【SS】フウロの大食い

フウロは、めちゃくちゃごはんを食べる。


この前、焼肉に行ったときはすごかった。


食べ放題だったからお店のメニューを全部頼んでいた。


気に入ったものは何回もおかわりしていた。とちゅうまでお皿の数を数えていたけど、両手の指じゃ数えれなくなったのでやめた。


久しぶりの焼肉だったから、みんなと話すこともせずに食べるのに夢中。
いじょうだった。少しこわかった。

俺「そんなに食べてくるしくないの？」


フウロ「ガツガツ！もぐもぐっ！……んぐっ！
　ん？いや、全然！むしろ気持ちいいぐらい。たくさん食べると幸せな気分になるでしょ？」

フウロ「あ、これ美味しい。おかわり！」

…すごすぎる。慣れっこのはずの俺もちょっと引いていた。


あんまりにも食べるものだから、最後はお店の人が止めに来た。


店員「あの、大変申し上げにくいのですが、これ以上のお食事はお客様のお身体に障るかと…」


フウロ「まだまだ食べれるのに…」
　

フウロはすこし不機嫌そうな顔で箸をおいた

このスレからの盗作？それとも本人？

ポケモンのマリィの大食い｜あにまん掲示板https://www.deviantart.com/metalforever/art/Marnie-s-Curry-Binge-911099322bbs.animanch.com

その日、フウロとお風呂に入った。


「ゲフ"ウ"ゥゥ…」とゲップをしながら服を脱ぐフウロ。
フウロは、俺の前では平気でゲップをする。男のひとにも負けないくらいの勢い。


はだかのフウロの体はすごかった。
お母さんより大きいおっぱい。それよりもっと大きなおなか。
あれだけ食べるとおなかってこんなにふくらむのか。俺の10倍くらいありそうだった。


フウロをみるとなぜかぼくの体は熱くなっていた。


でも、いちばん熱かったのはお風呂にはいっているとき。お湯が熱かったからじゃない。


フウロは、俺の体に大きなおなかを押しつけてきた！

フウロ「さっき、私のことばかりみてたでしょ？」
フウロ「ホラ、もっと寄っておいで！」


かたいっ…かたすぎる！
おなかが運動場のタイヤとびみたいにかたい！ちょうど形もそっくりまんまるだ。


ぎゅるる"るるるる！！
ぐお"お"おぉぉっ！！

　
！？

いっしゅん何の音かわからなかった。
ライオンが吠えたみたいな音はフウロのおなかの音だった。


フウロ「ふふっ♡ びっくりした？」

フウロ「怪獣みたいでしょ？私の胃袋が頑張っている音だよ♡」


『消化』をしている音ってことかな。
そういえば、理科の授業でならったことがある。いきものは食べると胃袋で『消化』するって。生きる栄養にするために。

でもこんなにすごい音がニンゲンのフウロからするなんて。トラやライオンだってこんなにうるさくはないと思う。

フウロのすごさに頭がクラクラした。俺はすっかりのぼせてしまった。

カビゴンスレ

お風呂からあがってしばらくすると、だんだんクラクラがなくなってきた。

……せっかくおちついてきたのにフウロはさらにとんでもないことをしようとしていた。

俺「お、フウロ！？そ…それは….？」

フウロ「ん、追いメシ♡」

フウロ「汗流したら腹減っちゃった。」

大きなおなかの横に持っているのは、ペ○ングやきそば。しかもめちゃくちゃ大きいやつ。それと牛乳パック。

ぐうぅぅぅ…

フウロのおなかの音が鳴る。
それが消化の音なのか、おなかが減ってる音なのかぼくにはわからなかった。


フウロ「まだまだ詰め込むよー。」

フウロ「あんたもいっしょに食べる？」


追いメシ…まだ食べるってこと？
あんなに食べたのに？
意味がわからなかった。俺は頭がまっしろになりながら、
「いえ…けっこうです…」
とだけ応えた。

ズゾゾゾゾッ！
ズルルルルル！

ごきゅっ、ごきゅっ、ごきゅっ…


ものすごい勢いでなくなっていく山盛りのペ○ング。ラッパ飲みでみるみる空になっていく牛乳パック。
何時間か前に焼肉をがっついていた人の食事とは思えなかった。

フウロ「ぷはーっ！ゲフッ！
　ア"ア"ア"ア"ア"アアアッッ！！！」

ひろがるやきそばの臭い。
俺「フウロ！」

フウロ「ふふ♡ ごめんね！あんたの前だとつい…ね♡…っぷ。ゲフゥ！」


あきれながらもドキドキしてしまう俺。
気がついたらまたフウロに夢中になっていた。

結局、フウロはペ○ング(めちゃくちゃ大きいやつ)30個に、牛乳20本、なんといつのまにか炊いていたご飯も炊飯器ごと空にしてしまった。


フウロ「ゲェエ"エ"エ"エええぇッぷ！！！」
フウロ「あぁぁふぅぅ…」


でっかいゲップのあとにマヌケな声を出すフウロ。


俺「さすがにおなかいっぱいになった？」

おそるおそるのしつもん。


フウロ「んー。さすがにねー。オ"オ"ゥッッ！ぷふぅー…まんぞくまんぞく。これ以上は無理矢理ってかんじ？」


まだ食べられるのか…


ごぽっ…ゴポポポポ….
きゅるるぅぅううぅ…


不気味な音を鳴らすおなか。
これからの大変なしごとのために準備万端ってかんじだ。

お・い・で♡


口のかたちだけで伝えるフウロ。
もう、俺はなにもかんがえられなくなっていた。きがつけば、おなかにきぎゅーっとだきついていた。


この日から、俺のなかの『何か』はかんぜんにくずれてしまった。

〜終

これはネタ？

>>9

でもこんなにすごい音がニンゲンのフウロからするなんて。ガオガエンやカエンジシだってこんなにうるさくはないと思う。

これで満足か？

>>18

満足

このSSについて語ろう

フウロのキャラがわかりやすい

このSSの感想は？

>>25

どこがどう気持ち悪いんだ？

>>16

インド象って後々修正されてるはず

>>27

ダイオウドウになったな

マダツボミの「小さい虫」の文は出てきたことあったか忘れちゃったけど

>>6の冒頭だけ風評被害を受けてて面白かった

他は愛を感じなかった

なんのファンでもないんだろうなっておもった

フウロって大食いなんだな

フウロは腹がキョダイマックスするよな

>>21

>>23

>>34

>>37

全部自演乙

てかフウロの公式設定改ざんして吹聴するなよ

フウロファンに失礼