広島高裁

 1999年の山口県光市母子殺害事件で、少年時の殺人、女性暴行致死などの罪で死刑が確定した大月(旧姓福田)孝行死刑囚(41)の弁護側が、広島高裁に第2次再審請求を申し立て、同高裁が3月末に棄却する決定をしていたことが22日、分かった。弁護側は同高裁に異議を申し立てた。