethirosi·7hReplying to @kimuratomo調査をやっているメディアがそもそも、緊急事態条項の説明を、読者や視聴者にしていたのかという問題がありますね。この件に限らず、日本の”世論調査”は、メディアによる情報操作の、メディア自身による効果測定だと思います。Quote Tweet山崎 雅弘@mas__yamazaki · May 1この10年、大手メディアとりわけNHKは、判断材料の情報は「政府側発表」に大きく偏った形でしか国民に提供せず、それで「賛成・反対・どちらともいえない」式の「結論だけの世論調査」を行って報道の「アリバイ」としていますね。裏切られていることに気づかない国民も多い。 https://twitter.com/caSTawJs8rGi9jq/status/1520399105457274880…12744
高原英理 Retweeted木村知@kimuratomo·11h何がビックリかって、憲法記念日を前に行われた世論調査で、大規模災害や感染症の爆発的蔓延に際して、ときの内閣が個人の権利を制限できるとする緊急事態条項を憲法に新設することに賛成の人が7割ということだ。自分は常に「他者を制限する側」、制限される側になるとは、一切思ってない人だろうな。1022,3665,414
高原英理 Retweeted高松霞@kasumi_tkmt·13h現代歌人協会ウェブサイトの会員エッセイにて、歌人の佐藤弓生さんがパンフレット「短歌・俳句・連句の会でセクハラをしないために」をご紹介くださいました。佐藤さん、本当にありがとうございます。 ■「想像力のなさと、自由の不自由のことなど」 https://kajinkyokai.com/essay/12.html915