オカルトと反オカルトの呉越同舟板
SPAM撃退試験中 拒否IP219.111.122.* 124.41.76.* 203.175.91.*
禁止ワード設定中「!(全角) http://」
投稿は30分以内で書いてね
■ 永遠の未完成 |
No. | : 5294 [返信] | |
Name | : 偽パルメニデス | |
Date | : 2022/03/05(Sat) 19:27 |
ってことでしょうか
■ 本論はまだですが 笑 |
No. | : 5293 [返信] | |
Name | : 偽パルメニデス | |
Date | : 2022/03/05(Sat) 19:25 |
あと最長2日ほどかかるでしょうか
~自然過程説の展開~
はじめに
十九世紀末に光速度一定の原理という不可解な現象が観測されました。この現象は自然には絶対座標が存在しないことを示します。このことは静止、つまり運動の否定が存在しないことを導きます。
二十世紀前半には観測問題、つまり波と共に粒子、つまり同一対象が否定関係として現象するという理解困難な事態が確認されました。
自然が無矛盾でないと科学は成立しませんから光速度一定の原理と共に知に衝撃を与えた発見となりました。
今日に至るまでこの問題は解決に至っていません。
宇宙論では宇宙背景放射の観測でビッグバン仮説で決まりだということになりました。
しかしこの観測結果は違う理解が可能だとしてある天文学者が論文を発表して、この観測でノーベル賞を受賞したスムート博士はその可能性を否定できないとコメントしました。
これを記事にしたマスコミは十九世紀に火星に運河を発見したアメリカの天文学者と同じ過ちかもしれないと記しました。
科学史を振り返りますと天動説を典型に発見観測した対象を理解しないことは多々あります。
つまり宇宙論は未だに決定的な理論は無いのです。
1970年代に物理学者ハイゼンベルク、武谷三男氏は現代科学の在り方に疑問を投げかけました。1990年代にはプラズマ宇宙論のラーナーは科学革命が必要だと語り二人の日本の科学者が新しい見方が必要な段階だとある本に記しました。二十一世紀に入り日本の物理学者がノーベル賞を受賞した際に立花隆氏が量子力学には新しい理論が必要だとテレビ番組で語り、またインターネットでは研究関係者らしき人が一条の光も見えないと投稿しました。
あるテレビ番組では時間は存在しないと主張する科学者が登場し、雑誌で同様の主張する科学者たちを特集しました。実は1990年代にはドイツの科学者が時間が存在しない可能性について既に触れています。同じ番組では重力を否定する科学者も登場しました。
これらを踏まえますと科学はまだ発展途上で科学革命が必要な段階だという主張は否定できません。
1980年代末にもう少しで最終方程式が手に入ると語ったホーキング博士は観測問題を考えると引き出しの銃に手が伸びると言ったそうです。
いわゆる哲学の分野ではピタゴラス学派の批判としてのパルメニデス哲学を擁護したゼノンの逆説、カントの二律背反、ヘーゲルの理解困難な運動定義が未解決問題としてあります。
数学では不完全性定理が導いた決定不能という結論で何もかも理解不可能なのだとする人たちがいます。
つまり科学を含め学問は未解決問題が山積しているわけです。
わたしは1994年「新哲学入門」を著した板倉聖宣氏1996年に「ゼノン4つの逆理の」を著した山川也氏の理解を手掛かりにしてこの問題に挑んでみます。
~~~
哲学の諸問題
ピタゴラス学派は自然は<多>であり数で出来ているとしましたがパルメニデスは<一>であるとしました。
ゼノンは師であるパルメニデスの主張を逆説で擁護しました。
「競技場の逆説」では自然が最小単位でできているのならその半分が存在することを、つまり最小単位は存在しないことを論証しました。
ピタゴラス学派は数には大きさが無いとします。
それならばとゼノンは「二分の一の逆説」、「アキレスとカメラマンの逆説」で数に大きさがなければ目的地に到達することもアキレスは亀を追い抜くことも出来ないと論証しました。
「飛ぶ矢の逆説」では空間が点で構成されていたら運動は不可能だと示しました。
つまり自然は<多>ではなく<一>なのです。
規定は否定ですから数で理解するのであり<一>である自然をその否定の<多>で規定するということです。
光速度一定の原理は座標原<点>の存在を否定してパルメニデスの理解を裏付けました。
カントの二律背反は対象とその規定の問題で終始が存在しない自然を終始で規定するということです。
ヘーゲルな運動を存在しないと同時にしないことと定義しましたが、これはクレタ人の逆説と飛ぶ矢の逆説を踏まえています。
運動は存在するのですが存在するという規定は静止であることを飛ぶ矢の逆説は示しますから存在すると同時に存在しないことという定義になります。
つまり決定不能なのです。
科学が示す自然は無限であり運動するエネルギーの濃淡が反発親和の過程で全ては生成して行きます。
進化論はその生物学的理解です。
万物は流転するとヘラクレイトスは理解します。
光速度一定の原理は自然は無矛盾であり<一>と理解するパルメニデス哲学を裏付けます。
