国内トップクラスの最先端設備を備えた鋳造工場や
社員から大好評の3食付き社員寮が自慢の製造メーカーです。
当社では「鋳造」と言われる技術で
自動車の低燃費に貢献するダウンサイジングエンジンや
オートマチックトランスミッションの部品を製造。
細かな加工を手掛けられる技術力を持ち、
日本中探しても数社しかできないような加工を手掛ける
技術力と働きやすさ自慢の鋳造メーカーです!
創業75年のメーカー「ニノミヤ」は業界トップクラスの最先端設備をそろえた製造工場が自慢です!私たちは長らく「IT化は絶対に無理」と言われていた鋳造業界において、IoTによる生産管理や設備保全を積極的に推進してきました。また女性活躍推進のために空調完備の工場の新設や静脈認証によって入室できる「女性専用の休憩エリア」も設置。こういった動きを評価いただき、市・県・国など官公庁から様々な表彰を受けています。社員の働きやすさを追求し、寮も新築!月6000円+1日1000円(×稼働日分)で3食・光熱費・掃除付きという好条件で若手社員に大好評。社員のために働きやすさを追求したメーカー、それが私たちニノミヤです。
「鋳造技術で世界に通用するモノづくりを行うメーカー」と言われると難しく感じるかもしれませんが、そもそも学校で鋳造を専門的に習った人は多くはありません。だからこそ私たちが重視しているのが、まわりのメンバーと質の高い仕事を行うための基礎となる人柄や、入社してから学びたいと思える意欲です。もちろん化学や機械など理系学科出身者なら仕事を覚えていく段階で理解は早いかもしれません。でも高品質な製品を生み出すためには、メンバーを巻き込んでいくコミュニケーション力なども必要になってきます。当社の社長も文系出身。入社後のキャリアに文系・理系のハンデは無し。モノづくりに興味があればあなたも十分に採用候補者です!
ニノミヤの持つ高い技術や品質は各所から高い評価を得ています。それらを象徴するかのように2017年には愛知県「愛知ブランド企業」や経済産業省「地域未来牽引企業」に選定。2018年は西尾市「頑張るものづくり企業」や中小企業庁「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に認定。そして2019年には日刊工業新聞社主催の「第36回優秀経営者顕彰」 を受賞しました。鋳造製品では難しいとされてきた精密かつ複雑な形状を実現する技術力が特徴です。月10万個以上という大量生産を行いながら、自社で品質検査を行い0に近い不良率を実現!国内外問わず自動車部品や産業機械部品メーカーから多くの製造依頼をいただいており、縁の下で支えています!
事業内容 | ●鋳造部品製造
低燃費を支えるターボチャージャーなどのエンジン部品、 オートマチックトランスミッション(以降 AT)部品に特化 ●MC.NC.切削加工 |
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世界中のクルマに当社が携わった製品が使われています。 | ニノミヤで作られているターボチャージャーやATの鋳物は、
日本のみならず全世界の自動車に使われている製品です。 特に最近では省燃費自動車を作るうえで ターボチャージャーは欠かせない部品となっていて、 みなさんご存知のヨーロッパの高級車などにも利用されています。 従来、ターボチャージャーはディーゼル車用が主流でしたが、 最近は燃費向上を図るために、ガソリンエンジン車や ハイブリッド車にも使われるようになってきました。 ガソリンエンジンのターボチャージャーは約1000度という 高熱にさらされるため、耐熱化が求められます。 そこで、ターボチャージャーの中に冷却水を通す穴が必要なのですが、 その迷路のような穴を正確に作り、正しい製品になっているかどうかを 検査することが大変難しくなっています。 そうした技術を持つことが、当社の大きな強みであり、 世界中の自動車メーカーに当社で製造した鋳造品が 採用されている理由です。 日本で数社しかできない高い技術力を持つ理由 上に書いたようなターボチャージャーの鋳物製品や ATの鋳物製品は、形状が複雑なことに加え、 月に数万個~10万個という大量に生産する必要があります。 当社が製造している鋳物製品は、 内部が蟻の巣のような複雑な形状で、 しかも精度が要求されるため、 極めて作ることが難しい製品です。 例えば、中に空洞を作るために「中子(なかご)」と 呼ばれるものを入れますが、 金型に高温の鉄を流し込むとガスが発生します。 そのガスを抜く方法や、カスを残さない方法を考えなければいけません。 また、製品の中の砂をクリーニングする必要があり、 そうした特殊な機械も必要となってきます。 そして、たとえ作ることができても、不良品が発生することが多く、 歩留まりが悪くなってしまいます。 だから、月に数十個~数百個程度なら作る会社は数多くあっても、 当社のように複雑な形状の製品を大量に作る技術やノウハウを 持つ企業は、日本全国を見渡しても数社しか無いのです。 また、当社では高い品質を維持して、お客様に不良品を出さないために 製造した製品を全数検査しています。 ですから、内部の複雑な形状を検査する機械を持ち、 検査工程を考え、検査する技術も重要となり、 こうした高い検査技術を持つことも、当社の大きな強みです。 |
主要取引先 | アイシン高丘株式会社
三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社 ブリドストンエラステック株式会社 株式会社川本製作所 川崎重工業株式会社 株式会社日立産機システム ダイキン工業株式会社 |
社員に大好評の寮あり | 会社近くに自社寮を完備!
