「オーストラリア留学の費用っていくらかかるんだろう?」
そう思ってこの記事を読みに来た方が多いかと思います。
オーストラリア留学では、語学学校や滞在先の種類などの選択によってかかる費用が大きく変わります。
とはいえ、そもそもどんな選択があるのか、イメージがつかない方もいるかと思います。
そこで今回はオーストラリア留学にかかる費用、内訳、期間別の目安の費用をご紹介します。この記事をまずはざっくりを自分が用意しなければいけない留学の予算感を知りましょう!
[目次]
まずここでは、オーストラリア留学にかかる費用を1ヶ月を例に紹介します。他の期間の費用を知りたい方は、記事の後半で各期間の費用を解説しているので、そちらを参考にしてみてください。
結論、1ヶ月のオーストラリア留学には35万円~65万円ほどの費用がかかります。
では、オーストラリア留学は、他の国での留学と比べ費用は安いのかを解説していきます。
ここではオーストラリアやオーストラリアといった他の国に留学した場合の費用を紹介します。予算に合わせて渡航先の国を決めようと思っている方はぜひオーストラリアと比較しながら見てください。
なお、費用はすべて1ヶ月分で出しています。
カナダの1ヶ月の留学費用は35万円~66万円ほどとなっています。カナダの場合、物価が高く、授業料・滞在費・食費などが高くなってしまうのでオーストラリアと同額程度の金額となっています。
近年日本人留学生の間で人気を集めているフィリピンでの留学費用は26万円~53万円。
フィリピンは物価がオーストラリアに比べ安く、生活費を抑えられるのがポイントです。さらに授業は基本的にマンツーマンレッスンなので、スピーキング力を中心に短期間でもしっかりとした英語力を身につけられます。
上ではざっくりと各国の留学費用の総額をご紹介しました。ここでは総額費用にどんな費用が内訳として含まれているかをご紹介します。
内訳を知ることでどの費用は抑えて、どの費用は十分な金額をかけるなど自身の目的に合わせて留学の予算を組めるようになります。
語学留学をする場合、一番大事になってくるのが授業料です。
授業料には、授業のコマ数、授業の専門性などによってかかってくる料金が変わってきます。意識していただきたいのは、授業内容、コマ数がどれほど自分の英語力の向上につながるかです。
仮に英語初心者であれば、授業料を抑えるためにコマ数を減らすことはあまりオススメしません。初心者の場合、英語を話すことに慣れていないことが多く、英語を話す時間が十分でなければそもそも英語力は上がりにくいからです。
なので語学学校のコースを決める際には、授業内容がどのようなもので、それによって自分はどんなスキルが身につくかを想定しましょう。
留学では当然ながら滞在費がかかってきます。オーストラリア留学では、ホームステイ、学生寮といった滞在先の選択肢があり、自身の目的に合わせて好きな滞在方法が選べます。
ただし一点注意しなければいけないのが、ホームステイの場合、ホストファミリーとの交流は必ずしも望めるとは限らないという点です。
日本人の中には、ホストファミリーが常に家にいて、放課後や休日に食事などを楽しむといった生活をホームステイでイメージする方も多いですが、海外のホームステイは一般的によりビジネス的です。
お金をもらっているから食事を提供したり、部屋を貸し出したりという認識の家庭も多く、必ずしも交流が楽しめるとは限らない点は念頭に入れておいてください。
オーストラリア留学では授業料以外にも、入学金、教科書代、空港送迎費などの費用が発生してきます。こちらは学校によってあまり金額に違いはなく、留学する際には必ず発生する費用として認識してください。
オーストラリアへ渡航するためには航空券を買う必要があります。日本から渡航する場合、往復チケットで平均で9万円~12万円ほどかかってきます。
渡航費を安く抑えたい方は直行便ではなく経由便を選ぶという選択肢があります。経由便の場合、直行便と比べ移動時間はかかってしまいますが、その分料金が安くなることが多いです。
オーストラリアでは滞在期間が3ヶ月未満の場合ビザの申請は必要ありません。ただしオーストラリアの電子渡航認証システム「ETAS」に事前に渡航申請は必要になってくるので、渡航の際は忘れないようにしましょう。
一方3ヶ月以上の滞在には学生ビザの申請が必要なるので注意が必要です。
海外へ渡航する際にはもしもの事態に備え海外旅行保険へ加入しましょう。保険会社では各社渡航期間に合わせさまざまな補償内容のプランを擁しているので、自身の希望の補償範囲を設定した上でプランを選んでください。
また短期での留学であればクレジットカード付帯の保険を利用するというのも手です。クレジットカード付帯の保険の場合わざわざ新たに保険に加入する必要がないので、保険の費用を浮かせることができます。
ただし適用条件、補償内容はカード会社によって異なるので、持参する予定のカードがどのような保険内容になっているかはご自身で調べてください。
オーストラリアでは、食費が生活費に大きく関わってきます。一般的に都市部での食費は高く、例えばシドニー、メルボルンでは、他の都市に比べ食費が増える傾向にあります。
食費を抑えたい方はなるべく自炊を心がけましょう。
またオーストラリア留学では放課後や休日に学校の外に遊びに出ることもあるかと思います。
特に物価の高いオーストラリアでは、遊ぶお金もかかります。なるべく費用を抑えたい方は、学習時間を多めにとり、遊びすぎてお金が尽きてしまわないよう気をつけましょう。
