NFT海外マーケットプレイスのおすすめ9選を比較【最新版】

海外NFTマーケットプレイス NFT全般

NFTのマーケットの中心は日本ではなく海外です。

日本のNFTマーケットも日々成長していますが…

やはり、海外のNFTマーケットの規模は桁違いです。

海外のサイトといっても難しいことはありません。

興味があるのなら、迷わずに海外NFTマーケットにチャレンジしてみましょう。

今回はおすすめの海外NFTマーケットプレイスをご紹介!

ぜひ、ご参考にしてください。


OpenSea

openseaTOP画像

世界最大手のNFTマーケットプレイス「OpenSea

過去最大の1日あたり取引高は2億6100万ドルを記録。

2021年8月の時点、流通総額が34億ドルにも上ります。

2022年はさらにそれを上回る勢いで成長していくことが予想されている。

NFTマーケットプレイスの中でトップ売上と知名度があり、グローバル市場をけん引しています。

日本のクリエイター、ファン、投資家も続々と参入!!

・取り扱いコンテンツ
デジタルコンテンツ全般

アート、写真、動画、音楽、ゲームアセット、トレカなどの幅広いNFTが取引されております。

運営会社OpenSea社(アメリカ・ニューヨーク)
ホームページhttps://opensea.io/
対応ウォレットMateMask、その他複数
手数料販売手数料:2.5% イーサリアムのガス代 ポリゴンはガス代無料
対応チェーンイーサリアム、Polygon(ETH)、Klaytn
トークン規格ERC-721
対応通貨Ethereum、Polygon、Klaytn

世界最大手のNFTマーケットプレイス。NFTをはじめるなら登録は必須!

出品に審査はありません。クリエイターは誰でも簡単にNFTを発行できるが嬉しい♪

幅広いNFTコンテンツが出品されており、2次流通も自由に行うことができるよ。


Rarible

RaribleのTOP画像

2020年にアメリカで設立されたNFTマーケットプレイス。

「RARI」という独自のトークンを発行しているのが特徴。
エンゲージメントに応じて配布されます(販売、購入で貰える)

トークンを付与されると、運営の一部に参加できる(議決権が得られる)

OpenSeaよりも市場は小さいですが、とても人気のあるNFTマーケットプレイス。

今後も重要なマーケットプレイスとして市場を引っ張っていく存在。

・取り扱いコンテンツ
デジタルコンテンツ全般。

OpenSeaと同様に幅広いNFTコンテンツを取り扱っていますが、デジタルアート作品が多いです。

運営会社Rarible(アメリカ)
ホームページhttps://rarible.com/
対応ウォレットMateMask、その他複数
手数料販売手数料→2.5%
対応チェーンイーサリアム、フロー、テゾス
トークン規格ERC-721
対応通貨Ethereum、WETH、Flow、Tezos、クレジットカード(一部)

Raribleは主にデジタルアートを扱うNFTマーケットプレイス!

会員数が急上昇の注目NFTマーケットプレイス。

クリエイター審査がないため、出品は誰でも可能。


SuperRare

SuperRareのTOP画像

最近、大きく取引量を伸ばしてきているNFTマーケットプレイス。

SuperRareはクリエイター登録に事前審査制度を採用しています。

審査に合格したクリエイターのみがNFTを出品できるため、作品の質がとても高いのが特徴。

投資先としても魅力的な作品が多いイメージがあります。

海外取引所BINACEでSuperRareのガバナンストークンRAREが上場しております。

・取り扱いコンテンツ
デジタルアート

運営会社SuperRare社(アメリカ)
ホームページhttps://superrare.com/
対応ウォレットMateMask、Fortmatic、WalletConnect
手数料販売手数料→3% ギャラリー手数料→15% イーサリアムのガス代
対応チェーンイーサリアム
トークン規格ERC-721
対応通貨Ethereum

デジタルアートの質がとても高い作品が多いよ。

厳選されたクリエイターのみが作品を販売できる。

投資家としても有望なマーケットプライスになっています。


Nifty Gateway

Nifty GatewayのTOP画像

双子の兄弟が立ち上げたNFTマーケットプレイス。

「10億人がNFTを集める世界を目指す」という理想を掲げています。

クレジットカード決済に対応しており、ウォレット不要でサービスを使用することが可能。

Paris HiltonのICONIC CRYPTO QUEENが1億円で落札される。

Calvin Harris(カルヴィンハリス)、Zedd(ゼッド)、Steve Aokiなどの著名なDJのNFTも取り扱っています。

・取り扱いコンテンツ
デジタルアート

運営会社Gemini Inc.
ホームページhttps://niftygateway.com/
対応ウォレットウォレット不要 IDとパスワードでアカウントを作成。
手数料販売手数料→5%+30セント イーサリアムのガス代
対応チェーンイーサリアム
トークン規格ERC-721
対応通貨Ethereum、クレジットカード

