AVシステム・2016
TVレコーダの再構築を検討する。大分以前にPT3を2枚買ったものの、死蔵している。強いて言うと、PT2も死蔵している。PT1ベースのTVレコーダはもう5年が経過し、そろそろリニューアルしても良いタイミング。どうせなら2枚挿しにして、録画被りにも対応したい。 <21-08-07>
またまた久しぶりにBCASのkwの書き換えが発生。5月にばら撒かれたようだ。3ヶ月ほど気づかなかったことになる。 一つはwinscard.dl_にリネームして、TVTestフォルダに上書きコピーする。この時、winscard.dllは書き換えない(オリジナルのまま)ので注意する。 もう一つ、書き換え済みのwinscard.dllをEpgDataCap_Bon\x86フォルダにもコピーする。 SoftCasの対策は以上。 続いてcardtoolで物理BCASカードの書き換え。前回作成したcardtool.exeをバイナリエディタで開いて、必要なコードを置換で書き換え。 カードリーダにBCASカードを挿してUSBポートに接続。カードは、白い方が上面にくるので注意。また、カードリーダにはドライバも必要になるので、事前にインストールする。ドライバをインストールしていないと、cardtool.exeは起動してすぐに閉じてしまう。当初、何かWindowsのセキュリティ対策か!と慌てたが、基本的な段取りが抜けていただけだった。 cardtool.exe起動後のキー操作は従来通り。 これで、kwの書き換え作業は完了した。こんなことをあと何年続けるのだろうか・・。 <19-10-05>
久しぶりにBCASのkwが書き換えられている事が判明。最近はテレビ録画は半年近く遅れて見ており、オマケに有料放送などほぼ見る事もないので気付かなかった。
6/11に変更になったようで5ヶ月も放置してたことになる。 <19-06-05>
半年ぶりの書き込み。朝一の強制電源OFF/ONを導入してから、復帰の失敗によるトラブルは減ったのだが、希に再起動中にディスクチェックが始まり再起動ループに陥ることがあり困っていた。 2) システムの復元 3) SuperFetch 4) 検索用のインデックスサービス 5) 高速起動 6) 自動デフラグ 7) 自動修復機能 このうち、4)と7)が有効になっていたので無効にする。 また、起動時のCHKDSKをスキップするため、chkntfs /xコマンドで、Cドライブを起動時の検査から外す。 これでどうなるか、また暫く様子見だ。 <18-11-04>
TVレコーダPCの稀に起きる再起動異常に対応するために、1日一回の強制電源断による再起動を検討する。 設定は簡単。iOSで管理アプリをダウンロードして、スマートコンセントに接続。設定登録で、電源OFFと電源ONをスケジュール登録する。毎日朝5:00に設定する。 そして、統合書き込みフィルターの設定。 すでに機能は追加してあるので、設定だけ。 確かに、デスクトップなどに保存したファイルは再起動で消えて、c:\pt3下のファイルは残っている。 これで再起動障害のない運用ができるかどうか・・暫く様子見だ。 <18-11-03>
スカパーのHD化に伴うチャンネル変更が8/26と9/26に実施された。それに対応するために、チャンネルスキャンを実施する。 続いてTVTestのチャンネルスキャン。 <18-06-03>
スリープ解除の失敗が気になるので、パトライトで監視するようにする。ping応答無しで反応するようにしたが、スリープ中もpingが途絶え反応するため、ライト点滅だと目障りだ。グリーンのライト点灯設定にして、反応時でもあまり気にならないように設定する。PC本体のファンとライトの点灯状態を合わせて、ファン回転中でもライト点灯しているようなら異常、と判断することにした。
<18-05-28>
予定通り、最後のBS再編、スターチャンネル2/3が完了したようだ。TSIDについても情報がすぐに流れたので、その日の夜にEpgDataCap_BonとTVTestの設定を手動で書き換えする。 <18-05-27>
