2022年4月23日知床遊覧船(カズワン)が沈没しました。知床遊覧船社長の桂田精一は経営にはド素人の元陶芸家で、経営コンサルタントの小山昇氏に傾倒しイエスマンであったことが判明しました。桂田精一や小山昇との関係性について深堀していきます。
桂田精一社長は小山昇のイエスマン「はい喜んで!」

知床遊覧船の社長さんが代わりました。
桂田精一社長は、知床遊覧船社長に3~4年前に就任しています。(その際、しれとこグループというホテルや観光の代表取締役にも就任しています)
知床遊覧船事故から時間がたつにつれて、知床遊覧船という会社のずさんな管理が明るみになってきましたが、前社長の時は慎重に安全管理がなされていたようです。

桂田精一さんが遊覧船社長に就任してから、なぜこんなにも経営方針が代わってしまったのでしょうか??答えは、経営コンサルタントの小山昇氏との関係が影響していたようです。
桂田精一社長は元陶芸家「右も左もわからないド素人」
経営コンサルタントの小山昇氏が2017年知床へ旅行に行っています。
小山昇氏は桂田精一社長が経営する宿にとまった際、桂田精一社長に経営アドバイスを行っていました。当時のときのことを桂田精一社長は次のように話しています。
いい宿ですが、桂田精一社長は有名百貨店で個展を行うほどの元陶芸家で、突然ホテル経営を任され、右も左もわからないド素人。
引用:DIAMOND online
桂田精一社長は経営から全く無縁の陶芸家だったというのです。桂田精一社長は社長であるにも関わらず、ド素人で手探りで経営していたのでしょうか。
公の場で上記のような言われ様をされてしまう桂田精一社長は、よっぽど仕事ができなかったと想像できます。
桂田精一社長はイエスマン「何もわかっていない」
また、小山昇氏は
運よく何もわからないから、小山にアドバイスされたことは「はい」「YES」「喜んで」ですぐ実行した。
と語っています。突然やってきた小山昇のアドバイスをイエスマンのように聞き入れていることから、桂田精一社長は経営に関して非常に悩んでいたとが容易に想像できます。
とはいえ、アドバイスをされたことは「すぐに実行した」ことから、自分の頭で考えず、小山昇氏の言う事を聞いていれば間違いない!と小山昇氏に傾倒していたことが伺えます。
※4月26日の午前深夜の時点で、小山昇氏の上記記事は「お探しのページが見つかりませんでした。」と表示されて閲覧不可能になっていました。
桂田精一社長、小山昇の指示で遊覧船を購入していた
今回沈没した知床遊覧船の購入も、小山昇氏の指示であることが判明しました。
知床観光船が売り出されたときは、私は、
「値切ってはダメ!言い値で買いなさい」
と指導した。
当時売り出されて言い値で購入した遊覧船とは、4月23日に沈没した知床遊覧船だったのです。
桂田精一社長はその他にも
- ホテル買いなさい。自然に溶け込む外壁にしなさい
- 「国民宿舎桂田」を「夕映えの宿」に変えるべき
などとアドバイスをし、赤字から黒字に変えました。
小山昇氏の過去発言が過激「捕まっても助けてやる」
小山昇氏は前出のDIAMOND onlineにて、1989年小山昇氏が株式会社武蔵野の社長に就任したときの話ですが非常に過激な発言をしていました。
ライバル会社に対して、ギリギリ犯罪まがいのことをする社員に対して、
と言っていたと公言しています。いくら1989年とは言え、随分乱暴な言葉です。
小山昇氏のもとで、社員たちがやってきたことを以下に箇条書きでまとめます。
- 当時幹部の16人中5人は元暴走族
- 営業社員の20%は、社内でなんらかの不正に関わっていた
- 元暴走族などの彼らが唯一「戦力」として活躍するのは、ライバル会社との「縄張り争い(シェア争い)のときだった
- ライバル会社の営業車を見つければ、いたずらをする
- 前後左右をわが社の車で取り囲んで動けなくする
- ライバル会社の営業マンを見つければ、尾行する
- 武蔵野の縄張りに近づけば「こちら側に一歩でも入ってきたら、どうなっても知らない。けれど、今すぐ引き返せば、何もしない」
- ライバル会社の敵陣に押しかけて、「みなさんと一緒に野球をやりにきただけですから」と言いながらバットを振り回す。
小山昇氏は、社員たちにうろたえるどころか、「思う存分ライバルを潰せ」と言っていたのです。
小山昇氏によれば、「私こそ、社内一の武闘派」だとか・・・
いくら昔の話とは言え、公の場で武勇伝のように語ってしまうあたり、普通の感覚を持った人物ではないということが分かります。いくら昔の時代だったとは言え、脅し・恐喝を推奨するなんて信じられません。
経営に関して指導していたということなので、知床遊覧船の経営方針なども小山昇氏の指導が影響した可能性があります。
しれとこ村の桂田社長は、陶芸家で、東京のデパートで何回も個展を行っていた。
ホテルのアッチこっちに陶器が置かれていて違和感があった。3際から、絵を描いていた。
突然、ホテル経営を任されたから経営はド素人です。
感性が良いから、結果が出る。
観光船と桟橋は、社長になってから買い取った。
小山昇の経営コンサル「怒りのツイート」
ツイッター上では小山昇氏に対して怒りのツイートが投稿されていました。
うちのバカ社長は10年で3000万くらいでしたが、結局赤字続きでコロナで完全にダメになって諦めたのか安値で会社を買収してもらって引退しましたw
小山昇真理教から抜けたと思ったら、新しい経営陣は倫理法人会という宗教まがいの集団に入っていてアレですがw
小山昇にはとっとと〇んでもらいたいですね
小山昇氏のコンサルが10年で3000万契約したが、結局ダメになったようです。
貴社の社長さんが信奉している小山昇を、同じく信奉していた親子がやっていたラブリークイーンって武蔵野サポート会員企業が破産したの知ってますか?!