2021年3月にNifty Gatewayで複数のアカウントがハッキングされる事件が起きました。

クレジットカード決済が可能です。

Nifty Gatewayはサービスの使いやすさを重視してるらしい


Foundation

FoundationのTOP画像

2021年の2月にオープンした「Foundation」

Foundationは今までの売上規模を全て公開しています。

Foundation全体で4,000万ドル以上の売上を達成。

日本人のトップクリエイター「ケイゴイノウエ」さんのアートも出品され、落札総額は1700万円超える価格で取引されています。

事前審査制度を採用しており、合格したクリエイターのみが出品できます。

・取り扱いコンテンツ
デジタルアート

運営会社Foundation Labs, Inc
ホームページhttps://foundation.app/
対応ウォレットMetaMask
手数料販売手数料→15% イーサリアムのガス代
対応チェーンイーサリアム
トークン規格ERC-721
対応通貨Ethereum、クレジットカード、pring決済

審査制のため、低品質のデジタルアート作品が少ない。クオリティ重視。

クリエイターはある程度の知名度がなければ、審査に通らないのがデメリット。

アートの質が高いので投資家が多い。そのため、価格が上がりやすい。


Enjin MarketPlace

EnjinマーケットTOP画像

「Enjin MarketPlace」は、シンガポールに拠点を置くNFTマーケットプレイス。

NFTゲーム業界をリードするEnjinが運営しています。

Enjinプラットフォームは全世界で2000万人以上が利用されている!

日本での知名度はあまり高くないけど、今後日本でも拡大することが期待される。

・取り扱いコンテンツ
デジタルアート、ゲームアセット

ゲームが主なNFTマーケットプレイスです。

運営会社Enjin(シンガポール)
ホームページhttps://ja.enjin.io/products/marketplace
対応ウォレットEnjin Wallet
手数料NFTアイテムごとに異なる
対応チェーンイーサリアム、JumpNet
トークン規格ERC-721
対応通貨Ethereum、Enjin

暗号通貨のゲーム業界をリードしてきた「Enjin」が運営しているNFTマーケットプレイス!

ゲームと結びつきが強い。エンジンコインは将来を期待されている仮想通貨の一つ。

国内のコインチェックとGMOコインで、エンジンコインを購入することができる。


makersplace

makersplaceのTOP画像

サンフランシスコのスタートアップとして立ち上がったNFTマーケットプレイス。

シリーズAで3000万ドルの資金調達を成功させています。

BeepleとChrisitie’sとのパートナーシップを結ぶ。

Beepleの「EVERYDAYS: THE FIRST 5000 DAYS」は70億を超える金額で落札された。

・取り扱いコンテンツ
デジタルアート

運営会社MakersPlace(アメリカ)
ホームページhttps://makersplace.com/
対応ウォレットMetaMask
手数料販売手数料→15% クレジット手数料→2.9%
対応チェーンイーサリアム
トークン規格ERC-721
対応通貨Ethereum、クレジットカード決済

メールアドレスでログインが可能。

イーサリアムの他にクレジットカード決済にも対応してるよ!

出品にはクリエイター登録が必要です。


NBA Top Shot

NBA Top ShotのTOP画像

NBA選手のトレーディングカード専門マーケットプレイス。

アメリカのバスケットリーグNBAとDapper Labsによって運営されています。

Dapper Labsはカナダを拠点にしているブラックチェーン企業。CryptoKittiesを運営。

人気選手のカードは1000万円を超える価格で高額取引されている。

・取り扱いコンテンツ
NBA選手のトレーディングカード

運営会社Dapper Labs
ホームページhttps://nbatopshot.com/
対応ウォレットMetaMask
手数料販売手数料→5%
対応チェーンFlowブロックチェーン
トークン規格ERC-721
対応通貨ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、クレジットカード決済

試合中のプレーなどの動画が格納されていたり、動画をトレーディングカードとして所有できる。

NBAのファンなら絶対に楽しめるNFT。

世界中にNBAのファンが存在しているため、価値が落ちにくい。


Crypto.com NFT Platform

CryptoNFTのTOP画像

世界有数の暗号資産取引所の「Crypto.com」が提供しているNFTマーケットプレイスです。

ブロックチェーンは独自のCrypto.org Chainが使われています。

・取り扱いコンテンツ
デジタルアート

運営会社Crypto.com(香港)
ホームページhttps://crypto.com/nft/
対応ウォレットMetaMask
手数料無料
対応チェーンCrypto.org Chain
トークン規格ERC-721
対応通貨CRO(独自の仮想通貨)・クレジットカード決済

有名な取引所が運営しているNFTマーケットプレイス♪

Crypto.comはセリエAなどの有名なスポーツチームのスポンサーなどもしています。

現段階では、投資対象としては向かない。


NFT海外マーケットに挑戦してみよう

現在のNFTマーケットの中心は日本ではなく海外です。

NFTを本格的にチャレンジしたい方は、海外のマーケットプレイスに挑戦することが必須です。

とくに最大手の「OpenSea」への登録はしておいたほうが良いです。

私自身は「OpenSea」「Rarible」をメインに使っております。

初心者は「OpenSea」から始めることを推奨。

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