Hara Takuya

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Hara Takuya

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Brand Researcher who is more critical of ”brand“ than anyone else / ※いいねは「あとで読む」です。

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Hara Takuya’s Tweets

Hara Takuya

@t01112125a

Apr 24

STPは、マーケティングにおいて中心的な位置づけとなっている一方、理論と実行にギャップがあることも指摘されている。本論文では、STP策定プロセスに「ストーリーテリング」を導入することで、そのギャップを架橋できる可能性を示した。／tandfonline.com/doi/abs/10.108 #ブランドに関わる論文を読む

tandfonline.com

Telling the tale: applying a strategic brand storytelling process for STP planning

(2021). Telling the tale: applying a strategic brand storytelling process for STP planning. Journal of Strategic Marketing. Ahead of Print.

一生分、、、？ #読書一生分

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Hara Takuya

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Apr 20

「マーケターの非倫理的な行動・思考」研究は1970年代から存在している。かといって一足飛びに、マーケティング従事者全体にある種の悪さを敷衍することは早計だけども、それでも、自己批判・反省の事例として捉えるべきなんじゃないかと思う（交換／関係性パラダイムの問題に還元すべきでもない）。

Hara Takuya

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Apr 18

マーケティングの「成功」とは何か。消費者を道具的／非人間的に視る、そしてマジョリティのみを市場の構成員として視るそのパラダイムを転換するか、しないか。その岐路に〈マーケティング〉は立たされている。／researchgate.net/publication/26 #ブランドに関わる論文を読む

Hara Takuya

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Apr 17

ブランドの購買確率を高めるためには、当該ブランドが帰属する（商品）カテゴリーを購買するきっかけとなる状況・連想（CEPs）とできるだけ多くリンクすることが肝要である。本論文では、中国におけるワインカテゴリーの32個のCEPsを特定した。／search.informit.org/doi/abs/10.331 #ブランドに関わる論文を読む

Hara Takuya

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Apr 17

マーケティングによる購買額・頻度の低い層から高い層への移行（e.g 9segmap）を試みる時、その移行がロイヤリティの変化によるものかランダムな変動によるものかを見極める必要があるが、本論文ではNBA/CTAモデルの三期間への拡張を提案した。／onlinelibrary.wiley.com/doi/ftr/10.100 #ブランドに関わる論文を読む

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Hara Takuya

@t01112125a

Apr 12

［P.S］個人的に今強い関心があるのは、「川」は「水が流れ続けている」からこそ「川」と言うが、逆説的に、現在は「川」と名指されていなくても「水が流れ続けている」場所を見つけることができれば、そこを「川」だと同定することができるのではないか、と言うこと。（10/10）

言い換えれば、DMMPは、非人間的な市場観というよりは、非人間中心的な市場観と言えるのではないか。〈市場〉を「現象」として捉える分には、〈人間〉は必要としない。しかし他方で、〈市場〉の「構造」を理解するためには、〈人間〉の文を知る必要がある、という市場観の再編なのだ。（9/10）

DMMPは、〈市場〉という「現象」を説明するために〈人間〉を必要としない。しかし、〈市場〉という「現象」を構造化している〈カテゴリー〉は、〈人間〉特有の働きと言っていい。ここに〈市場〉と〈人間〉の（再編された）結節点がある。（8/10）

結論だけを言えば、DMMPが前提とするのは〈カテゴリー〉である。〈カテゴリー〉とは、例えば「清涼飲料水」などである。実際、『ブランディングの科学』などで分析対象となっている〈市場〉にカテゴリーを横断したものがないことからも、DMMPが〈カテゴリー〉を前提とすることは明らかである。（7/10）

やや迂回するが、DMMPは、〈市場〉という「現象」を説明する経験則であって、「なぜ〈市場〉という現象が起こるのか」という原因を説明するものではない。そのため、〈市場〉という「現象」が"定常的に"存在しているであろう場所、いわば「水が流れ続けている川」を分析対象とする必要がある。（6/10）

〈人間〉を分析単位として必要としない市場観は、STPとすこぶる相性が悪い。いくら〈人間〉を様々にセグメントし分析しても〈市場〉という「現象」は見えてこない、というのがDMMPの基本的前提だからだ。〈人間〉の代わりにDMMPが、市場という現象の前提としておくのは〈カテゴリー〉である。（5/10）

例えば、今年発表されたディレクレモデルを応用した研究では、購買額・量の低いセグメント（low）から高いセグメント（high）へ移行させようとする企みにはほとんど意味はなく、low⇆highの移行は、ロイヤルティの変化ではなく、確率論的（ランダム）な変動でしかないと結論づけている。（4/10）

