コロナ騒動が騒がれる中で様々な企業が破産やリモートワークにて対応、営業時間の自粛などと新たな仕事のあり方に対応を追われていますが車業界は今現在どのようになっているのでしょうか?
今回は自分が働いている某ディーラーを元にお話していきます。
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コロナによって接客業はお客様と接触する機会が多いことから三密を避ける為に営業自粛をする会社も多いですが、ディーラーでは現場で作業をするメカニックに関しては途中経過や整備結果説明をする時のみしかお客様と接触する機会が無い為、感染のリスクは多少なりとも少なくなります。
しかし、フロントでの対応するスタッフや新車を販売する営業は十分に濃厚接触となってしまっています。
これに関しての対応策としては、ショールーム内のテーブルの配置を離すことや、従業員は全員マスクの着用が義務付けられるなどとソーシャルディスタンスを意識しつつ飛沫感染のリスクを避ける
といった対応で通常営業を行っています。
それに加えて店内にはアルコールスプレーを常備していますので、来店されたお客様には除菌をしてもらう事で店内での感染を防ぐ事や店内の窓を営業中は開ける事で換気をよくするなどの対応もしてます。
なんだかディーラーの店舗に掲載されているブログみたいになってる気がする・・・
今回はディーラーがどのような対応をしているかを知ってもらいたかったのでしょうがないです!
以下に項目でコロナ対策を紹介致します。
密閉 | 空調のみが稼働 | ショールーム内の窓は全て開けた状態 |
密接 | テーブルの配置は間隔が狭く密接してしまっている | テーブルの間隔を空けて配置する |
密集 | 説明時は向かい合って話す | 席を一つずらして向かい合わないようにする |
このようにコロナ対策をする事でお客様にも安心してご来店頂ける環境を維持しています。
これなら完全とは言えずとも感染のリスクは格段に下がりますね!
営業はできていてもやはり完全に通常通りとは行かず時間の短縮をして営業している店舗が多いです。
その他にも一日の入庫量の調整やお待ち頂いて作業をする場合はショールームで待って頂く為に同じ時間に予約が重なると密集した環境を作ってしまう為に予約時も可能な限り重ならない様に調整を行っています。
また、時短をする事で営業時間を短くする事で、従業員を早く帰宅させ感染リスクを下げる意味合いもあります。
コロナによってうける影響は主に入庫量が十分に確保できない事や時間の短縮する事で、利益が少なく月の目標を達成できずこの騒動が長引く場合は赤字が続きディーラーといえどこの先営業を続けていく事が難しくなってくる可能性もありえます。
またこの先コロナが落ち着く事を祈っていますが、より一層蔓延する場合は働いている従業員が感染するリスクも考えられます。
従業員一人の感染が店舗一つの営業停止という状態になってしまいます。
この状況がいち早く回復してコロナ騒動が落ち着く事を祈るばかりですね。
今回は短い記事になってしまいましたが、いち早くコロナが収まって旅行やアウトドアに行きたいですよね。
今はテレビなどでも言うように一人ひとりの意識がコロナ収束の重要な鍵になります。
余談ではありますがキャンプ、車中泊が好きすぎて車を乗り換えてしまったのでその車の紹介やこれからは車中泊関連の記事もどんどんアップしていけると思いますのでよかったら楽しみにしていてください。