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志木

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日本
日本語&English a little いろいろ気ままに投稿。版権漫画絵から植物・動物画まで。
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ピックアップ

    • イラスト作品
      #水彩 トゥスニンケ - 志木のイラスト
      哺乳動物を漫画絵でなくちゃんとカラーで描いたのは本当に久々です。「物思いにふけっているように見える」と言われて、何を考えているのだろうと想像するに「どんぐり何処に埋めたっけ覚えてない」のような気がしてならず。わたしの描くリスがわたしに似てしまった。おまえそんなでは冬越せないよ?栄養失調から凍死待ったなしだよ……?モンバルキャンソンに水彩原画は良いところにもらわれてゆきました!
    • イラスト作品
      #植物 アイヌヒメマルハナバチと林檎 - 志木のイラスト
      小さい絵なのでほとんど原寸です。モチーフを実物より大きく描いたのってはじめての気がする。

小説

39
  • 午後三時の幸福なこども - 志木の小説
    6,790文字14分
    48
    小さい子供になってしまった山姥切長義さんが”本丸”で健やかに生活しているお話です。ひとさまの世にも愛くるしいツイートに触発され、フリー素材とのお言葉に甘え書いてしまいました。ありんこさん https://mobile.twitter.com/arinkotakuaka 、親切にご快諾くださり、ありがとうございます。どうしても完全に可愛いお話にならなかったのは、わたくしの不徳の致すところです。おやつの種類にものすごく悩んでしまい、二転三転いたしました。書いては消し浮かんでは変えの他候補は、フィナンシェ、タルトオシトロン、ガレットブルトンヌ、クィニーアマン……、尚、引用した早雲寺殿廿一箇条は、ご承知のことと思いますが伊勢盛時の書いたものではないという説が有力です。戦国時代における関東の食糧と戦争の事情につきましては、黒田基樹さんの「百姓から見た戦国大名」の割と最初のほうに興味深いお話がいろいろと。四頁目まででお話は完結していますので、五頁目はお読みにならずとも問題ありません。ご感想などもしありましたらコメント欄か https://marshmallow-qa.com/silokane7?utm_medium=url_text&utm_source=promotion ←マシュマロへこれまで頂戴いたしましたメッセージのお返事一覧です→ https://privatter.net/p/8760228
  • その風の名を - 志木の小説
    6,037文字12分
    78
    江雪左文字さん、監査官山姥切長義さんを大喜びで出迎える。一応単独で読める筈ですが、「風光る novel/15255585 」「星の声 novel/15962789 」と同じ彼らです。おだひゃくEXの企画に参加いたしました短文を元にしています。後北条刀主従、主従愛で相思相愛。一貫してそういう妄想に基づいてます。タイトルは納得がゆかないので後に改題するかもです。あらゆる春の曲で一番わたしの知る春に感覚的に近いのはリムスキーコルサコフ「ロシアの復活祭」なのですが(亜寒帯育ちなので)、この話の江雪さんにも合う気がします。時期的にはこれは初夏の話ですが。前々回といいこの山姥切さん、縁者に騒々しく駆け寄られすぎ……? いや、流石にこんなけたたましいのはこの二回だけだと思います。うん。他のひとも「状況が状況なので無理もない」程度に思ってるんじゃないかな。いやどうかな……。心配してた政府の子、特に肥前君辺りにもやられるかもな……。「山姥切てっめえ無事かよ!?おいどうなんだ!」的な。ご感想などもしありましたらコメント欄か https://marshmallow-qa.com/silokane7?utm_medium=url_text&utm_source=promotion ←マシュマロへ こんなところで何ですが、黒田基樹さんの「戦国北条氏の判子行政」大変面白かったです。基本的に社会史や美術史方面にしか興味持てないわたしでもわくわく読める「戦国大名」についての本。つまり、為政者サイドの政治経済の本。網野さんの著作とか併せて読むと一層面白いと思います。英雄史観とか司馬”史観”的あれこれへの拒否感から戦国武将関係をまるっと敬遠しているそこの貴方、騙されたと思って是非。図書券くださった方に改めて感謝申し上げます。
  • ものや思ふと - 志木の小説
    12,102文字24分
    63