会員の時から赤字続きで他社に買収されコロナで完全に潰れました。
小山昇を信じる者は(足を)すくわれます。
小山昇氏のプロフィールを見ると、すごく素晴らしい実績を持っているかの様に思われますが、実際は全く駄目になった方もいたようですね。
今回、ただただ船長や乗組員を信用し乗船した観光客が、犠牲になりました。経営ばかり考えすぎていた桂田精一社長のことを思うと、経営コンサルタントをしていた小山昇氏の影響は少なからずあったのでしょうか。
【追記】桂田精一社長になった途端「ベテラン責任者一斉解雇」
2022年4月26日『グッドモーニング』の独自取材によると、事故の数年前に異変が起こっていたことが明らかになりました。
桂田精一社長になった途端、ベテランの責任者を一斉解雇していたのです。
(運航会社を知る人物)
一流のベテランばかり4~5人いた。
責任者ばかり4~5人いた。
ベテランの責任者たちを、桂田精一社長が全員解雇したんだ。
(船の会社とはそういうもの?)
ありえないでしょ。
経験者は残して、何人か解雇して補強するというのが普通。
桂田精一社長が全員解雇ということは、会社が困るとかかわらず安くつかいたかったということ。
この事故はあるべくしてあったよ
(海上保安庁関係者)
昔は地元の名士みたいな人が社長だった
しかし”地方特有の感じ”でダメになった
いまは「普通じゃない会社」
「船長をコロコロ代える会社」
近年、頻繁に事故が起こるようになった。
桂田精一社長は、小山昇氏が言っていたように「右も左も何も分かっていない経営のド素人」と言っていました。
そんな経営のド素人が、知床遊覧船の業務に関わっていたベテラン責任者を一斉に解雇するなどまずありえません。
また、小山昇氏は「自分の言うことを桂田精一社長が素直に聞いて、赤字から黒字に回復した」とも言っていました。
ということは、イエスマンの桂田精一社長は、小山昇氏のアドバイスを言われるがままに実行していった可能性が高いです。
右も左も分からないとはいえ、乗客の安全さえも自分の頭で考えることはできなかったとは社長になる器ではありません。
今まで頑張ってきた従業員を一斉解雇して安全をおろそかにしてまで、儲けを優先することなど、絶対に許せません。
【追記】船長は非ベテラン「泣きながら謝っていた」
2021年6月の知床遊覧船の座礁事故時に船に乗っていた乗客が、当時の様子を語っていました。
座礁事故当時の船長の様子
「船が座礁してしまいして、本当に申し訳ございません。大変申し訳ございませんけども港のほうに戻って海上保安庁からの聴取等があるかもしれません。」みたいなことを泣きながらおっしゃっていました。
だいぶ泣きながら腰低く声も小さい感じで入っていたので、「ベテラン」っていう感じはその時は思わなかったです。
座礁事故の様子
いきなり船の底からこすって、突き上げのような感じで「ドン!」と大きな音がした。
要所要所スポットがあるんですけど、そのひとつ目までも行かなくて、特に何も見ずに座礁した感じです。
→本来3時間のツアーが10分で中止となり港へ引き返し、海上保安庁の聴取に応じた。遊覧船の代金は返金された。
昨年の座礁事故時の船長は、今回の知床遊覧船にのっていた豊田徳幸船長でした。
豊田徳幸船長は自身のフェイスブックで「ブラック企業」だと言っており、報道によると1人で2隻を任されていたようです。
実際、人相がどんどんキツくなっていることが分かります。座礁事故を起こし泣きながら謝るほど、豊田船長はブラックな仕事体系の重圧に苦しんで精神が不安定だったのかもしれません。豊田徳幸船長は、桂田精一社長の被害者です。
豊田船長を知る地元漁師の方は次のように話していました。
地元漁師
(経験が浅い人を使っているような話?)
