霊友会の教えは、人と社会に貢献することが根幹であり、創立者・久保角太郎恩師、
初代会長・小谷喜美恩師の本願でありました。
今、長引くコロナ禍で人とのふれ合いが制限され、多くの人が閉塞感や不安で疲弊しています。
今こそ人と人とのつながりを取り戻し、「一人でも不幸な人があってはならない」と願われた
両恩師の思いを実現するため、霊友会は今年、“声をかけよう”“声をきこう”を合言葉に活動していきます。
誰にでも、話したいことや聞いてほしいことがありますが、その思いを吐露する場や機会は、そう多くはありません。
だからこそ私たちは、周りの人に声をかけ、お互いの気持ちを受けとめ合う「つどい」を大切にしているのです。
どんなことでも語り合い、受け止め合う中で新たな“気づき”を得て、さらには実際の“行い”に変えていく。
その積み重ねがお互いを元気にし、世の中さえも明るくしていくのだと確信しています。