    「いろにでにけり」 novel/15752210 の余禄です。「もち」が大量に生活していて自由闊達に活動する本丸に配属された監査官さんを見守る長谷部さんのお話。にこちょぎ要素は4ページ目以降からです。そこから読んでもまあ大丈夫だと思います。日光さん一言もしゃべりませんが、とてもタグ無しで放流できる内容ではないので……。ご感想など何かありましたらコメント欄か此方→ https://marshmallow-qa.com/silokane7?utm_medium=url_text&utm_source=promotion へひとことなりとも。どうにも文章が練れてなくて申し訳ないのですが、ひとまづ投稿します。そのうちこそこそ推敲するかもです。こんなところで申し訳ありませんが、オンラインイベントにて身に余るお言葉と光栄にもいただいた図書券で、黒田基樹さんの「戦国北条家の判子行政 現代につながる統治システム」を購入いたしました。元々戦国時代には美術史や社会史的な方面にしか興味を抱かずに来たわたしが初めて関心を持った大名家が後北条氏なのですが、丁度興味深い事柄が掘り下げられていてとても楽しいです。本当にありがとうございます。
  • 星の声 - 志木の小説
    15,573文字31分
    235
    山姥切長義、他の本丸で経験した恐怖体験を語る。聞き手は室町代表歌仙さん及び近代代表加州くん。このふたりも大概時代と立場の差がすごいです。なので主に加州くんに向けてのお話になります。歌仙さんは肥後細川のひとなので凡そ把握済みだと思います。ほぼ怪談というかホラーだが多分刀や工芸品しか怖くない。書き手には充分怖いので、安全な場所で語る体験談という形に。この時点では日光一文字はまだ居ませんが、この後いづれはにこちょぎ(多分)になります。実は「風光る novel/15255585 」の彼らです。山鳥毛さん、こういう事情で日光さんが来る前から結構ふたりに親身でした。親鳥……。時期的にまだ居ない筈のひとが何故か居ます申し訳ない。当世風の七夕を入れたかったので時空が歪みました。まるっと見逃してください。タイトルは良いものが浮かばず、後に変えるかもしれません。加州くんが全然判らなくて、特に自信ないです。口調もかつてなく大変難しくて、変だったらすみません。利発で聡くてしたたかな、地に足のついたコモンセンスの持ち主だと頼もしいなあ、などと思いつつ書きました。ご感想などもしありましたらコメント欄か https://marshmallow-qa.com/silokane7?utm_medium=url_text&utm_source=promotion ←マシュマロへ美しい表紙画像を illust/43952785 ←こちらからお借りしました。ありがとうございます。******************わたくし自身が何度も繰り返し経験した恐怖をちょっとだけお裾分け。わたしは琳派と近代デザインと北欧モダンのファンですが、尾形光琳の風神雷神図屏風は実質酒井抱一作、だの、中世写本は実質ケルムスコットプレス、などというような極めて慮外で無礼で冒涜的でおぞましい戯言は幸いにして一度も聞いたことがありません。今後もないことを願います。公式の国広君が作品世界に完全にスポイルされてしまってあまりに哀れで可哀想なので、もう少しマシな情況をと思ったのもあります。いや美術工芸品や文化財が人格を持ったなら、あれを放置するほど愚鈍で怠惰じゃないだろ、と。
  • いろにでにけり - 志木の小説
    18,274文字37分
    106
    「日光一文字の頭に乗って離れない山姥切長義のもち」なるひとさまの可愛らしいツイートが頭から離れなくなり、気がつけば意味もなく二万字に迫る勢いです何故だ。ネタの使用を快諾くださった木原シノ user/57856927 さん、有り難うございます。何故こんなに長いのかわたしが一番首を傾げてます何故だ。ギャグです。その筈です。その筈でした。美しい空の写真をヨシュケイさんからお借りしました。 illust/71164982 ありがとうございます。尚、江雪左文字さんとへし切長谷部さんへの夢をいっぱいに詰めました。価値と来歴と年月に相応しく思慮深い頼もしいひとたちだと勝手に妄想しております。にこちょぎが若干ぽんこつなので導いてもらいました。へし切長谷部さんはすごく端正な色気のある男の人だと思うのですが、色気の濃度は燭台切さんと同等な程だと思うのですが、うまく書けなくて残念です。ご感想など何かありましたらコメント欄か此方→ https://marshmallow-qa.com/silokane7?utm_medium=url_text&utm_source=promotion のマシュマロへひとことでもお願いします。流石にこのテーマでこの字数は書いた本人は不安でなりません何だろうこれ。いや不安でいっぱいなのはいつもどの文章についてもなんですが。
  • 風光る - 志木の小説
    17,388文字35分
    143
    すれ違い同居生活な日光さんと山姥切さん、江雪左文字さんの提言により「交換ノート」なるものによる交流をはじめる。日光さんより先に山姥切さんが伊勢家にあったという捏造をしています。正直この二人に恋愛感情があるかは不明ですがタグなしで放流できる内容ではないので……。こちら「星の声」novel/15962789 と同じひとたちで、後日談に当たります。山姥切長義さん実装直後から夢見ていた「わたしのかんがえたさいきょうにかっこいい江雪左文字」をゆめいっぱいに詰め込みました。日光一文字さんは前回に引き続き「最年長で一番目上で立場に相応しい人品を備え、謹厳かつ愛情深い、頼れる立派な大丈夫ではあるが、如何せんどうにもこうにも生まれたて」がコンセプトです。北条主従、お互い相手にはちょっと身内の顔になりますので他のひと相手より三人とも緩めです。