そうだね何年もいた人はいないみたいだからね。
【追記】桂田精一社長の家族向け説明会の様子「平身低頭」
2022年4月25日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」では、家族向け説明会へ参加したご家族に説明会の様子をきいていました。
息子さんが知床遊覧船に乗っていた男性は・・
(他の家族は)何よりもご遺体と面会したい、それがもう全然かなわなかたからその一点ですよ。
その後、家族の面会がかなう事になります。
それで「これはうちの子供だ」とかそういう方がいらっしゃって、その方は「よかったよかった」と言われたんです。人命を預かるものとしては責任をもってもらいたかったですね。
家の方で家族が待ってるから。だから連れて帰らないといけないですよね…
インタビューに応じてくださった男性の息子さんは、残念ながら今のところ見つかっていません。
【追記】桂田精一社長と小山昇「近年までコンサル受けてた可能性大」
前述の2018年Diamond onlineの記事から分かるように、有限会社しれとこ村は武蔵野の経営サポート会員でした。知床遊覧船の沈没事故を起こす近年まで(正確な時期は不明だが)経営コンサルを継続していた可能性があると指摘する投稿がありました。
根拠①有限会社のしれとこ村の事業目的の変更
(有)しれとこ村の登記を見ると興味深い点がある。
2021年2月に事業目的に、
・「次亜塩素酸、次亜塩素酸水の販売」
・「噴霧器の販売、レンタル」
の2項目が追加されている。
登記の拡大図をご覧ください。赤い四角で囲んだところが追加された2項目と、業務変更のあった日付です。
根拠②小山昇氏「2020年に次亜塩素酸水の工場設立」
武蔵野は2020年に次亜塩素酸「クリーン・リフレ」の工場を設立。
クリーン・リフレの正規販売店運営本部となるなど販売に力を入れている。
しれとこ村&知床遊覧船の桂田精一社長も勧められたのではないか。
武蔵野の経営コンサルも継続していた可能性が高いと思う。
実際、武蔵野のホームページクリーン・リフレ事業の加盟店リストにしれとこ村が掲載されていたのです。
ていうか武蔵野のホームページにあるクリーン・リフレ事業の加盟店リストにしれとこ村が思いっきり掲載されていました。。。
そして武蔵野のfacebook記事にも、桂田精一氏がクリーン・リフレの加盟店会議参加していたことから、2021年1月時点で桂田精一社長は小山昇氏の経営コンサルタントを受けていた可能性が高いです。
【追記】桂田精一に解雇された元従業員証言
2022年4月26日『羽鳥慎一モーニングショー』にて、桂田精一に解雇されたという元従業員のインタビューが放送されました。
コロナで金も多く借りるようになったと言っていたから
(料金の高い)長いコースを最近始めた
他の会社はやってるからやろうという話になった

コメント
ちなみに、「素手でトイレ掃除」で有名になったホッピービバレッジとか、くそブラックで有名な中古車屋のビッグモーターも小山昇のコンサルタント会員ですw
とおりすがりのオッサンさん
コメント&情報提供ありがとうございます。
とんでもないですね。ビッグモーターなら聞いたことありますがどうしょうもない会社でしたからね…。関わるとろくなことがなさそうです。
あと、ホッピーとかもそうですが、小山昇は二代目のボンボン社長をカモにするのが得意で、桂田社長も典型的な二代目ボンボンだったようですね。
岐阜にあった大手女性向けアパレルのラブリークイーン社なんかも二代目、三代目社長がカモにされて、一時期は100億円も売上あったのに、一昨年くらいに潰れちゃってます。
ホント、小山昇と関わるとヤバいっすw
とおりすがりのおっさんさん
再びコメントいただきありがとうございます。2代目3代目のちょっと自信ないボンボンを狙うのが常套手段なんですね~。
何だかことごとく日本の会社がダメにされてると思うと、とてもやりきれない気持ちになりますね。
今回の事故に関しては直接的な要因ではありませんが、間接的な直接的な原因になってると思わずにはいられません。(ちょっと言ってることがややこしいですが。。。。)