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注意
某運命シリーズの概念クロスオーバーです
佐野万次郎成り代わり 原作改変 誤字脱字はおともだち 捏造に次ぐ捏造 主人公はSAN値ゼロにつき倫理観マイナステロリストです 黒い衝動の内容捏造 実際の国、宗教、団体、人物、戦争とは一切関わりございません
A.世界人口が20世紀以前の水準まで減ったら収まるかも!
続きました。
佐野万次郎、世界に羽ばたいてくれ。
そのポテンシャルがお前にはある。
という気持ちで書いてます。よろしくお願いします。
前作にコメント、スタンプありがとうございました。
励みになります。
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以下読後推奨
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――2005年7月16日 日本 東京
未来で直人と握手した直後、戻ったと判断した瞬間急いで自室の机に乗った二つ折りの携帯電話を手に取る。
暗記した番号を打ち込み、かける。
早く、早く。
何回かのコールの後、もしもしと出た少年の声には確かに、先程まで話していた男の面影があった。
「君の助けが必要なんだ。手を貸してください、稀咲鉄太君!」
稀咲が話を聞いてくれる、魔法の言葉。それを電話口に吹き込みながら、俺は直人と握手した瞬間稀咲が呟いた言葉を思い返した。
――ヒーローにそう言われれば手を貸すしかないさ
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