ところが、私の家の3軒となりに住んでいた、私より2歳年上の女の子は、その小児科病院で、先生の診察を受けるために中待ちに入ると、なぜかわからないが、必ず最初から全裸にされ、診察を受けさせられていました。
その女の子も、私と同じく幼少時代はかなり病弱だったようで、当時、よくその小児科病院の診察室で一緒になることがありました。
看護婦さんに名前を呼ばれ、待合室から、その女の子や、他の名前を呼ばれた子と一緒に診察室内の中待ちに入ると、「ハイ、○○君、○○ちゃん、パンツ1枚になって待っていてね!あ、××ちゃんは、いつものように着ているものは全部脱いで、丸裸ね!」と看護婦さん言われ、いつも全裸にされていました。
「じゃ、××ちゃん診察ですよ!診察室にどうぞ。」と看護婦に呼ばれ、その子が診察室に入っていくと、すぐに診察ベットの上に仰向けに寝るように指示され、その子が言われたとおり、診察ベットの上で仰向けになり、恥ずかしそうに胸やアソコを両手で隠すしぐさをしていると、看護婦さんが「××ちゃん、先生の診察の時は両手は頭の上だったでしょう?」と言って、すかさず両手を頭の上に持っていってしまうので、その子は、自分の大きく膨らみはじめたオッパイや、アソコを隠すこともできず、まさに「まな板の鯉」状態で、たくさんの人が見ている中、自分の全裸を晒し、診察されている恥ずかしさに耐えながら、胸や背中の聴打診、腹部の触診、直腸診などを受けていました。
そして診察の最後には必ず、検尿のためという名目で導尿され、その後、浣腸やお尻の注射、時には座薬まで入れられていました。
なぜ、その子だけが、いつも全裸という恥ずかしい姿で診察を受けさせられていたのか、当時の私達には知る余地もありませんでしたが、今から思えば、当時、彼女の家庭は非常に貧しくて、病院の治療費もろくに払えないようだと、母親が近所のおばさん達としゃべっているのを耳にしたことがあるので、もしかしたら治療費がタダになる、「学用患者」扱いで診察を受けていたのかもしれません。
でもその真相については、未だにはっきりとわかりません。
いずれにしても、事情は何であれ、全裸という恥ずかしい姿で、診察や様々な処置を受けなければならなかった、当時の彼女は相当恥ずかしい思いをしていたと思います。
いつも全裸で診察を受けていた、その女の子は、私が体調を崩し、母親にその小児科病院に幾度となく連れて行かれる度に、必ず待合室の中で一緒になりました。
そして、病院に来た時間帯が私と近かったのか、よくその子と一緒に、診察室に呼ばれました。
そして診察室内の中待ちに入ると、看護婦さんから言われなくとも、私達は暗黙の了解で、すぐに自分の着ている洋服を脱いでパンツ一枚の裸になりましたが、その子は私達がパンツ一枚になっても、なかなか自分の洋服を脱ごうとしません。
それを見ていた看護婦さんに、「××ちゃん、早くお洋服、全部脱いでね!すぐに診察だからね!」と言われ、やっとモジモジしながら、脱衣をはじめました。
そして、ようやくブルマーだけになり、またモジモジしていると、今度はその子のおかあさんが、「××、何しているの?早く全部脱いで裸になりなさい。」と怒られると、素直に「ハイ。」と返事をし、恥ずかしそうにしながら、ブルマーとパンツを脱いで全裸になりました。
「××ちゃん!診察室どうぞ!」その子が看護婦さんに診察室に呼ばれ診察室に入ると、いつもは先生と看護婦さん一人だけしかいない診察室の中に、いつの間にか、たくさんの看護婦さん達が集まって来て、その子の寝かされているベットの廻りを取り囲み、すぐにその子の診察がはじまりました。
診察室の真ん中に置いてある診察ベットの上に、全裸という恥ずかしい格好で、そんな多くの看護婦さん達、(今から思えば、新人の看護婦さんだったかもしれない。)に見られながら、先生の聴打診や触診を受け、その後に、様々な処置を受けなければならなかった彼女は当時、相当、恥ずかしい思いをしていたのではないかと思います。
なにせ、大きく膨らみかけたオッパイや、産毛のはえたアソコを隠すことも許されず、様々な診察や処置を受けていたのですから・・・・。
そんな彼女ですが、実はその小児科病院の診察や処置だけではなく、学校の身体測定でも全裸にされたことがありました。
当時、私の通っていた小学校では、各学年ごとに曜日を決めて、身体測定が行われており、私が小学校4年生の時の身体測定の日に、たまたまその学年(6年生)の身体測定の日に休んでいた彼女が、私達4年生と一緒に身体測定を受けさせられました。
私達4年生に混じり、私達と同じくパンツ一枚で並ばされた彼女が、体重測定を受けようとしたところ、保健養護の先生に、「××さん、パンツにオシッコのシミが付いていますよ!小6にもなって、なんですか?恥ずかしくないの?」と怒られました。
そして、保健養護の先生に、「今日は罰として、そのパンツも脱いで、丸裸で身体測定を受けなさい。」と言われてしまい、彼女は私達の前でパンツも脱がされ、全裸で、体重・身長・胸囲・座高を測定し、測定が終わると逃げるように自分の教室に帰っていきました。
