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4月の羽生選手パレード、40分間で経済効果18億円

平昌五輪フィギュアスケート男子で2連覇を果たした羽生結弦選手を祝うパレードの実行委員会は、4月22日に出身地の仙台市で開いたパレードの経済効果が18億5000万円にのぼったと30日発表した。来場者数は10万8000人にのぼり、想定よりも企業からの協賛金や個人による寄付金が増えた。

NTTドコモなどが提供する携帯電話回線の利用状況などから来場者や宿泊者数を推計し、算出した。経済効果のうち、来場者によるグッズ購入や宿泊などによる直接効果が11億4000万円、パレード開催に伴う人件費などの波及効果が7億1000万円と推計した。

企業協賛金は1890万円、寄付金は2256万円にのぼった。当初は合計で2000万円と想定していた。Tシャツなどのグッズ販売額は1億7657万円だった。

祝賀パレードは羽生選手がパレードカーに乗り、仙台市中心部の東二番丁通り約1.1キロメートルを約40分かけて進んだ。

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