「川」（ = 市場）があるという「現象」を、「水」（ = 購買）が流れ続けているからだと説明したことがDMMPの核心なのだ。補足すると「購買するのは〈人間〉ではないか」と思われるかもしれないが、この論理では〈市場〉という「現象」を説明するための単位として〈人間〉は必要とならない。（3/10）

DMMPは「川」のメタファーで表現すると理解しやすいように思う。「川」（ = 市場）には絶えず「水」（ = 購買）が流れている。場所によって、流れが遅い／早い（ = 継続購買の大小）はあるが、最後には、海に流れ着く。そして、また雨となって、川の流れに加わる。（2/10）

〈市場〉について考える時、概ね、ある商品群を購買するであろう〈人間〉の数・質の問題として考えられることが多い。こうした市場観を〈イチバとしての市場観〉とした時、DMMPは市場を〈シジョウ〉として捉えようとする。（2/10）

［ディレクレモデル的市場観（DMMP）についての雑感］ジェラルド・グッドハートが発見し、日本では森岡毅氏が広めたDMMPの核心は、〈市場〉という「現象」を説明するために〈人間〉という方便を必要としないことにあると思う。（1/10）

Goal derived Categolization の解説としてもわかりやすい。／「消費者から選ばれる理由」を"見つける"マーケティング｜松本健太郎

@matsuken0716

comemo.nikkei.com

「消費者から選ばれる理由」を"見つける"マーケティング｜松本健太郎

作ってもなかなか売れない時代サントリーは「オールド」や「ローヤル」などを引っ提げて62年、米国に進出する。それから17年経った79年になっても、米国でのウイスキー販売量は、年間1000ケースに届かない。完全に閉塞状況に陥っていた。そこで佐治は、この年から販売を始めたメロンリキュールのミドリに注目。ウイスキーに投入していた販売原資を、そっくりミドリに充てる決断を下した。（略）もちろん佐治...

企業業績にプラスの影響を与えるブランドロゴは、（１）顧客の自己表現の促進（２）機能的ベネフィットの表現（３）美しさの３点によって、その効果を説明することができる。／sciencedirect.com/science/articl #ブランドに関わる論文を読む

sciencedirect.com

The role of brand logos in firm performance

This research demonstrates that the positive effects of brand logos on customer brand commitment and firm performance derive not from enabling brand i…

Hara Takuya

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Mar 25

お香の伝統と現代のくらしの「交差点」でありたい（前編）｜山田悠介｜PLANETS

@PLANETS_10

#note

note.com

お香の伝統と現代のくらしの「交差点」でありたい（前編）｜山田悠介｜PLANETS｜note

編集者・ライターの小池真幸さんが、「界隈」や「業界」にとらわれず、領域を横断して活動する人びとを紹介する連載「横断者たち」。今回は、和の香りの専門店「麻布香雅堂」代表取締役社長の山田悠介さんに話を伺いました。約1500年の歴史があり、日本の伝統文化と密接なかかわりを持ってきた「お香」。現代のライフスタイルにフィットした、「和の香り」のあり方を考えます。小池真幸横断者たち第8回　お香の...

Hara Takuya

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Mar 21

時間にすりつぶされていくような感覚と、簡単に折り合いをつけないようにする。

Hara Takuya

@t01112125a

Mar 16

ブランドのオーセンティシティやオーセンティックリーダーが注目されつつあるけれども、マーケティング研究の一部で指摘されている「何がオーセンティシティで何がそうでないかの区別は、マジョリティの眼差しを強く反映する」という批判についても考えることがとても重要だと思うんですよね、、、。

Hara Takuya

@t01112125a

Mar 13

ビジネスにおける「インテグリティー（道徳的全一性）の実践は、原子論的・独立自己観に基づくのではなく、「インティマシー」な関係を前提としたダイナミックなプロセスの中で醸成（cultivation）されるものとして考えるべきである。／link.springer.com/article/10.100 #ブランドに関わる論文を読む

link.springer.com

Response-Ability: Practicing Integrity Through Intimacy in the Marketplace

Journal of Business Ethics - The paper addresses the problem of pursuing ethical business practices purely under the aegis of ‘integrity’, as frequently used to characterise morally...

Hara Takuya

@t01112125a

Mar 13

ルフェーブルめっちゃ興味出てきて、『リズム分析』読みたい欲高まっている。

Hara Takuya

@t01112125a

Mar 13

エフェクチュエーションについて勉強すると、毎回トマス・カスリスの『日本哲学小史（未邦訳）』読まなきゃという気持ちになる（読めてない）。

Hara Takuya

@t01112125a

Mar 12

〈マーケティング〉を善いものであるためには、「消費者行動 consumer behavior」とともに「マーケター行動 Marketer Behavior」をディシプリンとして確立し、マーケターの習性や特性、そして願望を研究対象とする必要がある。／tandfonline.com/doi/full/10.10 #ブランドに関わる論文を読む