「ええ加減にせぇよ!お前、こらぁ!」
亀田氏「その通りです。ほいで、ただ、委員会する前に議員さんに配ったやつ(資料)が先に出ちゃうとね、やっぱりいろいろと問題が」
原山氏「なんで、なんで俺の発言だけ問題あるって言われやなあかんねん」
亀田氏「何の話ですの……」
原山氏「何で俺の発言だけ問題あんねん。こらぁ、お前、市からのお前(奈良)県からの書類て書いてあるやつ、なんでお前、(橿原)市の意見も入っとる、お前、こらぁ」
亀田氏「そら県が作ったんですもん」
原山氏「お前の発言ほんなら問題ないんかい! 俺の言うことだけ問題あんのか、こらぁ」
この会合で提示した資料について、亀田市長が「委員会の前に外部には出さないように」と事前に守秘義務の遵守を求めたのが、原山氏の気に障ったようだ。
ここで激昂した原山氏は、足で机を蹴ったという。
A副委員長が「議長、ちょっとちょっと」と止めに入ると、亀田氏も「怒らんで話したほうがいい」と宥めた。すると、
原山氏「ええ加減にせぇよ!お前、こらぁ! 都合のええことしやがって われ!」
亀田氏「都合のええようなことなんか、なんもしてないですよ」
怒った原山氏は腰を浮かせて亀田氏に迫ろうとした。そこをA副委員長が「議長!」と声をあげて、冷静になるように求めた。
亀田氏「議会の意見聞く言うとるんですから」
原山氏「好きにせえ、ボケ!」
事務局担当者は原山氏の剣幕に「フッフッフッ」と場違いな笑いを浮かべるしかなく、A副委員長も「いやまあ」と言うだけ。
亀田氏「おかしないですよ、別に」