年末の4K/8K放送を控えて、今年に入ってBS放送の帯域削減と組み換え・集約が始まった。NHK BSプレミアム以外は解像度1920x1080が1440x1080に変更となり、BSジャパン、NHK BSプレミアム、ディズニー、アニマックス、スターチャンネルの周波数帯域が移動になる。 (5/28:最終設定に更新してます) ・ChSet5とBonDriver_PT3-Sx(PT3 ISDB-S (x)).ChSet4 \x86\Settingの下にある、ChSet5の"TSID"を修正する。 (5/28:最終設定に更新してます) 同じく、\x86\Settingの下の、BonDriver_PT3-S0(PT3 ISDB-S (0)).ChSet4から、BonDriver_PT3-S3(PT3 ISDB-S (3)).ChSet4の4つのファイルの"TSID"を修正する。 (5/28:最終設定に更新してます) ■TVTestの修正 ・BonDriver_PT3-Sx.ch2 \TVTest直下の、BonDriver_PT3-S0.ch2からBonDriver_PT3-S3.ch2の"TSID"修正する。 (5/28:最終設定に更新してます) \TVTest直下の、BonDriver_PT3-S.ChSetの"PTxとしてのチャンネル"と"TSID"を修正する。 (5/28:最終設定に更新してます) 余談だが、この作業時に、またまた休止からの復帰で、録画PCが二週間近く停止していたことが判明した。やはり、休止で運用するのは無理があるのか・・。 PCのBIOSを見ると、Cステート設定がC7になっているが、これが悪いのか・・。 設定は、disable/C1/C6/C7の4段階だけ。Cステートの変更を検討するが、取り急ぎは休止をOFFにして運用を続けることにする。 <18-03-07>
この日、家に帰って録画データを確認しようとしたら、PCのファンは回っているのだが、DVIの画は出ず、休止もしくは休止からの復帰で失敗していることが分かった。休止を止めて常時通電にしようかと思ったが、休止時に再起動する設定がEpgDataCap_Bonにあるので、これを試して様子見する事にする。 <18-02-26>
今回のマザー換装の動機の一つとも言える、休止運用へのトライを行う。 結果、休止-復帰での録画環境は問題なく動作した。一点だけ、復帰後もサインイン画面が出るのだが、この点は実用上問題ないので無視することとした。(これは後日の確認で解消されていた) <18-02-25>
いよいよ、マザーの換装に着手する。実施は日曜日の午後。夕方までの数時間で完了しなければならない。 更新するASrockのマザーをケースに装着して、2枚のPT3と、キッティング済のSSDを装着。事前の火入れをしようかと思ったが、面倒なので蓋をしてしまい、起動確認。 問題なく動作した。 この後、細部の設定やソフトのインストール。 Visual C++ 2005 SP1 (ATL のセキュリティ更新) ランタイム (x86) Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ (x86) Microsoft .NET Framework 4 (スタンドアロンのインストーラー)は導入済みで不要とのメッセージが出た。 PT3フォルダをコピーして、EpgDataCap_Bon.exeを起動する。 ほとんど設定済みのまま行けるはずだが、確認。 念のため、チャンネルスキャンは行う。 (BonDriver_PT-S0.dllから順番に選択し、チャンネルスキャンをクリックする) その後の設定は元もとのもので問題無さそうだったが、TVTest.exeへのパスが古かったので、修正。その他設定も念のため見直す。 最後に、[基本設定] >> [保存フォルダ]に戻り、[スタートアップにショートカットを作成する]ボタンを押す デフォルトだと録画PCがPING応答しないので、ファイアウォールを設定 [Windows ファイアウォール]→[詳細設定]→[受信の規則]で、[ファイルとプリンターの共有]の4つを、右クリック→[規則の有効化]を選択する 一通りの準備が完了したので、録画テストを実施するが、何故か録画に失敗する。原因は、録画先のアクセス権。 今回、administratorアカウントで録画を行っていたが、ドメインでのアクセス権がなくて失敗していたようだった。 録画先の共有に、everyoneの書き込み権限を与えて解決。録画は問題なく確認できた。 しかし、その後、CSの録画データが再生できないことに気づく。しかも、それは今に始まったことではなく、遡って調べると、2/7以降のCSの録画データ全てが再生できない。 これは・・と思い調べると、やはり、BCASのKwの更新が実施されたようだった。 スターチャンネルが1/30、スカパーが2/6に実施されたようだ。 慌てて、Kw(ECM暗号のためのワークキー)を調べる。すぐに情報は入手でき、softcasのdllをバイナリエディタで書き換える。 ついでにバイナリエディタで修正したCartdToolで、物理BCASカードのKwも書き換える。 