ここまでオーストラリア留学にかかる費用の内訳を紹介してきました。各項目についてどんな選択ができ、それによって費用がどう変わるかのイメージは少し持てたかと思います。
続いては、期間ごとのオーストラリア留学費用を紹介します。留学予算をより具体的に考えていきましょう。
まずは1週間のオーストラリア留学でかかる費用をご紹介します。
| 項目 | かかる料金 |
|---|---|
| 授業料 | 2万円〜4万円 |
| 滞在費 | 2万円〜5万円 |
| その他学校に支払う諸経費 | 3万円〜4万円 |
| 渡航費 | 8~12万円 |
| ビザ費 | 0円 |
| 海外旅行保険費 | 0円~1万円 |
| 生活費 | 2万円〜5万円 |
| 総額 | 20万円~36万円 |
1週間のオーストラリア留学では渡航費が大きな割合を占めます。少しでも費用を抑えたい方はなるべく早いうちから航空券を押さえておく、航空会社のセールを狙うなどして渡航費を抑えてください。
細かい内訳の選択や費用を抑えるコツについては下の記事で詳しく解説しているので、留学期間を1週間で考えている方はぜひ参考にしてみてください。
1週間のオーストラリア留学費用の内訳と総額
続いて1ヶ月のオーストラリア留学でかかる費用をご紹介します。
| 項目 | かかる料金 |
|---|---|
| 授業料 | 9万円〜15万円 |
| 滞在費 | 4万円〜11万円 |
| その他学校に支払う費用 | 5~6万円 |
| 渡航費 | 8万円~12万円 |
| ビザ | 0円 |
| 海外旅行保険 | 0円~2万円 |
| 生活費 | 10万円〜20万円 |
| 総額 | 35万円~65万円 |
1ヶ月の場合、授業料、滞在費が費用の大きな割合を占めるようになります。費用を節約したい方は、自身の目的と合わせどんな授業・滞在先が望ましいかを考えるようにしましょう。
細かい内訳の選択や費用を抑えるコツについては下の記事で詳しく解説しているので、留学期間を1ヶ月で考えている方はぜひ参考にしてみてください。
1ヶ月のオーストラリア留学費用の内訳と総額
3ヶ月のオーストラリア留学でかかる費用をご紹介します。
| 項目 | かかる料金 |
|---|---|
| 授業料 | 27万円〜45万円 |
| 滞在費 | 12万円〜33万円 |
| その他学校に支払う費用 | 5~6万円 |
| 渡航費 | 8万円~12万円 |
| ビザ | 0円 |
| 海外旅行保険 | 6万円~8万円 |
| 生活費 | 30万円〜60万円 |
| 総額 | 100万円~200万円 |
細かい内訳の選択や費用を抑えるコツについては下の記事で詳しく解説しているので、留学期間を3ヶ月で考えている方はぜひ参考にしてみてください。
3ヶ月のオーストラリア留学費用の内訳と総額
次に半年のオーストラリア留学でかかる費用をご紹介します。
| 項目 | かかる料金 |
|---|---|
| 授業料 | 54万円〜90万円 |
| 滞在費 | 24万円〜66万円 |
| その他学校に支払う費用 | 5~6万円 |
| 渡航費 | 8万円~12万円 |
| ビザ | 6万円 |
| 海外旅行保険 | 12万円~16万円 |
| 生活費 | 60万円〜120万円 |
| 総額 | 200万円~400万円 |
細かい内訳の選択や費用を抑えるコツについては下の記事で詳しく解説しているので、留学期間を半年で考えている方はぜひ参考にしてみてください。
半年のオーストラリア留学費用の内訳と総額
最後に1年間のオーストラリア留学でかかる費用をご紹介します。
| 項目 | かかる料金 |
|---|---|
| 授業料 | 108万円〜180万円 |
| 滞在費 | 48万円〜132万円 |
| その他学校に支払う費用 | 5~6万円 |
| 渡航費 | 8万円~12万円 |
| ビザ | 6万円 |
| 海外旅行保険 | 24万円~32万円 |
| 生活費 | 120万円〜240万円 |
| 総額 | 400万円~800万円 |
細かい内訳の選択や費用を抑えるコツについては下の記事で詳しく解説しているので、留学期間を1年で考えている方はぜひ参考にしてみてください。
1年のオーストラリア留学費用の内訳と総額
いかがでしたでしょうか。
今回はオーストラリア留学の費用について、その内訳と期間別に費用の総額をご紹介しました。すでに留学期間が決まっている方は、内訳の項目でどんな選択を取るかを考えましょう。
記事内で各期間ごとの費用の詳細の記事を用意しているので、そちら参考にあなたの留学を実現するための費用をより具体的にしていってください。
海外生活を楽しむならオーストラリア
オーストラリアでは、最大3年間ワーキングホリデーで滞在可能。他にもボランティアやアクティビティなどさまざまなスタイルで現地生活を体験できます!
オーストラリア留学について見る| オーストラリア留学ガイド | |
|---|---|
お申込みの徹底留学サポート!
お申込みから実際に留学に行くまでの手続きを専門の留学カウンセラーが徹底サポートいたします!
手数料無料で留学!
スクールウィズならお申込み、お見積りの際の留学サポート手数料や代理店手数料が全て無料です!
英語力アップ応援プレゼント
オンライン英会話業界最大手レアジョブの初月1円クーポンをプレゼント
クレジットカードで決済可能
スクールウィズなら留学費用をクレジットカードでお支払い頂けます。
安心の学校倒産保証(フィリピンのみ)
学校が万が一倒産した場合も、残りの留学期間を代替校で継続して授業が受けられるよう保証いたします。