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アーティスト・潘逸舟が提示する、関係性の網目としての自己・身体、今ここのリアリティ
自らの身体を基軸に、社会、個人の関係やアイデンティティを問う作品制作を行うアーティスト、潘逸舟。東京都写真美術館で開催中のグループ展に新作を寄せた潘に、これまでの歩みや制作哲学を尋ねる。 -
映画『偶然と想像』濱口竜介監督インタビュー 実在世界とフィクションの境界と、「聞く」と「開く」の往還からあらわれるもの
カンヌで日本映画史上初の脚本賞を受賞するなど、世界的評価を高め続ける映画監督・濱口竜介。12月から全国公開が始まった最新作『偶然と想像』の制作哲学に迫る。 -
気鋭の映像作家・文化人類学者=太田光海が語る、「地球の裏側の人たち」と繋がることの大切さ
初監督作品『カナルタ 螺旋状の夢』で世界から注目を集めた太田光海。同作の日本公開に寄せて、その構想から制作までの道程や背景にある想いを尋ねた。 -
「余白」と「詩情」の漫画家・森泉岳土 コロナ禍に紡がれた新作SF『アスリープ』と、作家としての原点を紐解く
独自の技法を用いて、ジャンルを跨ぎながら詩情あふれる作品を紡ぐ漫画家・森泉岳土。新作SF『アスリープ』を起点に、その想像力の源泉を紐解く。