業種 |
機械
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本社 |
埼玉
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私たちは、1928年創業の小型NC工作機械メーカーです。NC旋盤、マシニングセンタ、自動化システムなどを製造し、国内はもとより海外でも高い評価を得ています。工作機械の基本メカニズムと使用環境を考慮した設計により、小型・高速・高精度な工作機械を提供しています。国内では福島県西白河郡西郷村の白河工場にて一貫生産体制を築いています。
当社は創業から90年以上にわたり、一貫して小型工作機械の設計・製造に携わってきました。当社の工作機械は、モノづくりの根幹を支える“マザーマシン”です。「大は小を兼ねる」という言葉がありますが、工作機械に限ってその言葉はあてはまりません。当社の設計思想は「小さなモノを加工するのには小さな機械が適している」、つまり「大は小を兼ねない」。金属を0.0001mmの精度で削り出す高精度かつ高速な加工を、コンパクトボディで実現します。また、これまで培ってきた技術力を生かし、お客さまのニーズに沿ったカスタマイズを提供。歴史・実績・技術力と三拍子揃っている当社で、世界のモノづくり企業を支える仕事をしてみませんか?
「エンジニア職」と一口に言っても、幅の広い仕事です。■設計開発は工作機械の設計を担当します。3DCADを使用して、機械設計も回路設計も行います。■電気設計は、ソフトウェアや回路設計を担当する仕事です。■生産技術は、生産工程の効率アップを目指して改善活動を行います。また、お客様の部品をテスト加工することもあります。■そのほか、工作機械に使用される部品の製造・組み立てを担当する仕事もあり、NC旋盤やマシニングセンタといった機械の操作技術を身につけられます。■技術営業は、国内大手メーカーや中小工場などに対して、当社の製品や技術を提案します。当社製品は海外でもたくさん導入されています。
事業内容 | 工作機械の設計・製造・販売 |
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設立 | 1961年(創業1928年) |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 120名(2022年1月時点) |
売上高 | 32億円(2020年12月時点) |
代表者 | 代表取締役社長 長谷川 透 |
事業所 | ■本社/埼玉県さいたま市見沼区大和田町1-602
■白河工場・東北営業所/福島県西白河郡西郷村大字熊倉字折口原415 ■名古屋営業所/愛知県刈谷市桜町1-33-202 ■関連子会社/浙江長谷川机床有限公司、長机(上海)商貿有限公司 |
沿革 | 1928年5月 豊島区巣鴨にて個人創業。「4尺米式旋盤」を製造
1934年12月 豊島区池袋に工場新設。「28吋米式旋盤」を製造 1941年5月 陸軍航空本部監督工場の指定を受け「万能フライス盤」を製造 1945年4月 空襲により池袋工場を閉鎖 1951年7月 板橋区熊野町に工場新設し、工作機械の製造を再開。工作機械メーカとしての体制を築く 1959年3月 光学業界などに向けた増産体制を図るため、大宮工場(現本社)を新設 1961年4月 株式会社長谷川機械製作所を設立 1961年6月 独創的な新機構による立横複合の高速精密フライス盤「HPF型」を発表 1963年10月 精密旋盤「WHN型」の量産を開始 1963年10月 旋回式高速ねじ切り盤「HL型」を発表 1973年8月 福島県西郷村に白河工場を新設 1976年2月 大宮工場に本社を移転 1978年10月 NC旋盤の量産に着手し、精密NC旋盤「HNC-35」を発表 1980年10月 精密マシニングセンタ「HMC-V1」を発表 1994年1月 旋盤技術の基礎を忠実に再現した精密NC旋盤「J24」を発表 2000年10月 新コンセプトの超小型NC旋盤「P15」をJIMTOFにて発表 2005年10月 中部地区の販売整備のため愛知県刈谷市に名古屋営業所を開設 2010年6月 超小型ミーリングセンタ「PM150/250」を発表 2012年3月 中国現地法人 長谷川精密床机有限公司を設立(2015年6月より長机(上海)商貿有限公司が継承) 2015年10月 メカトロテックジャパン2015にて小型精密CNCタレット旋盤「C25/42」を発表 2017年7月 中国現地法人 浙江長谷川机床有限公司を設立 |
ホームページ | http://www.hasegawa-m.co.jp/ |