• 

 

森友学園の前理事長・籠池泰典さんの自宅（場所は大阪府豊中市本町）が、ついに仮差し押さえになりましたね…。

 

開校するはずだった森友学園の小学校建設が頓挫し、工事代金の一部が支払われなくなったため、施工業者である「藤原工業」が大阪地裁に申し立てて受理されたからです。

 

報道によりますと、未払いの工事代金は約15億円…。

 

籠池泰典さん、かなりピンチですよね…。

 

 

そういえば、たびたびテレビに映っていた籠池泰典さんの自宅って、不動産としては幾らの価値になるんでしょうか？

 

場所はどこなのかも含めて調べてみました。

 

 

Sponsored Link
 

 

籠池泰典 自宅（豊中市本町）の場所はどこ？売却するとしたらいくら？

 

建設中でありながら諸々の問題が発覚し、小学校の開校が無くなってしまった森友学園。

 

すでに森友学園が運営する幼稚園＆保育園は仮差し押さえになっていましたが……ついに籠池泰典さんの自宅（土地・建物）も同じ状況になってしまいました。

 

 

ちなみに「仮差し押さえ」とは……

 

不動産を勝手に処分されないように、裁判の前に籠池泰典さんの財産をひとまず“凍結”させておく意味があります。

 

つまり、籠池泰典さんが裁判で敗訴してしまうと「競売」になってしまうということですね。

 

 

 

ネット上では（なぜか）籠池泰典さんの不動産登記簿の画像が出回ってまして、それによると自宅住所は「大阪府豊中市本町六丁目12番○号」とのこと。

 

土地の広さは約60坪らしいです。

 

登記簿に記載された名前は、本名である「籠池康博」さんになってましたね。

 

 

 

私も独自に豊中市本町6-12周辺の相続税路線価を調べ、この辺りの土地価格を計算してみたところ、坪単価は76万5,000円くらいでした。

 

 

そうしたら、テレビでも地元不動産会社が試算してまして……

 

「このエリアは人気スポットで、坪単価は80万円前後。ただ、（籠池泰典さん宅は）幅が狭い道から奥に入り込んでいるため、その7～8割になると思います」

 

 

…ということは、土地価格は60坪×80万円×0.8＝3,840万円になりますか。

 

建物は築年数が経過しているため、ほぼゼロと考えているようです。

 

 

 

工事代金の未払いが15億円あるのに、自宅は3,840万円って……相当かけ離れた金額ですね。

 

 

Sponsored Link
 

 

籠池泰典 豊中市本町の自宅仮押さえで今後はどうなる？破産も現実味?!

 

テレビで藤原工業の社長・藤原浩一さんが以下のように説明してました。

 

• 工事費用の総額はおよそ19億4,000万円

 

• そのうち4億6,000万円は森友学園から支払い済み

 

• 未払い金額はおよそ15億円

 

 

 

また、すでに仮差し押さえされている幼稚園＆保育園の資産価値は「数億円」にとどまると言われています。

 

…ということは、もし自宅＆幼稚園＆保育園が競売になったとしても…負債は10億円以上は残るということになりますよね。

 

 

地元の住民が「いよいよ籠池さんも破産やな」とつぶやいたそうですが、現実味を帯びてきましたか…。

 

 

 

今後の流れとしましては、

 

仮差し押さえ

↓

裁判

↓

敗訴したら…

↓

正式な差し押さえ

↓

競売

 

 

…ここまで来てしまったら、幼稚園＆保育園は閉園することになるでしょうし、自宅も手放すことになりますね。

 

まさに裸一貫……これは厳しい状況ですよ。

 

 

それに、藤原工業サイドからすれば、未払い金が回収できないまま籠池泰典さんが破産となれば、泣き寝入りということになりますか。

 

泣き寝入りで済めばいいですが、藤原工業も負債を抱えることになると大変です。

 

 

 

…それにしても、そもそも新しい学校を建設・運営できると思って走り出した籠池泰典さんのビジョンの甘さ…そして開校GOサインを出した行政や審議会の判断って…

 

ちょっと理解できないですよね？

 

 

籠池町浪 大学,学歴&千浪が本名?顔はかわいいと評判だが性格は…

 

 

 

•