書き換え後、BS、CSが正常に録画され、再生も可能であることを確認。 ここで完了・・かと思ったが、もう一つ、録画PC上TVTestを用いて、動画再生ができないことが判明した。 以前も、MPEG2デコーダを入れたり、苦慮した覚えがある。 ググって調べると、Windows 10環境では以下のようにすればよいと判明。(MS謹製のデコーダを手動インストールする。Win10用のDVDプレーヤのストアアプリを入れても良い) ・Windows 10のアーキテクチャに合ったファイルをダウンロード ・64bit版の場合:windows10.0-kb3081704-x64 ・C:\tmp1、C:\tmp2というフォルダを作成する ・ダウンロードしたcabファイルを解凍し、拡張子.msiのファイルをC:\tmp1にコピー ・コマンドプロンプトを右クリック →「管理者として実行」し、下記コマンドを実行 msiexec.exe /a C:\tmp1\windows10.0-kb3081704-x64.msi /qb TARGETDIR=C:\tmp2 ・Windows PowerShellを右クリック →「管理者として実行」し、下記コマンドを実行 Add-AppxProvisionedPackage -Online -PackagePath C: \tmp2\InstallDVDAppxPackage \cd0c0ffe0ee94518833e70b1e931fcff.appxbundle -LicensePath C:\tmp2\InstallDVDAppxPackage \cd0c0ffe0ee94518833e70b1e931fcff_License1.xml ・tmp1とtmp2は不要なので削除する TVTestの設定画面、映像で、デコーダとしてMicrosoft DTV-DVD Video Decoderを選び、レンダラとしてEVRを選ぶ。 MPEG2デコーダの導入は完了したが、相変わらずなぜか動画再生はできない。 が、原因は不明だが、右クリック→画面オフを一度選び、再度画面オフをクリアして、チャンネル選択したら、映像レンダラ構築中、のような表示が出て、映像が映るようになった。画面オフの操作が効果的だったのかは不明だが、結果オーライだ。 <18-02-15>
PT3x2枚積みのTV録画PCの更新を検討。 [コンピューターの構成] - [管理用テンプレート] - [Windows コンポーネント] - [Windows Update]に移動する [自動更新を構成する]を無効にする gpupdate /forceでポリシーを強制適用する ・OneDriveを無効にする [コンピューターの構成] - [管理用テンプレート] - [Windows コンポーネント] - [OneDrive]に移動する [OneDriveをファイル記憶域として使用できないようにする]を有効にする gpupdate /forceでポリシーを強制適用する ・プログラムと削除からOneDriveをアンインストールする (先にアンインストールすれば、無効にしなくても良かったかも) ・ロックダウン機能の追加 使わないけど、ロックダウン機能を追加する。 ・PT3用ソフトウェアを事前にインストール SDK(PT3-SDK-400.exe) ドライバ(PT3-Driver-400.exe) FPGA 回路更新ツール(PT3-Update-400.exe)は、更新済みで適用不要。 環境は出来上がったので、あとはマザー交換を実行するタイミングを何時にするか、だけだ。 <16-07-18>
せっかくのWindows Embeddedなので、Write Filterの機能を試してみる。
<16-07-17>
スタンバイ無効状態で、特に運用に問題は出ていないのだが、気付いたらASUSのマザーボードにBIOSのアップデートが出ていたので、適用して、スタンバイ設定を有効に戻す(録画終了時にスタンバイに戻す設定)。試しに何度か再起動を繰り返した範囲では、以前あったような起動時にこけることもないようだ。暫く、この設定で様子を見ることにする。
<16-04-26>
安定運用していると思えていたTVレコーダだが、4月に入り、二回ほど障害に見舞われた。はっきりとは分からないが、二回ともスタンバイからの復帰で失敗しているようだ。これでは折角障害時用ローカルドライブを増設しても無意味だ。 <16-03-26>