ご感想などもしありましたらコメント欄か https://marshmallow-qa.com/silokane7?utm_medium=url_text&utm_source=promotion ←マシュマロへ。わたし自身は椿や山茶花や蝋梅や日本水仙は育たず梅も桜も菫も水仙もすべて五月に咲く土地の住民ゆえ色々間違ってるかもです。文中にあるのは日本水仙。季節の描写で明らかにおかしい点があれば教えていただけると有難く思います。昔に比べ文章力が明らかに落ちていて恥づかしいのですが、思い切って晒します……。長谷部さん含めこのひとたちの口調や気質が割と親しみやすいもので助かった……。追記因みに日光さんのインクはセーラーの時雨の色相を青に寄せた感じで(地蔵さんあたりからのプレゼントかもです)(実物見てないですが大原の餅雪とか近いかも)、山姥切さんは所謂ロイヤルブルーを深くしたごく普通の青インク、後者は各社からいろいろ出てますね。慣れないうちや込み入った内容を書くときは裏紙に下書きしてました(多分候文)。それ含め1オンスが二カ月でなくなるくらいの量のやりとりをしている設定です。
  • 海の記憶 - 志木の小説
    8,806文字18分
    147
    日光さん、難攻不落の旧知を口説き落とす。長谷部さんたちの並ならぬ苦労と心労を添えて。頑固者と頑固者のカップルなので、今後も周囲に面倒をかけまくると予想されます。刀の道誉が南北朝時代のあのバサラな文化人を先づ想起するように、日光さんがなにより先づ象徴するものはその名ある限り変わらないよねという、それだけの話です。***********尚余談ながら、書いたひとは「戦国武将で上司にするなら」的なアレに対しては「後北条家一択」と即答します。税率が低いので仕事しがいがある。どうせ武士なんて市民の寄生虫ですが、寄生虫にとっても宿主の負担が低いに越したことないですから。親兄弟のお家騒動的なものがほぼ無いのも勤め先として重要。あと酒についての注意書き。室町時代の宴席ってすごい無法地帯なので、この際ガチガチに堅苦しいくらいのが余程気楽にくつろげます。基本的に「歴史を守るために闘う」って畢竟「史実通り」大虐殺だの大規模生体実験だの爆弾投下だの砂漠化だの民族浄化だの種の絶滅だの珊瑚礁の死滅だの壊滅的な環境汚染だのを行うべく日々殺戮をするという話でしかないわけですが、それを誰の目にも判りやすい形で鮮烈に見せてくれたなあという印象です。山姥切長義さん。あれは凄まじい。とんでもない。背負う物の過酷さの次元がもう根本から違う。あんなの謹んで平伏するしかない。「正史を守る」なる言葉の本質的な残虐さをひとりで体現してみせた。16世紀以前に制作された又は伝来する刀で彼を軽んずるものが万が一もし居たならばその名を騙る偽物でしょう。
  • 昔を今に - 志木の小説
    2,353文字5分
    71
    今剣さん、監査官山姥切長義さんにのっぴきならない相談事をする。彼らの数百年について。古典文学を愛好する友人のために一介の能楽及び後北条好きのど素人が書いたものを、勧められて体裁を整え公開するものです。今剣さんひとこともしゃべりませんが、彼が主役です。義経記に由来するのですから、山姥切さんと同世代か若干年下なのかも知れませんね今剣さん。時期的には山姥切さん実装直後、あちこちで折られたり侮辱されたりの一番酷い時期です。「政府」の名代としてあれほど苛烈に厳格に自ら範を示し覚悟を問うた人を、ここでは正しい重さで受け止めたという前提でお読みいただけたなら。今剣さんの主人はあくまで物語で極端に美化された彼であり実際の彼とは全く別物ですが、その物語が南北朝の後期に成立し読み継がれ語り継がれていたのは「史実」ですね、というだけの話です。*********何れにせよ、それをもってして「実在しない」の一言に片付けようとは、古典文学を随分甘く見てくれたなと。義経記のなかの架空のものだなんて最初からわかってるわけで。大抵の人は「本人知らなかった設定かよ」て驚愕したんじゃないでしょうか。
  • 夏の迷宮 - 志木の小説
    5,013文字10分
    12
    真夏のホラーハウスに連れて行かれるスンギルさん。書き手がお化け屋敷未経験なもので、幾ら調べても細部が判らず、描写がかなりいい加減なのが申し訳ないです。
  • 紅薔薇と白百合 - 志木の小説
    19,465文字39分
    86
    「ミラさんに爪を塗られてしまうスンギルさん」というまったくもって謎の図が頭に浮かんでしまい、そのままだらだら書いたら途方もなく長くなりました。こちらの美しい素材を illust/59953982 表紙にお借りいたしました。
  • 炎と死者の夜の果て - 志木の小説
    2,476文字5分
    20
    前作 novel/8804482 の数時間後。PG13程度の描写あり。
  • 炎と死者の祀 - 志木の小説
    3,902文字8分
    29
    再開後最初の秋。以下初出時コメント「ソーウィン」と「ハロウィン」が混在してますが、 書き手としては「ソーウィン」で統一したいところです。二次創作なので原作に習い基本「ハロウィン」としました。 ゲルマンの死者はこんな穏やかなもんじゃないぽいですが(西洋中世の罪と罰-亡霊の社会史 つう面白い本があります) ケルトはどうなんだろー。
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