カレンチャンの卒業が近づいてきたお兄ちゃんには

トレーナー室でお昼寝してるカレンの薬指のサイズこっそり測っててほしいんだよね

たぬき寝入りしてるカレンチャンの心臓ばっくばくにありそう

うっかり右手の指で計って欲しいんだよね
それで実は起きてたカレンチャンにどっちの手に付けてくれるのかな？ってからかわれてほしい

起きてても美味しいし起きてなくても美味しいんだよなぁ

指のサイズ測られてる時に指輪を付けられる夢を見るカレンチャンがいてね
パッと起きた時に自分の指を見て「…なんだ、夢だったんだ」と残念がるんだよね
その後お兄ちゃんに指輪をもらう夢見たーって報告して内心「バレてる…？」と心臓バクバクさせてほしい

卒業後即とかお兄ちゃん掛かりすぎだろ
お兄ちゃんならあり得るだろ

カレンチャンの卒業間近ともなるとお互いにお互いのこと完璧に把握してて、狸寝入りしてるカレンチャンにお兄ちゃんが気づいてることもカレンチャンは気づいてるんだよね。

こいつら二人ともカワイイの権化かよ

>>12

手を繋いでる最中に突然薬指のサイズを測るために薬指を重点的に絡め出すお兄ちゃん！？！？カレンチャンが死ぬ！！！

>>13

お兄ちゃんは指に意識向かないように色々喋ってるんだけどカレンは心臓バクバクなせいで全然聞こえてないんだよね

あれだけサンドバッグにされながら卒業まで耐えたんだぞ
卒業と同時にプロポーズして誰が責められようか

カレンチャンは気づいた上で心にしまっておくのかそれとなくからかうのかは学会の中でも結論が出ていないとされている

「ありがとう、お兄ちゃん！」

なんども、それこそ起きてる時にも繰り返している夢だ。
1人の女の子の夢をバカにしなかった男の子が、私の手をとり、一緒に家族を探してくれている。
お互いにまだ小さな手をとりあい、指の熱が温かく感じる。
そうだ、この笑顔が、この手が私を可愛くし続けてくれて……

さわさわと、指に感触が伝わってくる。
あぁ、そうだ、確かお兄ちゃんを待ってるうちにトレーニング室で待ってて……じゃあ、この感触は何？
うっすらと、バレないように目を開く。耳を立てて気づいた、これは相当に焦っている。
なにせ、この耳には聞こえるから、心臓の隠しきれない音が。

ソファで眠る私の薬指を、お兄ちゃんがまるでガラスを扱うかのように触れている。
「あぁ、なるほど」、なんて、そんな余裕はない。まって、嘘！お兄ちゃん！？
びくりと体が震え、ぼやけながらも焦るのがわかるお兄ちゃんの身体。
あぁ、待ってて、大丈夫、まだ眠ったふりを続けるから！……ちゃんと、待ってるよお兄ちゃん。

あの日、夢を語った女の子を迎えに来てくれて……ありがとう、お兄ちゃん。

カレンチャンはきっとデートの際にそういう店が近くにあったときにそれっぽい話始めるんだけど、気持ちがあれば安くてもいいよ〜とか言うよね
でもお兄ちゃん負けず嫌いだから給料3ヶ月分以上の物は絶対用意するよね

>>23

そもそもの距離感が近すぎるせいでその辺バグってそう