そう言えば、伯母が平塚空襲で避難中に、伯母の従兄の機転で助けられたというのは最晩年に妹であるに母へ語った。
その機転がなければ間違いなく死んでいたと語った。
伯父(母や伯母の兄)や再従姉(伯母を助けた従兄の子)は、その話は知らなかったとのこと。
戦争の話、やはり辛いのだろう。
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さいとう和子(斉藤和子)
@saitokazuko
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「捨てる、捨てないは人やモノに限りません。記憶もそう。戦争とはこんなにもつらいものなのだ、という記憶が残るからこそ、戦争は嫌なのです。でも、本当につらい体験をした人はなかなか語りたがらないし、その記憶のある人はどんどんいなくなる……」
五木寛之/毎日新聞
mainichi.jp/articles/20220