2022年4月12日

各位

任天堂株式会社

本社隣接市有地の取得について

 任天堂株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:古川俊太郎)は、京都市が2021年12月8日に公募型プロポーザルにより募集していた市有地(元創業支援工場および元資器材・防災センター西側用地)の有効活用事業者に選定され、同市有地を取得することとなりましたので、お知らせいたします。

1. 取得する市有地の概要
所在地
京都市南区上鳥羽鉾立町11番2外5筆
敷地面積
計10,028.55㎡
(元創業支援工場:3,110.91㎡、
元資器材・防災センター西側用地:6,917.64㎡)
2. 入札額
5,000,000,000円
3. 敷地の活用計画
施設名
任天堂 本社第二開発棟(仮称)
施設の目的
研究開発機能の強化
延床面積
約38,000㎡
構造・高さ
鉄骨造12階、約72m
竣工
2027年12月予定

「任天堂 本社第二開発棟(仮称)」完成イメージ図

 当社は従来の研究開発投資・設備投資に加えて、今回、取得・活用する敷地につきましても、研究開発の強化を行う上で、重要な役割を持つと位置づけております。

任天堂について

日本の京都に本社がある任天堂株式会社は、1889年に創業し、1983年にファミリーコンピュータを発売して以来、現在ではNintendo Switchを代表とするゲーム専用機のハードウェアおよびソフトウェアを開発・製造・販売しています。任天堂はこれまで、世界中で8億台以上のハードウェアと、53億本以上のソフトウェアを送り出し、ハード・ソフト一体型の展開を通じて、マリオ、ドンキーコング、ゼルダの伝説、メトロイド、どうぶつの森、ピクミン、スプラトゥーン等を生み出しました。任天堂は今後も「独創的な娯楽の創造」を目指して、ゲーム専用機を中心に、モバイルや映画、テーマパーク等を通じて「人々を笑顔にする」ための体験を、世界中のお客様へご提供することに挑戦し続けます。

以上

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