関 めぐみ (セキ メグミ)
SEKI Megumi
職名 |
講師 |
学位 |
博士(人間科学)(大阪府立大学), 修士(人間科学)(大阪府立大学), 学士(人間科学)(大阪府立大学) |
専門分野 |
ジェンダーとセクシュアリティの社会学、スポーツとジェンダー研究 |
外部リンク |
セキ メグミ
文学部 社会学科
2022/03/26 更新
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大阪府立大学 人間社会学研究科 人間科学専攻 博士課程 修了
2012年4月 - 2016年9月
大阪府立大学 人間社会学研究科 人間科学専攻 修士課程 修了
2010年4月 - 2012年3月
立命館大学 産業社会学部
2019年4月 - 2020年3月
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国名:日本国
京都光華女子大学 女性キャリア開発研究センター
2018年4月 - 2020年3月
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国名:日本国
神戸流通科学大学
2017年4月 - 2018年9月
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国名:日本国
京都女子大学 現代社会学部
2016年10月 - 2020年3月
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国名:日本国
大阪府立大学大学院 人間社会システム科学研究科
2016年10月 - 2018年3月
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国名:日本国
女子大学・女子短期大学における就業継続支援システムの構築に向けた予備的研究(2) ――卒業生を対象としたキャリアについての調査結果(卒業後5年以内の状況)
加藤千恵, 吉田咲子, 小山理子, 関めぐみ, 藤谷ゆう
京都光華女子大学・京都光華女子大学短期大学部研究紀要 ( 57 ) 119 - 136 2019年12月
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体育離れのジェンダー・ポリティクス:当事者へのインタビュー調査から 査読あり
井谷 惠子, 井谷 聡子, 関 めぐみ, 三上 純
スポーツとジェンダー研究 17 ( 0 ) 6 - 20 2019年3月
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女子大学・女子短期大学における就業継続支援システムの構築に向けた予備的研究 ―在学生・教職員・卒業生に対するキャリアについてのアンケート調査結果―
加藤 千恵, 吉田 咲子, 小山 理子, 関 めぐみ, 藤谷 ゆう
京都光華女子大学京都光華女子大学短期大学部研究紀要 ( 56 ) 71 - 85 2018年12月
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学習者の意識・経験からみた体育カリキュラムのジェンダー・ポリティクス――性別二元制・異性愛主義に着目して
井谷惠子, 三上純, 井谷聡子, 関めぐみ
京都教育大学紀要 133 167 - 181 2018年9月
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ホモナショナリズムとスポーツ・メガイベント:バンクーバー2010から東京2020オリンピックまで
サイクス ヘザー, 関 めぐみ, 井谷 聡子
スポーツとジェンダー研究 16 ( 0 ) 89 - 111 2018年3月
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オリンピックという名の虚構――政治・教育・ジェンダーの視点から
井谷惠子, 井谷聡子, 熊安貴美江, 黒江晶子, 関めぐみ, 水野英莉, 山田ゆかり( 範囲: 第2章 オリンピックへの抵抗)
晃洋書房 2021年3月
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働くこととフェミニズム 竹中恵美子に学ぶ
フォーラム労働・社会政策・ジェンダー編( 範囲: 第8章 男女雇用機会均等が取りこぼした「平等」を問い直す——大阪の女性労働運動に着目して)
ドメス出版 2020年10月
「女子マネ」のエスノグラフィー : 大学運動部における男同士の絆と性差別
関めぐみ( 担当: 単著)
晃洋書房 2018年2月 ( ISBN:9784771030015 )
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データでみる スポーツとジェンダー
日本スポーツとジェンダー学会( 担当: 共著 , 範囲: 「第2章 競技スポーツとジェンダー」、「コラム 女性アスリートの「無月経」と「疲労骨折」」)
八千代出版 2016年7月 ( ISBN:4842916850 )
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書評 水野英莉『ただ波に乗る Just Surf―サーフィンのエスノグラフィー』
関めぐみ
スポーツ社会学研究 29 ( 1 ) 116 - 119 2021年3月
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「女子マネ」ーマネージャーの仕事って? 招待あり
関めぐみ
月刊『We learn』7月号 ( 798 ) 14 - 15 2020年7月
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高野 拓樹, 乾 明紀, 加藤 千恵, 関 めぐみ, 朝倉 眞一
人間と環境 46 ( 2 ) 66 - 69 2020年6月
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スポーツとジェンダー 「女子マネージャー」の社会学 招待あり
関 めぐみ
体育の科学 70 ( 3 ) 209 - 213 2020年3月
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「体育の嫌な経験」とジェンダー/セクシュアリティ/身体:質問紙調査における自由記述のテキスト分析より 査読あり
関 めぐみ, 三上 純, 井谷 惠子, 井谷 聡子
スポーツとジェンダー研究 ( 17 ) 21 - 31 2019年3月
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掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本スポーツとジェンダー学会
Gender and Sexual Politics in Sport-based Japanese Physical Education
Jun Mikami, Megumi Seki, Satoko Itani, Keiko Itani
