今年の2月までのマスコミ報道は、コロナとワクチンばかりでしたが、2月後半になると、ロシア/ウクライナ紛争にガラッと切り替わりました。
4月の新年度にはいると、通勤・通学で人も増え始め、また旅行などで移動する人も多くなり、昨年から比べると、だいぶん落ち着いてきた感じがします。
マスコミも、以前ほどコロナ感染について、取り上げなくなってきており、一見すると、コロナ騒動も終わりに近づいてきたのか、とも思われがちですが、グローバリストは、決して、「新世界秩序」を諦めてはいません。彼らは、諦めたら「終わり」と知っているからです。
今は、「嵐の前の静けさ」です。世界中の人々をウクライナ問題に目を向けさせている間に、水面下で「世界統一政府樹立」に向けて動いています。
パンデミック条約とは
闇側は、密かにWHOと各国との「パンデミック条約」を制定しようとしています。
「パンデミック条約」とは、単一の政府や機関だけで将来のパンデミックの脅威に対処できないということで、世界中の国々に、世界保健機関(WHO)の下で採択されたパンデミック予防・対応策を強制的に実施させようとするものです。
つまり、WHOの権限を拡大して、次のパンデミックに対する全世界へコントロールする能力を、現在の限られた法的権限よりもはるかに強化しようとしています。
今のWHOは、各国への助言を与える役割であるが、助言だけではなく完全にコントロールしようとしています。(WHO権限強化文書はこちら)
もし130カ国(194の加盟国の3分の2)が「パンデミック条約」を承認すれば、その条約の条項は194の加盟国すべてに適用されることになります。(日本も含まれています)
国際条約として、WHOパンデミック協定が制定されると、憲法を上回る法的拘束力を持つことになり、人々の人権を侵害し、自由を制限することになります。
スケジュール
・2022年3月3日 - 欧州連合理事会は、パンデミックに関する国際協定の締結に向けた交渉を開始。(世界の目がウクライナ問題に注目している時期に重なる)
・2022年5月22日-世界保健総会
・2022年8月1日までに会合を開き、作業草案の進捗状況を議論
・2023年の第76回世界保健総会に進捗報告書を提出。
・2024年5月までに文書を採用
詳細なスケジュールはこちら
WHOによる支配体制
WHO加盟国によって「パンデミック条約」が採択されれば、すべての国家主権を剥奪する一方で、現実であろうと嘘であろうと、公衆衛生上の脅威に対処するために必要と思われるものを義務付ける権限をWHOに与えることになります。
では、もし2024年にパンデミック条約が制定されたら、WHOにはどのようなことが、法的にできるようになるか。
・WHOはパンデミックの定義を変更することができる。心臓病、癌、糖尿病、精神疾患など、何でもパンデミックと宣言ができる
・世界中でロックダウンを強いることができる
・世界の人々にワクチンの義務化を科すことができる
・ワクチンパスポート(ワクチン接種・予防接種の国際証明書)のデジタル化・発行。
・各国の国民健康保険制度にリンクする監視システムの開発
・各国に「病気の発生」を報告するインセンティブを与え、パンデミックを長期化させる。
逆に、WHOの指示に従わなかった場合は、国際援助を失い、貿易禁輸や制裁に直面する。
・新種のウイルスに対して開発された未試験の医薬品やワクチンを促進する。
・新種ウイルスのデータおよびゲノム配列の共有を義務付ける。
(ソース;PANDEMIC TREATY)
グローバリストの狙い
ジョセフ・マーコラ博士は、次のように述べています。
『パンデミック条約は、対処すべき病気が現実であっても、架空であっても、治療へのアプローチの全権限と権力を、「個々の国の状況を一切考慮せずに 」WHOに与えるものだ。この条約は、国家主権を脅かすものであり、民主主義を侵食することになる』(naturalnews)
つまり、WHOに、強大な権限を与え、各国を実効支配しようとするものです。
いわば、世界統一政府の役割をWHOが担い、グローバリストが、WHOを裏でコントロールしようとしているのです。
また、先日のblog「闇側の計画された食料危機に対し、どのように準備するか」で記載したとおり、闇側は、2022年~2024年に食糧危機を起こそうと画作しています。
次の新たなパンデミックでは、「ワクチン」と「食糧」をセットで考えているのでは?と思われます。(同時進行で進んでいるので)
今後、もし、世界的な食料不足になると、人々は食料を追い求めるようになります。おそらく、闇側は配給制にまでもっていきたいでしょう。
この時、ワクチン接種者と未接種者で、食糧の配給を差別して、未接種者には接種を促そうとします。
そして、2024年以降は、この新たなパンデミックを抑えるという名目で、WHOが各国政府を通して「ワクチン」と「食糧」をコントロールする、というシナリオを闇側は描いているに違いありません。
ただ、WHOに権力を持たせたとしても、「国民が政府の指示に素直に従う」ことが必要となりますが、目覚めた人の割合が多い国では、誰も政府の指示に従いません。
だから、闇側は覚醒者が増えては困るので、SNSの情報検閲を続けます。(twitterはイーロン・マスク氏が買収したので検閲は無くなるかも)
一部の国では、警察と目覚めた民衆とで争いが生じるでしょうが、日本の場合は、眠っている人が多いながらも、家族・知人で助け合いながら、何とかやっていくのではないか、と期待したい。
先日、4回目ワクチン接種は、「60歳以上」と「18歳以上の基礎疾患のある人」と決まりました。ワクチン成分を知っている人ならわかると思いますが、厚労省の狙いが透けて見えます。
このように、国は全く信用できませんし、今後どうなるか分かりません。少なくとも、今できること(備蓄など)はしておいた方が安心でしょう。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。