愛知県岡崎市、名鉄名古屋本線宇頭駅から徒歩10秒で辿り着く、町の小さなスーパー。
昭和45年6月に設立された「株式会社大和」は創業者である大山和之の名前から一文字ずつ取り、”大和”と名付けられた。会社設立前、創業者の大山和之は、荷車に干物を乗せ町中を走り回る乾物屋であった。するとある時から、干物だけでは無く、「お米はないのか」「みかんはないのか」「明日は酒を持ってきてくれ」という声が。大山和之はお客さんの頼まれ事を断らなかった。こうして今のダイワスーパーの原点が作られ、会社設立に至った。
平成30年1月、人生に行き詰っていた孫・大山皓生は、当時アメリカに居た弟からの連絡をきっかけに家業で働くことを決めた。
同年3月、30年以上務めるパートのおばさま達の「こーちゃん、おかえり〜♡」「こーくん頑張れー!」の声援を受け、ほうれん草と小松菜の違いもわからないまま代表取締役に就任。(笑)
現在のダイワスーパーに至る。
1993年10月30日生まれ。 B型。
小学校時代:日本中の全てのトンボの名前を覚える。
中学校時代:成績250人中140位だけど生徒会長になる。
高校時代:先輩に声をかけられ、25mもろくに泳げないまま水球部に入部。ただ中学の部活の悔しい思いから、諦めることはなく3年間やりきった。マジでキツかった。
高校1番の思い出は、進学を決める大事なテストでカンニングがバレ、剣道部の先生になぜか背負い投げをされたこと。
大学時代:学生イベントサークルを立ち上げ、かなり儲かった。(笑)しかし、自惚れに自惚れ、全てを失った。大学中退。続きはWEBで。
趣味:読書。おすすめの著者は、斎藤一人さん、稲盛和夫さん、似鳥昭雄さん。
尊敬する人:高校時代の同級生「東海オンエア」
毎朝アップするInstagramのストーリーの「おはよーーーございます!」の人。
2018年に家業の後継を決意。 しかし、社長就任後3,000万円の赤字があることを知らされる。 地域の大型スーパーマーケット進出により、経営に苦しむが、「今の環境が自分を一番成長させてくれる、やってやれないことはない!」と自分に言い聞かせる。 お客さんの名前を覚えたり、手書きのチラシをポスティングしたり、やれることはなんでもやった。 そしてたくさんの奇跡が連発した。 日本中の旬の美味しいフルーツをかき集め、パン、クリーム全てにこだわりフルーツサンドが完成した。 “八百屋の作る本気のフルーツサンド” 今ではダイワの代名詞となった。 「この美味しいフルーツサンドを日本中のたくさんの人に食べさせてあげなさい。」 亡くなったじいちゃんが最後に残してくれた言葉です。 僕らは、今日も市場へ行き、愛情を込めて美味しいフルーツサンドを届けます。