管理人さんが管理している本格的な寮で、 地元出身者以外の社員に大人気です! ピカピカのワンルームタイプの部屋です。 詳細 ・個室(ベッド、エアコン付き)、トイレ・シャワールーム・洗面は共同 ・毎月の費用は6000円+1000円×当社カレンダー稼働日数 1000円=稼働日1日当りの食事代 食事は 朝:パン、おにぎり、牛乳など 昼:会社で契約している弁当屋さんのお弁当 夜:専門業者による料理 ・寮の隣に寮母さんが居住しており、 備品等(トイレットペーパー、調味料…)の管理をしてくれます ・シルバーさんが毎日食堂やトイレ、シャワールームなどは掃除してくれます ・駐車場完備(無料) ・電気料金は使用量120kwh/月までは会社負担、その他光熱費の負担無し ・Wi-Fi完備 ・寮生活者は20歳代のみ ・入寮期間は8年間迄で、退寮後は3年間は月々40,000円の住宅補助制度あり |
目標をもって働ける会社です!! | 通常、会社の決算は1年に1回、多くても半期に1回ですが、
ニノミヤでは独自の経営システムを導入し、 毎月ごとに決算の数字を出して目標設定しています。 これによって生産数・利益・不良率などを客観的に判断して、 前月の数字を見ながら、翌月には改善策を立てて実行。 チームごとに目標を持って仕事に取り組むことで、 現場スタッフも前向きな姿勢で頑張れる環境があります。 もちろん、こうして得た利益は社員に賞与として還元! 全社員でチームワークよく仕事を進めています。 |
設立 | 昭和21年7月 |
資本金 | 2,400万円 |
従業員数 | 136名 |
売上高 | 47億6518万円(令和3年9月実績)
39億1085万円(令和2年9月実績) |
代表者 | 代表取締役 二宮英樹 |
事業所 | 〒445-0052 愛知県西尾市横手町川東新田17-1 |
沿革 | ■昭和21年7月:創立。
発足以来、鋳造専業メーカーとして自動車部品・産業機械部品を主体に生産。 ■昭和33年2月:生産拡充にともない組織を株式会社に変更。 ■昭和47年6月:現住所にて新工場を新設。 ■平成元年7月:事業の多角化と今後の可能性を鑑みて、現社名に変更。 次代のニーズを先取りした新たな技術として、レーザ加工に着目。 ■平成7年5月:新事業としてレーザによる受諾加工(ジョブショップ)を開始。 ■平成9年10月:業務拡張の為レーザセンター新工場完成。 ■平成16年11月:ISO9001認証取得。 ■平成18年2月:ISO14001認証取得。 ■平成26年1月:低燃費自動車部品に特化した新工場を関係省庁からの補助金を受け設立。 |
「愛知ブランド」に認定されました。 | 愛知県では、愛知県内にある優れたものづくり企業を
「愛知ブランド企業」として認定しています。 当社も、平成28年度の「愛知ブランド企業に認定され、 平成29年2月7日に認定式に参加して、 愛知県知事から認定書の交付を受けました。 これを機に、愛知県のものづくりにさらに貢献したいと考えています。 |
その他にも認定・表彰多数! | 平成29年3月
国際的な品質基準マネジメントシステム規格の「IATF 16949(ISO/TS 16949)」の認証取得 平成29年12月 経済産業省から「地域未来けん引企業」に選出 平成30年3月 経済産業省から「はばたく中小企業、小規模事業者300社」に選出 |
補助金を活用して、新工場などの設備を充実。生産能力は2倍に! | 政府は東日本大震災の教訓から
「代替えのきかない部品」を製造するメーカーに対して、 「国内立地推進事業費補助金制度」を創設し、 サポートを行っています。 当社で製造する自動車用過給機の部品「ベアリングハウジング」も その対象製品となり、私たちはこの制度を利用して、 鋳造メーカーとしては国内最新鋭となる新工場を立ち上げました。 新工場には効率を高めるために高周波誘導炉を導入し、 生産能力は従来の2.5倍に! そして、災害が起こっても稼働できるよう非常用発電装置も完備して 万全の供給体制を整えています。 |
技術者のアイデアや工夫が大切です。 | 「鋳造」の技術は古くからありますが、
高い品質の製品を製造するためには、 様々な工夫が必要です。 金型の形状や精度、中に空間を創るための中子の形状などはもちろん、 溶かした鉄の温度や流すスピードなど、最適な条件を見つけ出す 必要があります。 砂型に使う砂の種類や混ぜる素材なども、 当社が長年蓄積してきたノウハウが詰まっています。 そして、中子が燃えた後のガスをどう抜くかや、 ガスの発生量が少ない素材は何か……などを 考えるために、コンピュータを使った解析も行っていますが、 こうした解析を正確に行うソフトは、まだ存在していません。 「こうなるだろう」と仮設を立て、解析のデータ、 そして実際の結果を見ながら検証し、 最適な方法を考える時間も楽しいですし、 うまくいった時には大きな達成感を味わえます。 |
2016年8月 新社屋完成! | 新社屋建設の際に最先端のITシステムを導入!
女性専用のエリアを設け、静脈登録により男性の入室を制限し、 安心して休憩できるスペ-スを確保しました! 女性社員から大好評です! |
ITシステムを続々と導入! | 工場内にも鋳造業界では珍しい
最先端のIT管理システムを導入しています。 これまで職人の経験と技術に頼っていた高品質なモノづくりを ITシステムを導入することで可視化して、 誰もが高品質の製品が製造できる工場を目指しています! |
※リクナビ2023における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。