いなり寿司は冷たいのと温かいのとどっちがいい?温める時の温め方は?

料理
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日本のお弁当の定番の1つに

いなり寿司がありますよね。

 

子供のころ、家族でお出掛けしたときに

お母さんが作ってくれたお弁当や、

小学生のころの運動会で食べたお弁当など、

 

あなたの思い出のお弁当の中にも

いなり寿司が入っていたのではないでしょうか?

 

 

もちろん、大人になった今でもいなり寿司は

日本人にとってとても身近な食べ物に変わりはありません。

 

とはいえ、いなり寿司を作るとたくさん作りすぎてしまったり

夜ごはんの為に作り置きしたいなり寿司を

冷蔵庫に入れて保存してしまうことってありますよね。

 

そのいなり寿司を「さぁ食べよう!」という時、

冷たいまま食べるべきか、

温めてから食べるべきか、

迷いますよね。

 

 

いなり寿司は冷たいまま食べるのと、

温めてから食べるのとではどちらの方が

美味しく食べる事ができるのでしょうか。

 

ズバリ言ってしまえば、その人の好みの問題です!

 

 

と、簡単に言うと話が終わってしまいますが(笑)

実際に、冷たいいなり寿司が好きな人も

温めたいなり寿司が好きな人も両方一定数います。

 

どちらが正しいと言う事はないのですが、

相手の好みに合わせるのが一番良いでしょう。

 

 

なぜ、冷たいいなり寿司が好きな人と

温めたいなり寿司が好きな人の意見が分かれるのでしょうか。

 

また、いなり寿司を温める場合はどうしたら良いのか、

詳しく紹介していきますね。

 

 

いなり寿司は冷たいのと温かいのとどっちがいい?

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先ほどもお伝えしたように、

冷たいいなり寿司が好きな人と

温めたいなり寿司が好きな人は

両方いることがわかりました。

 

冷たいいなり寿司が好きな人は

 

  • 「酢飯は冷たいほうが美味しい」
  • 「お寿司なのに温めるの!?」
  • 「温めたらお酢がとんでしまいそう、、、」

 

など、お寿司なのだから

冷たいまま食べる物と思っている人が多いです。

 

 

次に温めてからいなり寿司を食べる人の意見を見てみましょう。

 

  • 「キンキンに冷えたいなり寿司は固くて美味しくない」
  • 「温めて食べる方が、酢飯がふっくらして美味しくなる」
  • 「キンキンに冷えてるならば少しくらい温めても大丈夫」

という意見が多かったです。

 

 

極論を言ってしまえば、

自分や出す相手が食べる時に

好みに合わせるのがいいんです。

 

それが一番美味しく食べられます。

 

 

どっちで食べる方が良いのか悩んでしまうのは、

人に出す時ではないでしょうか。

 

冷たいいなり寿司が好きな人と

温かいいなり寿司が好きな人が両方いると分かった以上、

自分の好みを押し付けるのも、、、と思ってしまいますよね。

 

そういう場合は一度その人に確認してみましょう。

 

どちらのいなり寿司の方が好きか直接聞いてしまうのが、

一番失敗がないやり方です。

 

きっとお家に遊びに来て

一緒にいなり寿司を食べるという間柄ですから、

聞けないということはないでしょう。

 

 

もし仮に聞けないということであれば、

人肌程度にほんのり温めたいなり寿司を出すのが

無難でしょう。

 

常温で置いてあったくらいの温度で出すと、

違和感がなく食べられますよ。

 

 

いなり寿司の温め方は?その時に注意することは?

では、実際にいなり寿司を温める時は

どのように温めたらよいのでしょうか。

 

やり方はふたつあります。

 

レンジでチンする方法

 

冷えたいなり寿司が美味しくないのは、

酢飯が冷えたことにより固くなってしまうからです。

 

それをレンジでチンしてあげると、

酢飯が温まりふっくらと

やわらかく元通りになるんです。

 

 

ここで注意する事は

レンジにかけすぎないということです!

 

レンジにかけすぎてしまうと、

いなり寿司の命であるせっかくの美味しいお酢が

飛んでしまうからです。

 

 

目安は、いなり寿司2~3個で20秒~30秒ほどの過熱です。

最初は少なめに温めると良いです。

 

最初から過熱しすぎてしまうと、

アツアツになりすぎてお酢がとんでしまった、、、

という失敗が起きる可能性があります。

 

そうなってしまうと、

もう取り返しのつかない事になってしまいます。

 

最初は少ないかな?というくらいで過熱して、

足りないなと思ったら、追加で10秒づつ過熱しましょう。

 

 

冷蔵庫から出し常温に戻るまで室内で放置する

 

ただ、これはものすごく時間がかかってしまいますし、

夏場や、冬の暖房の効いた暑い室内だと、

いなり寿司が傷んでしまう心配もあるので

あまりおすすめはできません。

 

 

やはり、レンジでチンして温めるという方法が

時間もかからず簡単です。

 

先ほどお伝えしたやり方で温めてもらえれば

失敗もほぼありません。

 

ぜひ、いなり寿司を温める際に

試してみて下さい!

 

 

まとめ

いなり寿司は冷たいまま食べるのも

温めてから食べるのもどちらもアリ!

ということでしたね。

 

 

ちなみに私は冷たいまま食べる派です。

 

あの酢飯が固くなった感じも美味しくて

好きなんですよねぇ。

 

 

とはいえ、こればっかりはそれぞれの好みの問題ですので

自分が美味しいと思える食べ方で

いなり寿司を味わってくださいね。

 

 

ただ、温める時は先ほどお伝えした通り、

レンジの過熱時間に十分注意して温めてください!

 

そして、いなり寿司はお酢を使っていますが

実は傷みやすい食品です。

 

特に夏場は常温で長時間置いておく事の

ないように気を付けましょう!

 

長時間置いておく場合は必ず冷蔵庫で

保存してくださいね。

 

 

ぜひ参考にして頂ければ嬉しく思います。

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