そんなわけで彼女は、小児科病院の診察や処置だけではなく、小学校の身体測定でも恥ずかしい思いをすることになったのでした。
今でも時々、その彼女と顔を合わすことがあるのですが、彼女の顔を見ると、当時のことが昨日のように蘇ってきます。
「さあ、××ちゃん、おしっこの検査するよ!今日も、先生に管でおしっこ採って貰おうね!」そんな声が診察室から聞こえてきます。
普通はその小児科病院に診察へ行き、受付の方で診察の受付を済ますと、まず体温計が渡され、その後、看護婦さんに「おしっこの検査するからおしっこ採ってきてね!」と言って紙コップを渡されるのですが、なぜかその女の子の場合は、私達と違い必ず、診察ベットの上に仰向けに寝かされた状態のまま、管でおしっこを採られていました。
「××ちゃん、先生がこれから××ちゃんのおしっこが出る穴に管を入れて、おしっこの検査するからガンバロウね!」
そう言いながら看護婦さんが、その子のアソコを丁寧に脱脂綿で拭いたあと、先生が尿道に慣れた手つきで管をさし込むと、その子の尿道からチョロチョロと、おしっこがでてきました。
その当時、それが「導尿」という、処置だということは知るよしもなかったので、それを見ていて、「なんであの子は、いつも管を入れておしっこを採っているのかな?」と疑問に思っていました。
先生は、「思ったよりもたくさん出てるね!これに入りきるかな?」と言って看護婦さん達と笑いながら話しているのが中待ちにも聞こえてきます。
そして、その導尿が終わると、先生は必ず、「ついでに検温しておいて!」と言うので、その子は、私達のいる中待ちの方へ、お尻を向けた状態でベットに横向きに寝かされ、「お尻の穴」で体温を測られることになります。
はじめてその光景を見た時は本当にびっくりしました。
なにせ、体温は腋の下で測るものだと思っていたのに、それが「お尻の穴」に体温計を入れられ体温を測られていたのですから・・・・。
でも、その子はその小児科病院の方へ診察に来る度に、いつもお尻の穴で体温を測られていました。
これはいつだったか、母親に聞いた話ですが、その女の子が検査か何かのために、その小児科病院に数日間入院していた時、何と一時間おきに看護婦さんがその子の病室へやってきて、「××ちゃん、体温を測る時間だよ!」と言って、検温をしていき、その子は、その度に、パジャマのズボンやパンツを脱がされ、下半身裸という恥ずかしい姿でお尻の穴に体温計を入れられていたそうです。
「××ちゃん、お熱測ろうね!今日もお尻でお熱測るよ!」
そう言うと、看護婦さんは「診察ベット」に全裸で寝かされている女の子のお尻が、中待ちで診察を待っている私達によく見えるよう横向きに寝かせます。
そしてその子のお尻にワセリンを塗ると、「××ちゃん、体温計入れるよ!動くと危ないから、じっとしていてね!じゃ、入れるよ!お口から息をはいてご覧。」そう言うと看護婦さんは慣れた手つきで、その女の子のお尻の穴に体温計を入れました。
「じゃ、しばらくそのまま、おとなしくしていてね!」
かわいそうにその子は、これから全裸という恥ずかしい姿で、「体温計」を差し込まれた自分のお尻を、中待ちに待っている私達にかなり長い時間、晒すことになります。
そして、やっと検温が終わりホッとしたのもつかの間、今度は、座薬や浣腸、お尻への注射と続きます。
だから当時、小6だったその子にとっては、その小児科病院へ診察に来る度、死ぬほど恥ずかしい思いをしていたのではないかと思います。
このように、その子は、検温だけにかぎらず、この小児科病院で様々な恥ずかしい処置や検査を、たくさん受けさせられていました。
これは私が小4の時ですが、いつものように、その子と一緒に診察室の中待ちに呼ばれ、診察の準備をして待っていると、看護婦さんが、「××ちゃん、今日は、おしっこのでかたを検査しようね!」と言って、その子を全裸のまま「診察ベット」に仰向きに寝かせ、看護婦さんが両足を高く持ち上げられた状態(あかちゃんがオムツを替える格好)で、先生や多くの看護婦さん達が見守る中、「診察ベット」の上に敷いたオムツの中におしっこをさせられていました。
その子は先生に、「××ちゃん、これから、おしっこのでかたを検査するから、ここでおしっこをしてご覧。」と言われ、たくさんの人達が見ている前で、おしっこをすることを強要されましたが、恥ずかしさのあまり、なかなか、おしっこがでませんでした。
すると看護婦さんが、「いつまでもこんな恥ずかしい格好しているのイヤでしょう?早く、おしっこ出してしまおうね!」と言って、その子の下腹を軽く圧迫しました。
すると、その子は観念したのか、先生や、多くの看護婦、そして中待ちで診察を待つ私達が見守る中、恥ずかしそうにしながら、オムツの中に大量のおしっこをしていました。
今から思えば、異性の子がおしっこをするところを、あんなに近く見たのは、その時がはじめてだったと思います。
だから当時は、本当に興味津々という感じで、その様子を眺めていました。
プライバシーのうるさい、今ではとても信じがたいことですが、その当時は当たり前のようにそのようなことが平気で行われていました。
そういう意味では、本当に古き良き時代でした。