250GBの内蔵SSDを増設。ネットワーク障害時のセカンダリストレージとして使用。NTT-Xストアでhynixの製品が特価で販売されていたので購入。HDDブラケットを製作しようかとも思ったが、採寸しようと中を開けて検討していたら、むき出しのままDC-DC基板の脇に押し込んだだけでも結構収まりが良さそうなので、そのままとする事にした。増設直後に東京電力のメーター工事で電源障害があり、早速セカンダリストレージへの録画が実行された。250GBあれば1週間くらいは乗り切れそうだ。 <16-03-XX>
電源を、UPSから取るように変更。録画先のネットワークドライブとなる、仮想サーバと外付けHDDボックスもUPSから給電するようにしたので、これで停電発生時でもPCは稼働が可能となる。ただし、ハブはUPSから給電してないので、録画はストップすることになる。まあ、そうそう停電はないし、あったとしても落雷か冬場の早朝のエアコン一斉ONの時くらいなので、録画に影響が出ることは無さそうだ。 <16-02-23>
本番運用も問題無さそうなので、きちんととした設置場所に移動。既存のTVレコーダの置いてあったミニラックに格納できたが、KVMケーブルが微妙に届かない。仕方ないので、1mのKVMケーブルと、PS/2とVGAのJJを購入。これで余裕をもって配線できるようになった。 <16-02-20>
セットアップが完了したので、消費電力測定を行う。 20W程度なので十分省電力。休止・スタンバイはもう少し下がって欲しいところ。でも、電源OFF時とそう変わらない。 続いて、諸々動作検証を行う。大きな問題は無さそう。ただ、PCを休止(EDCBのメニューから)をすると、復帰時にBIOS画面で止まってしまうことがある。スタンバイだと問題無さそうなのだが、不思議なのはEDCBの予約録画設定で、録画終了後の挙動を休止にしているのだが、この場合は問題がでない(というか、休止しないでスタンバイしているようなのだが)。PCの省電力設定でも休止を設定しているのだが、同じくスタンバイに移行しているようで、BIOS画面で止まることはない。PCのBIOSの省電力設定なども関わっているようで、紐解くには時間を要しそうなので、ここは実運用上はスタンバイでも問題ないので目を瞑ることにする。 運用準備がほぼ整ったので、予約録画のキーワード登録を行う。一通り登録が終わったとことろで録画先はローカルで一晩録画をさせる。問題無さそうなので、翌日、録画先をネットワークドライブに変更し、運用体制に切り替える。 <16-01-13>
TVTestの設定をしているところで、エラーが出て、うまく映像が表示されない現象で悩む。SoftCasをうまく認識していないようだ。使っているバージョンは0.8.2。最新でないとダメかも・・ということで、ソースから入手して、自分でビルドする茨の道を歩むこととする。この時点で1月も半ば。 VS Express 2013のセットアップを実行 VS Expressをインストール インストール進行 セットアップが完了 Visual Studioにサインイン VS Expressが起動 WIndows SDK for Windows 7を導入 DShow BaseClassesのソースファイルを・・ TVTestソースのフォルダにコピーする \src\TVTest_All.VS2013.slnを選択実行でVSが起動 DebugをReleaseに変更する ソリューションのビルドを実行 ビルドが始まる エラーなしでビルド完了 Releaseフォルダにバイナリが出来上がる プラグインをビルドするためプロジェクトを開く \sdk\Samples\Samples.slnを選択 ビルドが正常終了 Releaseフォルダ 出来上がったプラグイン CasProcessor.tvtpをビルドするため CasProcessor.rcを修正 ソリューションファイルがアップグレードされる ビルド完了 CasProcessor.tvtpが完成 さあ、いよいよ・・ということで自ビルドしたTVTestを起動する。エラーは出ないが、画は出ない。デコーダがないためかな・・と、PowerDVDを入れたり、フリーのMPEG-2デコーダを入れたりするがなかなか先に進めない。一旦、最新版は諦め、現役で使用している0.7.23で妥協しようかと思い、同環境をコピーして構築する。こちらは問題なく画像が表示された。 しかしやはり釈然とせず、色々なサイトや掲示板の情報を見ていくと、やはり、TVTestの最新版ではSoftCasの処理の仕方が変更になり、従来(0.7.23)のようにwinscard.dllをTVTestフォルダにコピーしただけではダメなことに気づく。 