• 恵琳

ナチヲタしんへの抗議

しん(新)というナチヲタツイッタラーが「兵士に同情するな」と言っていたので、彼女にDMで反論したら「私の権利を守るため」と言われてブロックされた。しんに対するツレと友人Mの批判も載せる。

相手は鍵垢なので、もし載せたらプライバシー侵害で訴えられるかもしれない。しかし読者の皆さんにも「兵士への同情は悪か」という問いについて考えていただきたいので、載せることにする。


ロシアの末端兵=ウクライナ侵攻に参加しているロシアの末端兵。



ここから私のしん批判DMである。






※実際は、李さんは村長に直接「捕虜監視員になれ」と言われたのでなく、面事務所(村役場のようなところ)からそう言われたそうです。

参考:ウェブ論座 2021年04月03日の記事

「『戦犯』の無念晴らされず~李鶴来さんに日本が強いた96年間の『不条理』」

https://webronza.asahi.com/politics/articles/2021040300003.html





※最後の一文は「メッセージを送らせてもらいました」。これ以降も私のコメントは続くが、長いので割愛する。


ここからはしんの返事である。




この人に対するツレの批判メッセージ


こんにちは、わたしはあなたにウクライナ戦争における殺りくの件で意見を送り、ブロックされた恵琳の友人です。 反論させてください。 まず、あなたは恵琳に「個人の感情論」と批判し、対置して自分を「法律における善悪」と言います。 しかし、恵琳はロシア兵の人情を論じるものの、内容は客観的であり、かつ社会的です。 つまり、ロシア兵の主体、感情の背後にロシア政治体制があるという指摘です。 一方であなたの主張する法律は、じつはロシア支配者の、主観であり、いわば支配者の感情論です。 法律とは政治であり、恵琳の根拠の人間性・社会性より、根拠として薄弱です。 さらに奇妙なのは、ロシア法では、戦場でウクライナ人を殺りくするのは、合法ではないのですか? あなたこそ、ロシア兵の憎しみなどの「個人の感情」だけに着目し、背景のロシア社会を見ていませんよ。 結論として、あなたは客観より主観を重んじ過ぎているし、 社会性を知らず、法律や戦争体制などの政治性に流されています。 また、恵琳は丁寧に議論している(確かに長すぎるし、冗長ではありました。あるいはぼくのも)のに、自分の権利を守るため、と称して相手をブロックした。 なにも恵琳は、あなたの権利を侵害しません。 以上、よろしくおねがいします。


友人Aとこの人について話したこと

・「戦争はなぜ起こったのだろう」「今後戦争をなくしていくにはどうすればいいだろう」と考える際に、しんさんの考えははっきり言って邪魔。 ・しんさんは「私は私の権利を守るためにあなたをブロックします」と言ったが、その「権利」とは、「しんさんが批判されない権利」「ヒトラーのように独裁的であり続ける権利」である。 ・しんさんは「個人の感情論と法律的な意味での善悪を一緒にされては困ります」と言った。 彼女は恵琳の「兵士にも兵士の事情がある」「兵士の『殺す』『犯す』という自己意志の裏には国家や上官の意志が控えている」という言葉を「個人の感情論」と馬鹿にして切り捨てているように見える。 要は彼女は兵士個人ばかり見て兵士を裏で動かしているものを見ていない。 また、法律には自然法と実践法の2種類があって、自然法では「人を殺してはならない」と言うが、実践法では「戦争中は人を殺してもいい」となる。しんさんはその区別もついていない。 ・ロシア人の兵士を裁けるのはウクライナ人。しかししんさんは日本人という部外者でありながら、自分はロシア兵を裁けると思っている。 しんさんってほんとに傲慢で視野が狭い人だ……。


他にも批判したい人がいるので、またの機会に。

まあ他のナチヲタの人たちからは嫌われるだろうけど、私は私の道を行くぞ。孤独と闘っている仲間たちはたくさんいる。だから大丈夫。一人じゃない。

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