予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リスト一覧へ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2022/3/15
社員のスキルアップを奨励するため、資格取得支援制度が充実している。松澤さんも支援制度を利用して、危険物取扱者の資格を取得。
■国内市場トップシェアクラスのナフテン系ベースオイル当社はENEOSグループにて、石油精製の領域で存在感を示しています。ナフテン系原油の特徴である、低温でも流動性がよい特徴を生かし、プロセスオイル、印刷インキベース油、冷凍機油、絶縁油等の原材料として、多種多様な分野のお客さまとお取引があります。1995年には高圧・高温水素化精製プラントを完成させ、安全で高品質な製品を製造。お客さまから高い評価を受けています。また市川市の製油所には、国内唯一のナフテン酸塔内中和方式蒸留装置も設置するなど、「当社にしかできないモノづくり」ができるメーカーだと思いますね。ほかにもパラフィン系ベースオイルから作る自動車用・工業用潤滑油も製造・販売しており、エンジンオイルは自社ブランドとして展開するとともに、海外ブランドや国内カーショップからのOEMも行っています。■高品質と社会的信頼を守る、品質管理の仕事これらの製品が意図したクオリティを保てているかを検査し、原料受け入れから出荷までの一連の管理を行うのが私たち品質管理部のミッションです。検査項目は製品によりさまざまですが、粘度や密度、引火点などを基本に15~20項目ほど。1日で検査が終わる項目もあれば1週間かかる項目もあり、効率的に進めるよう工夫しています。業務の流れとしては、まず製造現場からサンプルを提出してもらい、さまざまな検査機器を使用して検査。結果が出たら判定を行い、その内容は社内システムを通じて各製造現場へと共有される仕組みです。品質管理部は製品出荷前の最後の砦といえる部署。私の検査・判定によって製品の評価が決まり、ひいては当社の社会的信用をも左右するので、大きな責任とともにやりがいも感じています。■経験値を高め、臨機応変な考えを磨きたい同じ検査結果が出たとしても、それが正常か否かを判定するのは経験値がものをいいます。その点、先輩たちは原料の状態や気候など、さまざまな条件を加味して判定を行えるのですごいですね。柔軟な発想を持ち、数字にとらわれすぎずに臨機応変に考えることの大切さを日々学んでいます。社員の挑戦を応援してくれる社風も大きな魅力。私も試製品づくりに立候補して担当させてもらうことができました。今後も様々なことに挑戦し、ベストを追求していきたいです。(2019年入社・理学部生物学科卒/品質管理部/松澤綾芽さん)
<大学院> 千葉大学、東京工業大学、室蘭工業大学、北海道大学、日本大学 <大学> 佐賀大学、芝浦工業大学、淑徳大学、千葉経済大学、千葉工業大学、千葉大学、明海大学、明治大学、日本大学、日本工業大学、東海大学、東京電機大学、東邦大学、東京理科大学、東京工芸大学、帝京平成大学、帝京科学大学(東京)、帝京大学、三重大学、早稲田大学、新潟大学、長崎大学、富山大学