オリジナルのwiscard.dllを.dl_とリネームして、新しいwinscard.dll(winscard_wrapperに含まれる)とともにTVTestフォルダに配置する必要があるようなのだ。当初、このリネームはバックアップの意味くらいに思っていたのだが、そうではなく、旧dllは、dl_の名前で新しいdllから利用されるようなのだ。何故こんな回りくどいことをするのか・・まあ、理由は色々あるんだろうけど、気付くのに時間が掛かった。正しい設定を施し、フリーのMPEG-2デコーダの追加もあり、TVTestでようやく映像が映るようになる。 ちなみにEDCBの方も、当初のセットアップ状態では、録画はできるが出来上がったファイルは再生できない状態。これはスクランブル解除がされてないな、と判断ができる。ちょっとサイトを回ると、B25decorder.dllとwinscard.dllの配置が必要、との情報が目に留まる。オリジナルのwinscard.dllと、拾ったB25decorder.dllをコピーしたところ、録画したファイルも正常再生できるようになった。この時点で1月も終わり。結局一月を要したこととなる。 <16-01-03>
年が明けてしまい、TVレコーダの再構築を目論んでから半年が経過したこととなる。このままではいけない、と正月休みの最終段で、PCの構築を一気に進める。 TVTestを解凍 ■ EpgDataCapのセットアップ EpgDataCap_Bonをセットアップする。 ・EpgDataCap_Bon 10.66を解凍し、x86フォルダの中身をc:¥pt3¥YYYYMM¥EpgDataCap_Bon¥x86にコピー ・BonDriverを解凍し、x86フォルダを開く EDCBを解凍 ・dllファイルをチューナー数分コピーする BonDriver_PT3-S0.dll BonDriver_PT3-S1.dll BonDriver_PT3-S2.dll BonDriver_PT3-S4.dll BonDriver_PT3-T0.dll BonDriver_PT3-T1.dll BonDriver_PT3-T2.dll BonDriver_PT3-T3.dll dllファイルをコピー c:¥pt3¥YYYYMM¥EpgDataCap_Bon¥x86¥BonDriverフォルダにコピーする ・BonDriver_PT3-ST.iniの中身を変更 ・BonDriver_PT3-ST.iniを開いて次のように変える UseLNB=0 →1に変更。 ※BSアンテナの電源をONにするための設定 iniファイルの設定を変更 BonDriver_PT3-S.ChSet.txtは、人柱4+小改修のものをそのまま使用 B25Decoder.dllをBonDriverフォルダにコピーする B25Decoder.dllをコピー EpgDataCap_Bon.exeを起動する EDCBを起動 BonDriver_PT-S0.dllから順番に選択し、チャンネルスキャンをクリックする チャンネルスキャンを実行 EpgDataCap_Bon.exeを終了する ■ EpgDataCapの起動 EpgDataCap_Bon.exeを起動する 設定ボタンを押し、設定ダイアログを開き、基本設定タブで録画保存フォルダを登録する(録画関係保存フォルダはdefaultのまま) 録画先を設定 動作設定タブで[最小化時タスクトレイに入れる]にチェックを入れる 動作設定を行う EPG取得設定タブで必要なチャンネルにチェックを入れる(映像サービスのみをクリックする) EPG取得設定を行う サービス表示設定タブで必要なサービスにチェックを入れる(映像サービスのみをクリックする) サービス表示設定を行う ネットワークタブで、送信先として127.0.0.1:1234を追加する ネットワーク設定を行う 外部アプリケーションタブで、TVTestまでのタブを指定し、コマンドラインオプションとして/d BonDriver_UDP.dll /nd /p 1234を登録する(オプションの意味はUDPドライバでカードリーダ無しのポート1234で送信) 外部アプリケーション設定を行う OKを押して閉じる EpgDataCap_Bonのメイン画面でUDPにチェックを入れて終了する UDPにチェックを入れる ■ EpgTimerの設定 EpgTimer.exeを起動する EpgTimerを起動する 設定ボタンを押し、保存タブでフォルダ、アプリ設定が正しいか確認(EpgDataCap_Bon.exeで設定したものと同じか) 保存フォルダの設定を確認する チューナータブで、8つのBonDriverそれぞれのチューナー数に、1を設定する チューナー設定を行う EPG取得タブでEPG取得開始時間にいくつか追加する(PCが起動していると思われる時間帯をいくつか追加) EPG取得設定を行う 動作設定タブに移動する 録画タブで、録画後操作=何もしない、を選択 録画マージンとして10sec程度を挿入 UDP,TCP送信を行うにチェック 録画操作設定を行う 予約情報タブで、録画時のファイル名にPlugInを使用するにチェックを入れて設定ボタンを押す 予約情報管理を行う タイトル名用のマクロを設定 ここでは、$Title$_$SDYYYY28$$SDMM28$$SDDD28$.tsとする $Title$はEPGで取得したタイトル。