ピタゴラス、ルクレティウスの理解は認識の理論であり、クレタ人の逆説は対象を否定で規定するという論理の根幹を示し、ヘーゲルの運動規定、カントの二律背反が必然であることとなります。
規定は否定ですから対象である自然には存在しません。
自然は対象としてただ在るだけです。
■ マルクス主義 |
No. | : 5292 [返信] | |
Name | : 偽パルメニデス | |
Date | : 2022/03/05(Sat) 03:28 |
思想はトップダウン
しかし基本はボトムアップでいかないとうまくいかない
進化は万能であるの著者の主張です
やはり社会実験は失敗しましたし残念ながら×ってことでしょう
■ さて |
No. | : 5291 [返信] | |
Name | : 偽パルメニデス | |
Date | : 2022/03/05(Sat) 03:22 |
居直りますか
知は影ですが知に生きるしか無いようです
■ 本質 |
No. | : 5290 [返信] | |
Name | : 偽パルメニデス | |
Date | : 2022/03/05(Sat) 03:19 | |
URL | : http://き |
さて、一元的に理解可能な視点を獲得したって考えていますが
読むべき本が多いなあ
ブラウン神父面白いです
合理性との奇妙な混淆
あっ、蜘蛛の会の残り読みたい
■ Re[5287]: 一四一七年、その一冊がすべてを変えた |
No. | : 5289 [返信] | |
Name | : 偽パルメニデス | |
Date | : 2022/03/05(Sat) 03:07 |
中世キリスト教の乱倫っぷりが面白い
現在でもカトリック神父、いや法王庁というか組織はもうなかなか
彼らの書いたものはもうねって感じです
社会が乱れたら排除ですが根幹ですからねえ
■ ルクレティウス |
No. | : 5288 [返信] | |
Name | : 偽パルメニデス | |
Date | : 2022/03/05(Sat) 02:58 |
面白いですがやはりパルメニデスの自然理解は根幹です
ルクレティウスを相対化しないと科学は進展しない
読んでいると西洋科学を進展した原動力ですが縛りです
■ 一四一七年、その一冊がすべてを変えた |
No. | : 5287 [返信] | |
Name | : 偽パルメニデス | |
Date | : 2022/03/05(Sat) 02:52 |
エピキュリアンって面白いです
キリスト教にかなり貶められましたが
人間は遺伝子の乗り物っていう理解は一理も二理もありますし
性って根幹ですがそれ故に取り扱い注意ってことですか
文化、社会
いや普通って考えていたことが意外にそうではない
ルクレティウスの理解は面白い
でも「物の本質」は認識の理論かと
ピタゴラス学派です
その範囲ならわかりますが
■ 月 |
No. | : 5286 [返信] | |
Name | : 偽パルメニデス | |
Date | : 2022/03/01(Tue) 07:22 |
111 アデホビル(光) [ニダ] [sage] 2022/03/01(火) 06:48:24.01 ID:qVzRaAo+0
他者が死ぬ
自然は在る
他者は貴方だ
112 アデホビル(光) [ニダ] [sage] 2022/03/01(火) 06:49:44.33 ID:qVzRaAo+0
そして貴方もわたしには他者
113 アデホビル(光) [ニダ] [sage] 2022/03/01(火) 06:53:10.33 ID:qVzRaAo+0
わたしにはある物理状態から生成してまた違う物理状態に生成していく
物理として生滅は自然には無い
114 アデホビル(光) [ニダ] [sage] 2022/03/01(火) 07:07:49.65 ID:qVzRaAo+0
ある物理条件である物理状態は生成する
自然は全てそう
万物は流転する
ある物理条件で波に、ある物理条件で粒子に
静止は光速度一定の原理は否定する
ならば自然は運動するエネルギーの濃淡
つまり海
<ここ>からは存在しない
<ここ>までも
つまり粒子は波の一形態、渦ということ
古代ギリシャ、近代英国科学者、現代のブリゴジン学派と連綿として続いて、珍しくはない
115 アデホビル(光) [ニダ] [sage] 2022/03/01(火) 07:16:05.15 ID:qVzRaAo+0
生物により自然認識範囲は違う
また認識した自然=自然ではない
ディラックの海は視覚としては認識不可能
最小単位は存在しない
ある物理条件下に超ヒモという状態に生成されるだけ
粒子は認識に現象する波の渦状態
物理条件が決めるだけ
人間は条件を設定するだけ
わたしたちは地球としての自然、つまり物理条件に生成された物理状態
自然の全てはそういう存在
そして地球もまた違う物理状態に生成して行く
■ 万物は流転する |
No. | : 5285 [返信] | |
Name | : 偽パルメニデス | |
Date | : 2022/02/27(Sun) 13:12 |
自然過程説です
進化論はその生物学的在り方です