吸い始めたきっかけは、多忙すぎる日常で精神をおかしくしたからだ。何で多忙だったかは二年前の二月末のアーカイブにある
吸って良かったところ
・すべての感覚が冴えるため、シラフだと気づけない味や音、自分や他人の隠れた感情などに気づくことが出来る。大人になるにつれて制御が掛かるのか、知覚が子供の頃のようになる。これは吸わないと想像すらできない。
・人間の性格は、何を摂取するかで変わるという事に気づける。性格を症状とも捉えられるようになった。そういう意味では、この日本社会はアルコールとカフェインの性格が非常に強い。
・飲酒の依存から抜け出すのが容易になる。10代からアル中気味だったが、むしろ飲めなくなった。
良くないところ
・自分だけ感覚が冴えていくので、徐々に社会からズレていく。たかだかこんな物を禁止にしている事を始め、日本のバグに気づき易くなり、社会に反逆的になり生きづらくなる。
・合法国のように品種を選ぶことが難しい為、ネタに気分を左右され易い。気が弱くなったり、選択が難しくなったり、人の話を聞いている間も色々気付きすぎてしまったりする。
・なにかとシラフでいることがもったいなく感じ、吸わずに何かを楽しむことが難しくなる。
・国内では価格が高すぎるので、慢性的に金欠になる。これはやめる要素として大きいものだった。
まとめ
国内で吸い続ける事は、デメリットの方が大きいと判断し、やめた。
毎日吸ってたけど、それに気づけば、やめるのは簡単なことだった。依存性が低いというのは本当だ
吸っている間は、この日本社会にマジで嫌気がさして、そこにしか目が向かなかったが、吸えなくても日本の楽しくて良いところはたくさんある。
何事においても、良い面と悪い面があるということを学んだ。