$Title2$とすると[]で括られた部分を削除 $SDYYYY28$は28時間表記の西暦・・といったようになる マクロPlugIn設定を行う その他タブで、xボタンで最小化、最小化で起動するにチェックを入れる 録画設定のプリセット設定は何もしない その他設定を行う 番組表>>表示項目>>追加を押して、表示設定タブに"地デジ"と入力 表示項目設定を行う 表示条件タブで、地デジのchを映像のみ全追加 表示設定を行う 同様の設定を、BS、CSに対して行う 外部アプリケーションタブでTVTest.exeを選択し、BonDriverのdllを全て追加する TVTest連携設定を行う ファイル再生タブでwmplayer.exeを設定する ファイル再生設定を行う 基本設定>>保存フォルダに戻り、"スタートアップにショートカットを作成する"ボタンを押す OKを押して終了する 再度EpgTimer.exeを起動する タスクトレイに格納されているので表示させる EPG取得ボタンを押してしばらく待つ <15-11-08>
EDCBの基本セットアップが完了した頃合いで、以前から気になっていた、同じBraswellベースのASUSの3150マザー、N3150I-Cが発売される。このマザー、Asrockと異なるのは、通常のDDR3 DIMMが使える点。Mini PCIeも付いているが、SATAは2つしか付いていない。DDR3 DIMMは余りがあるので、このASUSのマザーをPT3用に割り当て、Asrockの方を、Backupサーバに転用する案が急浮上する。一気にこの案が動き出し、気付いた時にはASUS N3150I-Cが手元に届いていた。また、Backupサーバ用に転用されるAsrockマザー用には、Mini PCIeからSATAポートを2つ生やせる、SATA変換アダプタ(ビープラス:PM1061)も購入。Backupサーバには、起動用SSD+リムーバブルHDD用として、5つのSATAポートが必要になるからだ。これでBackupサーバには6つのSATAポートを装備できる。 ASUSのN3150I-C ビープラスのPM1061
という事で、再びイチからPT3 PCの構築を再開。途中までセットアップが進んだとことろで、一つ謎の現象が発生。Windows Updateを掛けたあたりから、OSの起動が激重になってしまったのだ。ほとんど操作できないレベル。原因不明なのだが、どうしようもないので、一度OSをクリアして、一からセットアップをやり直すことにする。 不明なデバイスが4つ マザーボードのドライバで二つは消える PT3のドライバで綺麗になる <15-09-23>
パーツが揃ったので、構築を開始する。ちなみに、マザーやケースの他に、SanDiskのSSD、8cmファン(これは死蔵していたもの)、そして当然ながらPT3を2枚用意する。
パーツを組み上げ、OSをインストール。OSには今回、初の試みとなるEmbedded OSとして、Windows 8.1 Embedded Industory Enterpriseを選択する。Embeddedの機能としては、不要なコンポーネントの無効化や、EWF(Enhanced Write Filter)という書込保護機能があるのだが、これらはほぼ使う予定はない。もしかしたらEWFのみ使用するかもしれないが、単純に一度使ってみたかった・・という理由で選択したに過ぎない。 <15-06-29>
まず、マザーを検討。BraswellベースのATOMのマザーがAsrock等からリリースされたので、これにターゲットを絞る。省電力を狙いたいので、最上位の3700ではなく、その下の3150を選定。その中でも上位となる、N3150-ITXを選定。PCIeの他に、Mini PCIeも付いているので、PT3の2枚挿しにもチャレンジできそうだ。 AsrockのN3150-ITX SilverStoneのSST-ML06B BブラスのP28S-P28F |