North American Society for the Sociology of Sport 38th Annual Conference (Hyatt Regency, Vancouver, BC, Canada)
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Sexual Harassment in Intercollegiate Football Teams in Japan: Ethnography of Female Workers
関めぐみ
XIX ISA World Congress of Sociology (Metro Toronto Convention Centre, Toronto, Canada) International Sociological Association
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「大学生を対象とした質問紙調査結果2: 自由記述に関するテキスト分析の結果」会員企画分科会『体育カリキュラムのジェンダー・ポリティクス: 周辺化される人々に着目して』
井谷惠子, 井谷聡子, 関めぐみ, 三上純
日本スポーツとジェンダー学会 第17回大会
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運動部活動とハラスメント――大学アメリカン・フットボール部の「女子マネージャー」を事例として
関めぐみ
日本女性学会 2016年大会 (明治学院大学(東京))
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「女子マネ」のエスノグラフィー
2017年4月 - 2018年3月
学術振興機構 科学研究費助成事業 研究成果公開促進費(学術図書)
関めぐみ
女性運動と行政の協働に関する調査研究:男女雇用機会均等法の成立過程を事例として
2015年8月 - 2016年7月
公益財団法人 東海ジェンダー研究所 東海ジェンダー研究所 団体助成
WISH(女性と制度と歴史研究会)
労働とハラスメント−大学アメフト部の「女子マネージャー」を事例 として
2015年5月 - 2016年3月
日本女性学会 日本女性学会 少額研究活動支援
関めぐみ
女性運動と行政の協働に関する調査研究:男女雇用機会均等法の成立過程を事例として
2014年8月 - 2015年7月
公益財団法人 東海ジェンダー研究所 東海ジェンダー研究所 団体助成
WISH(女性と制度と歴史研究会)
2022年度 大学運動部における学生スタッフの研究
研究費の種類: 教員研究費
2020年度 Institutional Ethnography(IE)についての文献研究
研究費の種類: 教員研究費
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社会学研究の新しい方法論である Institutional Ethnography(IE)の可能性と限界を明らかにするため、文献研究を実施した。 スポーツとジェンダーに関わる研究成果は、以下の通り。 ・関めぐみ(2021)「書評に応えて」『スポーツ社会学研究』29(1):112-115. ・関めぐみ(2021)「書評 水野英莉『ただ波に乗る Just Surf―サーフィンのエスノグラフィー』」『スポーツ社会学研究』29(1):116-119. ・ヘレン・ジェファーソン・レンスキー著、井谷惠子・井谷聡子監訳(2021)『オリンピックという名の虚構―政治・教育・ジェンダーの視点から』晃洋書房.(担当:共訳、範囲:第2章 オリンピックへの抵抗)
2021年度
教育の責任(何をやっているか:主たる担当科目):
【講義科目】社会調査法(1年次配当、2単位)、集団組織論(2年次配当、2単位)
【講義・演習科目】発展研究B(ライフスタイルと政策Ⅱ)(3年次配当、2単位)
【演習科目】研究法入門演習(1年次配当、2単位)、共通演習(ゼミナールⅠ)(2年次配当、2単位)、ゼミナール1(ゼミナールⅡ)(2年次配当、2単位)、ゼミナール2(ゼミナールⅢ)(3年次配当、2単位)、ゼミナール3(ゼミナールⅣ)(3年次配当、2単位)
教育の理念(なぜやっているか:教育目標):
社会問題を他人事と捉えたり、思考停止に陥るのではなく、自分事として捉え、真剣に考察する習慣を身につけて欲しいと考えている。そのために、①社会の一員として必要な知識や責任感を身につけること、②社会の実態を的確に捉えられるようになること、③思考力と問題解決力を鍛えること、を目標にしている。
教育の方法(どのようにやっているか:教育の工夫):
【講義科目】では、My Konanを用いて授業資料および課題を管理している。授業では、パワーポイントや動画などを使いながら、視覚的にもわかりやすく伝えることを意識している。対面授業の場合には、匿名でコメント書き込んだり、クイズに参加することのできるアプリを利用し、アクティブ・ラーニングを実践している。また、毎回の授業後に、学び、気づき、質問等をまとめてもらい、その内容を抜粋し授業資料として配布することで、他の受講生の意見を知ることができるようにしている。レポート課題を出す場合には、ルーブリックを提示している。
【演習科目】では、学生中心の運営を心がけている。グラウンド・ルールを明確にすることで、受講生が安心して話せる場を作っている。文献購読の場合は、Teamsを用いてレジュメを共有し、授業時間前に全員が質問を投稿することで、授業時間内のディスカッションを深められるよう工夫している。研究発表の場合は、発表内容をレジュメにまとめるとともに、研究の全体像や今後の課題について意識してもらうことで、自ら計画的に研究を進められるようにしている。グループワークの場合は、成果を「発信」することを意識してもらえるよう、適宜助言している。
教育方法の評価・学習の成果(どうだったか:結果と評価):
講義科目では、受講生の意見が可視化される仕組みが良いとのコメントがあった。また、演習科目では自ら手を挙げて発言し、学生が中心となってディスカッションを進められている。
改善点・今後の目標(これからどうするか):
講義科目では、コロナ禍でいかにアクティブラーニングを取り入れられるかについて考えたい。演習科目では、学年やゼミを超えた関係の構築について検討したい。
根拠資料(資料の種類などの名称):
シラバス、講義資料、授業改善アンケート結果
芦屋市男女共同参画推進審議会委員
2021年4月 - 現在
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対象: 行政機関
LGBTも働きやすい職場とは〜アライへのインタビュー調査を通し、見えてきたもの〜
役割:出演
特定非営利活動法人虹色ダイバーシティ、株式会社みずほフィナンシャルグループ 2020年2月
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対象: 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関, メディア
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